PIXTA、バーチャルヒューマン素材販売開始

3DCG分野進出への布石を投じ、表現と事業の拡張を目指す

ピクスタ

ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416、以下「ピクスタ」)が運営する、写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」(https://pixta.jp/)は、対話AI・バーチャルヒューマンの企画・開発を行う株式会社Capex(キャペックス)(東京都港区、代表取締役小亀俊太郎)と協業し、人と見間違えるほど高品質な3DCGで制作された「フォトリアル・バーチャルヒューマン」素材の販売を開始いたします。

今回のバーチャルヒューマン素材の販売を通じて、既存の人物写真素材の顔を架空の人物(フォトリアル・バーチャルヒューマン)に加工して提供するサービスや、将来構想中の3DCG素材への事業拡大と併せて、3DCG人物モデル(バーチャルヒューマン)をキャスティングするサービスへの展開も視野に市場調査を行う方針です。

  •  バーチャルヒューマン素材概要
今回、PIXTAが新たに販売開始するバーチャルヒューマン素材は、以下の5点です。

PIXTAで販売開始になるバーチャルヒューマン素材5点PIXTAで販売開始になるバーチャルヒューマン素材5点

これら5点のバーチャルヒューマン素材は、バーチャルヒューマンの企画・開発を行う株式会社Capex(キャペックス)が提供する、人と見間違えるほど高品質な3DCGで制作された「フォトリアル・バーチャルヒューマン」と、実在する人物モデルを被写体に撮影された写真等を、人物モデル本人の許諾を得た上で、組み合わせて加工したものです。

販売価格は、PIXTAで販売中の画像素材と変わらず、単品購入ならMサイズ1点1980円(税込)〜販売し、定額プランでも購入可能。利用もPIXTAの利用規約に準じて使用することができます。

詳細URL:https://pixta.jp/guide/?p=66977

(各バーチャルヒューマン素材販売ページ)
https://pixta.jp/illustration/94751469
https://pixta.jp/illustration/94751471
https://pixta.jp/illustration/94751466
https://pixta.jp/illustration/94751468
https://pixta.jp/illustration/94751470
 
  •  実施背景 
PIXTAでは、今年5月末にスタートした3DCG・アバターを制作する新サービス「3DCGオンデマンド」を皮切りに、3DCG分野への進出を志しています。将来的にPIXTAが3DCGを素材として取り扱うことを構想する中で、3DCG人物モデル(バーチャルヒューマン)の素材としての需要を知ることもまた重要です。

また「既存の人物写真をバーチャルヒューマンの顔に加工する」という新しいクリエイティブ手法が、現在のビジュアル市場(広告・宣伝・マーケティング等の用途で使用されるビジュアルイメージとして)に受け入れられれば、「既存の人物写真素材の顔を架空の人物(フォトリアル・バーチャルヒューマン)に加工して提供するサービス」へと展開することで、ストック画像における以下それぞれの課題を解決できると考えています。

 

◉解決できる課題

《クリエイター》
撮影した写真を元に、3DCG技術で被写体の顔や髪型、肌色などを自由に加工・変更し、柔軟にイメージ通りかつ多様なクリエイティブを実現できる

《モデル》
顔に依存せず、自らの強みを活かしたボディーパーツモデルとして活動、活躍できる機会を提供できる

《購入者》
写真の構図や雰囲気は良いが、被写体人物が自社のターゲットとマッチしない場合でも、3DCG技術で被写体の顔や髪型、肌色などを自由に加工・変更できるようになる

 

これらの課題の解決によって、写真素材はより自由かつ柔軟に表現を拡張していくことができるだけでなく、高品質な3DCG制作スキルをもつクリエイターが、制作物を写真と同様の需要に応える素材としてで作品を売買することも可能になります。

3DCG制作スキルを持つ人々の才能を活かす道として、構想する3DCG素材はもちろん、2D画像としての需要や、加工スキルを活かしたサービス展開も視野に、まずはPIXTAが、実在する人物モデルの顔をバーチャルヒューマンに加工した「バーチャルヒューマン素材」の販売を通じて、市場調査を行うことにいたしました。
 
  • 今後の展開について
今後は、さらに複数のバーチャルヒューマン素材を展開しながら、市場の需要を探り、将来的には、3DCG素材やPIXTAキャスティングとのシナジーを活かした、メタバース時代に向けた3DCG人物モデル(バーチャルヒューマン)キャスティングサービスの実現を目指します。
 
  • Capexについて
「Capex」は、「人とシステムの共生を実現、普及し、人類の機能を拡張する。」というビジョンのもと対話AI 及び 3DCG の開発に強みを持つバーチャルヒューマンAI 企業です。法人向けには、対話AI・自然言語処理を活用しマーケティング・セールスオートメーションのソリューションをご提供しています。個人向けにはバーチャルヒューマンAI アプリ「PATONA」を提供しています。
Capex: https://capex.ai
 
  • PIXTAについて
「PIXTA」はプロ・アマチュア問わず誰もが自ら制作した写真・イラスト・動画・音楽をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイスとして2006年5月にスタートしました。あらゆるジャンル、媒体のクリエイティブを支える豊富なイメージ画像・動画・音楽を取り揃え、日本を中心にクリエイティブ制作分野の人々から高い支持を受けています。 
PIXTA URL: https://pixta.jp


【会社概要】
ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目3番5号 NBF渋谷イースト7階
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695  URL:https://pixta.co.jp/
資本金:325,777千円(2022年6月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」の運営、出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:スナップマート株式会社、PIXTA ASIA PTE. LTD.、PIXTA VIETNAM CO., LTD.


 

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会社概要

ピクスタ株式会社

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URL
http://pixta.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie
電話番号
03-5774-2692
代表者名
古俣 大介
上場
東証グロース
資本金
3億3243万円
設立
2005年08月