関東初*!「空飛ぶクルマ」のテストフィールドを茨城県つくば市にオープン
空飛ぶクルマ実証フライトを関東で初開催*!抽選でフライトイベント招待も!
目的
近年、MaaS(サービスとしての移動)や自動運転車、バイクシェアや電動キックボード等、人の移動を担う新たな概念や技術が導入されており、人やモノ移動に関する概念が変化してきています。「空飛ぶクルマ」は、「陸」に比べて活用が進んでいない「空」での移動を担う新モビリティであり、普及が進めば都市部での渋滞緩和、CO2 排出削減といった社会課題の解決に寄与するものとして期待されています。
このような未来を日本で展開する第一歩として、この度、空飛ぶクルマの実証・インフラ拠点「つくば空飛ぶクルマ テストフィールド」の開設にいたりました。
開設を記念して、EHang社の空飛ぶクルマ「EH216-S」の実証フライトを開催いたします。本実証は空飛ぶクルマの社会実装に向けた取り組みとして、飛行安全の検証と社会受容性の向上を目的に実施いたします。空飛ぶクルマが関東圏の空を飛ぶのは本実証が初めての取り組み*となります。
(*)2024年3月 当社調べ
今後の展望
技術実証:
空飛ぶクルマの安全かつ効果的な運航を確認し、技術の進歩に寄与してまいります。
バーティポート(*2)整備:
つくばヘリポートを空飛ぶクルマのバーティポート拠点として整備し、関東地域の中心的存在を担います。
運航管理等のインフラ基地構築:
首都圏における将来的な数千機の空飛ぶクルマの運航を見据え、東京より50km圏内に運航管理システムの基礎や整備基地を構築し、運航の基盤を整えてまいります。
社会受容性の向上:
展示だけでなく、デモフライトができる環境を整え、空飛ぶクルマを身近に感じていただき、乗客体験等の地域における社会受容性を高めることに寄与します。
(*2) バーティポート(Vertiport): VTOL機(Vertical Take-Off and Landing、垂直離着陸機能を有する航空機)の到着、出発及び地上移動等のために使用される陸上の一定の区域で、空港等のうち、VTOL機専用の陸上ヘリポート。(出典 :国土交通省 バーティポート整備指針 https://www.mlit.go.jp/koku/content/001711020.pdf)
セレモニー概要
■日程:2024年3月20日(水・祝)・21日(木)
日付 | 参加資格 | イベント時間 |
3月20日(水・祝) | 一般 | 10:00~12:00(受付開始:9:30) |
3月21日(木) | ビジネス・メディア関係者 | 10:00~12:00(受付開始:9:00) |
3月21日(木) | ビジネス・メディア関係者 | 14:00~16:00(受付開始:13:30) |
※20日が一般公開日、21日がビジネス・メディア関係者公開日となります。
※ビジネス・メディア関係者公開日は午前・午後どちらもご参加いただけます。
■会場:つくばヘリポート(住所:〒305-0011 茨城県つくば市上境992番地)
■内容:空飛ぶクルマ(EH216-S)の飛行、パネル展示等
■備考:天候や機体の状況により、実証フライトは内容変更・中止になる可能性があります。
イベント内容
イベント内容 | 3/20(水・祝) 一般公開日 | 3/21(木) ビジネス・メディア | 3/21(木) ビジネス・メディア (14:00~16:00) |
セレモニー挨拶 (概要・安全説明) | ○ | ○ | ○ |
来賓挨拶※1 | × | ○ | × |
テープカット | × | ○ | × |
実証フライト※2 | ○ | ○ | ○ |
搭乗体験 (停止状態) | ○ | ○ | ○ |
パネル展示 | ○ | ○ | ○ |
商談・交流スペース | 交流のみ | ○ | ○ |
※1 来賓挨拶は3名を予定しております。
つくば市:五十嵐 立青氏(つくば市長)
EHang Holdings Limited:幹部(調整中)
つくば航空:田中 哲生(専務取締役)
※2 天候や機体の状況により、実証フライトは内容変更・中止になる可能性があります。
参加・ご応募フォーム
■一般公開日:3月20日(水・祝)
下記のフォームからご応募ください。抽選制となります。
https://forms.gle/t6jbPWcB6RgZfBJNA
・応募締め切り:3/17(日)
・当落発表:3/18(月)
■ビジネス・メディア公開日:3月21日(木)
下記のフォームから事前登録にご協力ください。
https://forms.gle/xjySVqdwyduacEeF6
特設サイトのご案内
空飛ぶクルマの展示会情報や実証実験に関する情報ついては下記特設サイトよりご確認ください。
(サービスについて)https://airx.co.jp/uav
(機体について)https://skyview.airos.jp/ehang
「空飛ぶクルマ」に関連した直近の取り組み
AirXパートナー企業のEHang社、中国で空飛ぶクルマ「EH216-S」の型式証明の取得完了
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000028531.html
AirX、「TOKYO SUPERCAR DAY 2023 in JMS」に出展決定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000028531.html
AirX、兵庫県 「空飛ぶクルマ実装促進事業」 神戸市 「神戸市空飛ぶクルマ社会実装促進事業」 に採択決定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000028531.html
株式会社AirX 会社概要
会社名:株式会社AirX
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F WeWork麹町
設立:2015年2月23日
代表取締役:手塚 究
事業内容:旅行手配事業、航空運送代理事業
会社URL:https://airx.co.jp
サービスURL:
[AIROS] https://airos.jp
[AIROS Skyview] https://skyview.airos.jp
採用関連ページ:https://career.airx.co.jp
公式Twitter:https://twitter.com/airos_skyview
公式Instagram:https://www.instagram.com/airos_skyview
AirXは、ヘリコプター、プライベートジェットに限らず、空飛ぶクルマと呼ばれる次世代航空機(eVTOL)の仕入れから販売、ヘリポートの設置・運営など、次世代のエアモビリティの供給源となるインフラ構築を実現する会社です。本年9月に開催された「スタートアップワールドカップ2023」東京予選にも、出場いたしました。
現在、ヘリコプターの遊覧や、旅行・出張等でご利用いただけるチャーターを、手軽な価格でサービス提供することで、国内最多となるヘリコプターフライト実績数を誇ります。また、サービスの提供だけでなく、予約管理、在庫管理、運航管理のシステム開発なども行っており、エアモビリティ社会の構築に向けて、幅広い範囲で事業を展開しております。
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