Wevoxバリューズカードをリニューアル

“選びやすさ”と“多様な価値観の発見”を両立。高校のキャリア教育でも活用が広がる

株式会社アトラエ

People Tech (テクノロジーによって人の可能性を拡げる) 事業を展開する株式会社アトラエ (本社:東京都港区、代表:新居佳英、東京証券取引所プライム市場:6194) が提供する組織力向上プラットフォーム「Wevox(ウィボックス)」は、対話を促進するカードゲーム「Wevoxバリューズカード」をリニューアルすることをお知らせします。「Wevoxバリューズカード」は、チームやクラスで“自分にとって大切な価値観”を言語化し、相互理解を深めることを目的とした対話ツールです。累計販売数は1万個を超え、オンライン版は12万人以上に活用されるなど、組織づくりや教育の現場で広く親しまれてきました。今回のリニューアルでは、現場の声を反映し、「少人数でも回しやすいテンポ」と「多様な価値観に触れられる設計」の両立を追求し、カード枚数・言葉の選定・デザインをアップデートしました。

リニューアルの背景

「Wevoxバリューズカード」は、企業のチームづくりやワークショップの現場で、初対面同士の相互理解から既存チームの価値観の再確認まで、幅広い目的で活用されてきました。

対話を生み出すツールとして支持をいただく一方で、多くの活用現場を通じて「よりスムーズに、より多様な気づきが得られる形にしたい」というニーズも明らかになりました。そこで、体験設計の観点から特に以下の3つの課題を解消することを目指し、リニューアルをすることにしました。

「選ぶ負荷」によるテンポの低下

少人数(5人程度)のワークでは従来の90枚という枚数がやや多く、選ぶことに時間がかかりすぎてしまう傾向がありました。その結果、本来の目的である「対話」よりも「選ぶ作業」に意識が向いてしまい、場のテンポが落ちてしまうという課題がありました。

選ばれやすい言葉の偏りと、対話の「広がり」の不足

特定の定番の言葉に選択が集中しやすく、個人の違いが見えにくくなるケースがありました。価値観が重なりすぎると、相互理解を深めるための「深掘りのきっかけ」が生まれにくいため、より多様な個性が表れる言葉のラインナップが求められていました。

「文字」による想起の限界と体験の差

テキスト情報だけでは、その言葉からイメージできる具体像に限界がありました。また、言語化の得意・不得意によって自分の価値観を引き出せる度合いに差が出てしまうため、参加者の特性に左右されず誰もが深い対話を行える設計が必要でした。

これらを解決し、「少人数でも回しやすいテンポ」と「多様な価値観に触れられる設計」を両立するため、カード枚数・言葉の選定・デザインを全面的に見直しました。

リニューアルの内容

1) カード枚数を90枚から70枚へ厳選

カード総数を、従来の90枚から70枚へ見直しました。

少人数(5人程度)でも扱いやすく、カードを「選ぶ」ことに時間が取られすぎないように調整。本来の目的である「対話」に集中できるテンポが生まれるように設計しました。結果として、1回のプレイでの発話量が増え、深掘りも生まれやすく、短時間のワークショップやミーティング内でも活用しやすくなりました。

2)言葉のラインナップを再構成し、選択の偏りを抑制

「選ばれやすい定番語」への集中を避け、参加者の個性がより色濃く表れるよう言葉を再選定しました。 近い意味を持つ言葉のバランスを整えつつ、新たな言葉を追加したことで、これまで以上に「どれを残すか」を真剣に迷う体験を生み出します。その葛藤が、自分の価値観をより深く見つめ直し、言語化するプロセスを加速させます。

3)直感に働きかける背景デザインの採用

今回のリニューアルでは、言葉の改善に加えて、カードの背景に抽象的なデザインを追加しました。
文字情報だけに頼ると、言語化の得意・不得意など参加者の特性によって、選ばれる言葉や引き出される価値観が偏りやすくなります。そこで背景に視覚要素を加えることで、直感や連想を入り口に言葉を選べるようにしました。なお、このデザインは特定の解釈を強いることがないよう、具体的なモチーフを避けた抽象表現を採用。参加者それぞれの自由な連想を妨げず、多様な感覚から価値観を引き出せるよう設計しています。

