【代官山 蔦屋書店初の試みが実現!】書籍『だから僕たちは、組織を変えていける』書店コラボ企画
代官山 蔦屋書店にて、同店限定のフェア展開が始まりました。
2022年9月26日より、株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、7万部突破の書籍『だから僕たちは、組織を変えていける』の代官山 蔦屋書店 限定の書籍帯を製作し、同店での選書フェアを開始しました。このフェアでは、本書の中身に合わせた著者の直筆メッセージ入りのサイン本を陳列するとともに、本の内容をより深く理解するための名著を紹介しています。本企画は、書店との共同勉強会がきっかけとなり実現しました。
- 「代官山 蔦屋書店」限定の選書フェアが開始
(店頭写真と限定帯の写真)
2022年9月26日より、代官山 蔦屋書店にて、『だから僕たちは、組織を変えていける』の内容をパネルと選書で立体的に表現する、大きな展開のフェアがスタートしました(10月12日まで)。
本書が伝える内容を「4つの変革」として示した同店限定の帯を作成。それぞれの変革に合わせた著者の直筆メッセージ入りのサイン本と、より深く理解するための選書を展開しています。1冊の書籍を中心にフェアを展開するのは、代官山 蔦屋書店として初の試みとなります。
4つの変革
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- 書店の担当者からの熱烈プッシュにより、本企画が実現
本企画は弊社が毎年開催している、書店員の方々をお招きしての「勉強会」でのアイデアがきっかけとなり、実現しました。本年6月1日に開催された勉強会には、計5グループの書店の現場担当者や、バイヤーの方々にご参加いただきました。代官山 蔦屋書店からはビジネス書担当の岡田基生氏が参加。本書の内容に共感いただいた岡田氏から、「代官山 蔦屋書店に訪れるお客様にも届けられるようなアピールをしていきたい」とご提案いただき、限定帯やフェアの実現へとつながりました。
同店限定帯について詳しくはこちらをお読みください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000080658.html
以下、本フェアに寄せられた代官山 蔦屋書店の岡田氏のコメントと、著者の斉藤氏のコメントです。
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『だから僕たちは、組織を変えていける』は、「ビジネス書」というジャンルに収まらない一冊です。
本書のベースは、人類の歴史を俯瞰しながら、今の時代をひもとく文明論です。そこから、現代は「知識社会」だということが明らかになります。
「知識社会」で最も重要なのは、クリエイティビティ。社員がそれぞれの個性を活かして、自律的に働くには? それを実現する、しなやかな組織をつくるには? 本書は、働く人であれば誰もが思い悩んだことのあるこの大きな課題に正面から取り組み、体系的なメソッドを作り上げています。
そこで印象的なのは、マネジメント理論はもちろんのこと、アリストテレス、ブーバー、フランクルなど、人類が継承してきた叡智ともいうべき哲学や心理学の考えが参照されることです。人間とは何か? 人間は何のために生きるのか? ビジネスの領域を越えたスケールで思考することで、一人ひとりの人間が本気で働くことができる組織への道筋が明らかになっていきます。
人類の文明全体を見渡すような、広大なパースペクティブからビジネスの課題を捉え返し、具体的な解決策を与えていく本書。そこには、ビジネスの現場と人間の知の歴史を自由に行き来する、生き生きとした「リベラルアーツ」の精神が感じられます。
人文コンシェルジュ
岡田基生
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知識社会では「斬新なアイデア」こそが、ビジネスの成長エンジンになりました。そのためには、ロジック(論理)だけでなく、アート(感性)やクラフト(実践)を深めること。多様な人たちの知恵を集約し、学び続けるチームをつくることが必要です。
この『だかぼく』には、正解のない時代に光を射すような、斬新なアイデアを生み出すチームをつくるメソッドを集約しました。散在する経営学の知識を体系化した「チームづくりの教科書」です。
書籍だけでなく、公式サイトでは「100点を超えるイラスト」や「多くの講演スライド」をダウンロードできるなど、立体的に学び、使えるコンテンツとなっています。
半径5メートルからはじめたい。やる気に満ちたチームにしたい。そう願う人たちの応援団となり、つらいときにも寄り添える本をつくりたい。そんな思いで、僕は『だかぼく』を書きました。この本が、あなたの希望の書になりますように。
斉藤 徹
- 月に100冊以上を販売! 書店オリジナル企画は過去にも大好評
書店と協働したオリジナル企画は、今回で4回目となります。
1回目は、上野にある「明正堂書店アトレ上野店」(2022年5月10日閉店)。著者による選書フェア、同店購入者限定の特典動画、手書きメッセージ入り書籍の販売、メッセージ色紙や特大ポスターの設置、SNS連動企画の実施など、数々の企画が誕生。月に100冊以上の売れ行きとなり、約5カ月間で474冊が販売されました。
2回目は、今回の選書企画に先行しての「代官山 蔦屋書店」での限定帯での展開、3回目は関東・東北で書店を中心にチェーン展開を行っている「ブックエース」での同じく限定帯での展開企画でした。
今後も、同様の書店コラボ企画を実施していく予定です。
(明正堂書店アトレ上野店での展開の様子)
- 『だから僕たちは、組織を変えていける』(通称:だかぼく)とは?
