作新学院大学との「包括連携協定」の締結
~大学卒業資格(学士取得)の教育機会を提供~
株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:飯塚真規)は、作新学院大学(本部:栃木県宇都宮市竹下町908番地/学長:渡邊弘)と2月22日、包括連携協定を締結いたしましたのでご案内いたします。
当社ではこれを機に、栃木県内の高等学校を卒業しシステム開発職として入社した社員に、作新学院大学での履修制度を設け、大学卒業資格取得のための教育の機会を提供します。
当制度は2021年度より開始。初年度においては、昨年入社した3名が当社に在籍しながら作新学院大学に通学し、5~6年間で卒業を目指します(企業推薦長期履修学生規程により最長10年まで在籍可能)。
これまで当社では、栃木県内の高校卒業生をデータセンターの「オペレーター職」などで採用してきました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、内定の取り消しや新規採用を見送る企業もあることから、新たな募集職種として「システム開発職」を設け、栃木県内の高校卒業生(新卒者)を毎年4月1日に定期採用することにしました。そうした若手社員を対象に大学卒業学位を取得できる機会を設けることにより、人材の育成を図ります。
【ご参考】
◇「包括連携協定」の概要
1.名称
作新学院大学と株式会社TKCとの包括連携協定
2.目的
相互が密接かつ幅広い連携を図り、人材の育成と情報化社会への貢献を通じて、相互の発展と社会の向上に寄与する
3.連携事項
相互が所有する知的資源、人材及び諸施設の活用、ならびに人材の育成に関すること
共同で実施する事業の企画、調整および推進に関すること
その他、目的を達成するために必要な事項に関すること
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像