教育現場での活用例:高校のキャリア教育にも

Wevoxバリューズカードは、企業のチームづくりに留まらず、教育現場においても「価値観の言語化」を起点にした学びのツールとして活用が広がっています。その一例として、高等学校の「キャリア観探究型プロジェクト」において、本カードがキャリア教育のツールとして採用された事例を紹介します。

【県立高等学校の海外研修で「Wevox バリューズカード」が活躍!】
本プロジェクトでは「幸せなキャリアとは何か?」という問いを軸に、日本の高校生とサンフランシスコで語学を学ぶ留学生が、互いの価値観を共有・比較しながら、自分の価値観を言語化し、異文化理解へつなげる探究学習を実施。「Wevoxバリューズカード」を用いて、「大切にしたい価値観/手放す価値観」を選び、その理由を自らの経験やエピソードと共に言葉にすることで、異文化間の価値観の比較や自己内省を深めました。

さらに2026年1月31日には、大学のフォーラムにおいて本取り組みの報告会が実施されました。

Wevox バリューズカードを活用したキャリア教育・探究学習を実施したい教育機関を大募集

今後も「Wevox バリューズカード」を様々なシーンでご活用いただきたいと思っています。そこで、高等学校・大学を対象に、キャリア教育の取り組みとしてバリューズカードを活用いただける教育機関を募集します。

探究的な学びや対話を重視したキャリア教育に関心のある学校の皆さまと、現場での実践を通じて、よりよいキャリア教育のあり方を共に探っていきたいと考えています。

「探究的なキャリア教育を実践したい」
「生徒同士の対話を深めたい」
「価値観を起点に進路や将来を考えさせたい」

といった課題をお持ちの教育機関の皆さまは、ぜひご応募ください。

募集概要

対象:高等学校・大学(学年・学部不問)
募集校数:4校程度(※応募多数の場合は抽選)
募集期間:2026年3月31日(火)まで
費用:無償
実施内容:
 ・Wevox バリューズカードの提供
 ・キャリア教育・探究学習での活用
 ・アトラエ社員によるファシリテーションサポート(1回)

実施概要

本取り組みは、以下の条件にご同意いただける教育機関を対象としています。

・実践内容に関する広報(PR)へのご協力
・取り組み内容の取材へのご協力
※実施内容や広報・取材の方法については、確定後に個別にご相談のうえ進めさせていただきます。


お問い合わせ先

株式会社アトラエ Wevox事業部
竹田 哲也
tetsuya.takeda@atrae.co.jp

Wevox(ウィボックス)について

Wevoxは、チームの進化を支えるプラットフォームです。エンゲージメントや組織カルチャーなど、サーベイによってメンバーの声や状態を可視化し、気づきが生まれ、対話が起こり、行動が広がります。チーム全員が関わり合いながら、自らの力で進化し続ける循環を生み出します。
※導入組織・団体数:4,200以上。回答データは累計4億2,680万件を超える。(2026年2月時点)

Wevox 公式サイト:https://get.wevox.io/
Wevox 公式X:https://x.com/wevox_io
Wevox 公式Instagram:https://www.instagram.com/atrae_wevox/
Wevox 公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@wevox3481

会社概要

社  名:株式会社アトラエ(東京証券取引所プライム市場:6194)
所 在 地:東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F
代 表 者:代表取締役CEO 新居 佳英
URL:https://atrae.co.jp/
事業内容:People Tech事業(Green・Wevox・Yenta)
Green https://www.green-japan.com/ 
Wevox https://get.wevox.io/
Yenta https://page.yenta-app.com/jp
Atrae Design https://atrae.design/

※People Tech事業:“テクノロジーによって人の可能性を拡げる事業を創造していく” という想いを込めてアトラエを再定義した造語

問い合わせ先

報道関係

担当:広報担当 南 香菜絵

Mail:pr@atrae.co.jp

採用情報

https://speakerdeck.com/atrae/join-us

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会社概要

株式会社アトラエ

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URL
https://atrae.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F
電話番号
-
代表者名
新居 佳英
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2003年10月