発売9カ月で12刷! 7.5万部突破!
Amazon書籍総合ランキング最高4位! (2022/2/23)
発売以降、企業からの講演依頼は150件を突破!
インターネット、リーマンショック、コロナウイルス……この数十年で、社会状況や人々の価値観は大きく変わりました。しかし多くの組織は、いまだに大量生産時代の管理主義のまま。明らかに時代遅れの戦略に違和感を持ちつつも、我慢して従うしかない、変えようにも方法がわからない。
本書は、そんな現状に不満を抱えた人のための本です。前例に基づいて統制された働き方ではなく、メンバーとの対話によって時代の変化に柔軟に対応し、思考や行動を変え、成果に結びつける。その成功の影響を広めていくことで、組織全体の意識を変えていく。そのための具体的な方法を紹介しています。
【メディア掲載】
・「東洋経済オンライン」で紹介! (2021/12/8、12/15、2022/ 1/4、 1/25)
・「現代ビジネス」「マネー現代」で紹介! (2021/12/16、12/23、2022/3/28)
・「プレジデントオンライン」で紹介! (2022/4/1)
・「logmi」で紹介! (2021/12/13、12/14、12/15、12/16、12/17)
・「ビジネスブックマラソン」で紹介! (2022/2/21)
【書籍の読みどころ】
◆なぜ「厳しい職場」ほどミスが多いのか?
◆なぜ、数字を追うことで反対に結果から遠ざかるのか?
◆どうすればチームのモチベーションを高められるのか?
◆保守的な組織で新しいチャレンジをするには、どうすればいいのか?
働くことに「希望」を見出すためにできることが、世界のあらゆる理論によって解き明かされる。
たったひとりから組織を変えていくための超実践的メソッド
- 書籍の紹介
【目次】
第1章 時代は変わった。組織はどうか? 〜僕たちの違和感は、どこから来るのだろう
第2章 これからの組織は、「統制」から「自走」へ 〜僕たちが目指す、理想の組織とリーダー
第3章 リーダーは、強がりの仮面をはずそう 〜安全な対話で、関係の質を変える
第4章 チームを動かす、北極星を見つけよう 〜意味の共有で、思考の質を変える
第5章 アメとムチを捨て、好奇心を解き放とう 〜内発的な動機づけで、行動の質を変える
第6章 たったひとりから、影響の輪は広がる 〜だから僕たちは、組織を変えていける
【書誌情報】
書名 : だから僕たちは、組織を変えていける
体裁 : A5変判 / 304ページ
定価 : 2,068円 (本体1,880円+税)
ISBN : 978-4-295-40625-9
発行 : 株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日: 2021年11月29日
- 著者略歴
斉藤徹(さいとう・とおる)
起業家。経営者。大学教授。hint代表。ループス・コミュニケーションズ代表。ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授。1991年、日本IBMを退職、ICT技術を活かしてベンチャーを創業。携帯テクノロジーが注目され、未上場で時価総額100億円超。バブル崩壊で創業者追放の憂き目にあい、3億円の借金を背負う。裁判敗訴、競売、事業売却と、厳しい起業の荒波に揉まれる中で経営学を学び、現場で実践し、新しい視点で体系化し続ける。その後、組織論と起業論を専門として 学習院大学 客員教授に就任。幸せ視点の経営講義が Z世代に響き、立ち見のでる熱中教室に。精神年齢が学生に近く、学生から「とんとん」と呼ばれはじめる。今はビジネス・ブレークスルー大学教授として教鞭をふるう。2018年には、社会人向け講座「hintゼミ」を開講。卒業生は 800名を超え、三ヶ月毎に約100名の仲間が増えている。『業界破壊企業』(光文社)、『再起動 〜 リブート』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル』(日本経済新聞出版社)、『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社) など、著書は多数。
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