親子の日常にある、かけがえのない瞬間を紡ぐ。森のようちえん親子留学体験イベント「KAKEGAE（かけがえ）」を2025年3月24日から4泊5日で開催します。

森のようちえん×田舎暮らし体験×自然食！今までにない、親子の留学体験を。

株式会社サン・クレア（本社：広島県福山市、代表：細羽雅之、以下サン・クレア）は小林紀方氏（脳神経外科医/日本医師会認定産業医）監修の元、2025年3月24日〜28日（4泊5日）、愛媛県松野町の四万十川源流域・滑床渓谷「森の国Valley」にて、3〜9歳のお子様と保護者を対象にした、森のようちえん親子留学体験イベント「KAKEGAE（かけがえ）」を開催します。本イベントでは、忙しい日常から離れ、滑床渓谷の森と集落が織りなす大自然の中で、今この瞬間に目の前にある親子の「かけがえのない日常」にある幸せに気づき、これからの暮らしや育児について考えることを目指します。

はじめに（企画者 坪井映二郎の想い）

"かけがえのない" 日々。

皆さんは、どんな日々を思い浮かべますか？情報に溢れ、仕事や家事育児に追われ、日々をいかに効率的に過ごせるか、が重要視されがちな現代ですが、そんな忙殺された日々の一瞬一瞬に、一生戻ることのできない景色が、時間が、すべて詰め込まれていると思うと、毎日が違って見えてくるかも知れません。

上手く子育てが出来ずに悩んだこと、何度片付けても散らかった部屋、兄弟喧嘩ばかりして何度も怒鳴ったこと、、、今は大変だと思える日々も、こどもが二十歳になった頃には、すべてが『かけがえのない日々』に。
幼い肌に触れることも、小さな手を握ることも、もう二度と出来ないのです。

"日常"こそ宝物。
それを教えてくれたのは、こども達でした。

「KAKEGAE」開催の背景

家事育児に大変なママに癒しを。
子どもたちに感性を開く大自然のあそびを提供したい。
そんな想いで、昨年春に「ままとこキャンプ」を企画しました。

今回は、森と集落の日常生活に落とし込んだ4泊5日の森のようちえん親子留学体験を開催します。

これからの未来を担うのは、こどもたち。
そのこどもを育てるのは、親であり、ママたちです。忙しい日常から離れ、森と集落が織りなす大自然の中で、今この瞬間、目の前にある「かけがえのない日常」を体験していただきます。

「KAKEGAE」プログラムについて

・集落の営み体験
昔ながらの人の営みが残る目黒集落で田舎暮らしを体験

・自然栽培体験
農薬や化学肥料を使わない自然栽培を体験

・森のようちえん体験
足摺宇和海国立公園滑床渓谷と目黒集落を舞台に森のようちえんを体験

・ネイチャーガイド
大自然を親子で探索！ガイド付き

・食事
地産地消にこだわり添加物や化学調味料をなるべく使わない食事を提供

「KAKEGAE」イベント概要

イベント名称：KAKEGAE（読み方：かけがえ）

開催日程：2025年3月24日（月）〜3月28日（金）

　　　　　※4泊5日の宿泊を伴うイベントです

開催場所：愛媛県北宇和郡松野町目黒　森の国Valley

宿泊場所：水際のキャンパス

対 象 者：3歳から9歳のお子様と保護者

参加費用：163,900円　

　　　　　※お子様1名、保護者1名の料金

　　　　　※大人1名追加につき63,900円

　　　　　※宿泊代、食事代、プログラム体験代、保険代など含む

主 催 者：株式会社サン・クレア
予約方法：メールにてお申し込みください

　　　　　アドレス：[e-mail]

　　　　　※メール内に必ず「KAKEGAE参加希望・お名前・お子様の年齢」をご記載ください

webページ：https://morino-kuni.com/news/369/

監修協力 小林紀方氏について

神戸大学医学部卒、脳神経外科医。
救急医療の現場を20年以上に渡り経験した後、訪問医療（緩和ケア）に軸足を移す。
患者の人生に真剣に向き合う中で、日本の医療システムに限界を感じ、自然環境豊かな地域での医療に新たな可能性を見出す。
日本医師会認定産業医、経営学修士（MBA）

「KAKEGAE」では、お子様の発達・発育に関して不安をお持ちの保護者の方に医師の立場から寄り添い、ツアーの監修を行います。

イベント企画者について

坪井映二郎（水際のロッジマネージャー、狩猟家、3児の父）

1993年

兵庫県芦屋市生まれ。
2015年

近畿大学を中退して陸上自衛隊に入隊。
2019年

両親の病がきっかけで、大手不動産総合デベロッパーの投資用マンション営業職に入社。自己実現の成功哲学に出会い、入社1年目で社内営業成績1位グループ200名の中で3位を受賞。その後4年連続で入賞を叩き出すトップセールスマンとなる。営業、マネジメント職を経験する中で物事の本質は愛であると確信する。
2023年

制約のある自衛隊や、お金で買える高級暮らしも最果てまで経験する中で、自然体験からインスピレーションを受け、不動会社を退職し、愛媛県森の国に家族で移住。
現在

株式会社サン・クレアが運営する「森の国Valley」のスタッフとなる。狩猟、自然栽培、自然ガイド、限界集落での田舎暮らしを通して得た知見を現代人に伝えるべく活動を行っている。
主な取り組み：ままとこCamp企画、プラネタリーコーチング コーチ

森の国Valleyについて

日本最後の清流と呼ばれる四万十川源流、目黒川が流れる愛媛県松野町にある人と自然が調和する営みを大切にするコミュニティー。「この森に遊び、この森に学びて、あめつちの心に近づかむ」の考えをもとに、森の国Valleyでは、生態系の循環を尊重し、できるだけ自然本来の力だけで、持続可能で人間らしい営みをつくり出しています。森に心を寄せ、森とともに生きる。森の国Valleyは誰もが自然に還れる場所として未来を創る様々な取り組みを実施しています。JAPAN TRAVEL AWARDS 2024 特別賞（ファミリー賞）受賞。

代表：細羽雅之

所在地：愛媛県北宇和郡松野町目黒 滑床渓谷

電話番号：0895-43-0331（水際のロッジ代表）

公式サイト：https://morino-kuni.com/

株式会社サン・クレアについて

瀬戸内を中心に“地域とつながる”宿泊施設を6棟展開しています。2020年より四万十川源流の限界集落エリア「森の国Valley」にて、宿泊事業を主とし、森林蘇生、土壌再生型農業、生きる力の教育など、地域を包括的にとらえた地域蘇生(Re-generate)に取り組んでいます。若者や家族の移住が増え、農家や猟師の担い手不足の解消にも貢献しています。

“人は自然の一部である”と捉え、人や大地が持つ本来の力を信じ、あるがままに育む。わたしたちは原点に立ち返り、人の営みを再定義し、新しい時代にふさわしい事業を育んでまいります。

代表：細羽雅之

本社所在地：広島県福山市城見町1-1-6

公式サイト：https://sun-crea.biz/