SQUEEZE、モバイルSuica対応「suitebook KIOSK」を発表

~次世代型オペレーションプラットフォームによる“One Platform”構想で、宿泊運営の断絶を解消 ~

株式会社SQUEEZE

「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル 北広島駅前(158室)」にて導入済み。アイランド式のスタイリッシュなチェックインカウンター

株式会社SQUEEZE(本店:北海道北広島市、代表取締役CEO:舘林真一)は、次世代型オペレーションプラットフォーム「suitebook」と連携するセルフチェックイン端末「suitebook KIOSK」を正式リリースしました。

交通系ICカード・モバイルSuicaでのチェックインという国内ホテル業界で希少な機能を搭載。さらに、予約・会計・収益管理・オーナーダッシュボード・遠隔接客・清掃までをOne Platformで統合することで、従来の分断されたシステム構造を解消し、経営効率とゲスト体験の両立を実現します。

■ 背景

日本の宿泊業界は慢性的な人材不足に直面する一方、ゲストからは利便性と快適性を兼ね備えた滞在体験が求められています。従来の大型KIOSK端末やフロント業務だけでは、限られたリソースで高度化するニーズに応えることが困難でした。

SQUEEZEは、自社開発のオペレーションプラットフォーム「suitebook」を中核に、”One Platform”構想を推進。予約・会計・収益管理から清掃・遠隔接客までを統合し、現場から経営領域までを一元化してきました。今回のKIOSKリリースは、その中でもフロント体験を大きく進化させ、宿泊施設の運営課題に応えるソリューションです。

■ suitebook KIOSK について

「suitebook KIOSK」は、次世代型オペレーションプラットフォーム「suitebook(スイートブック)」と連携し、フロント業務を次世代型に進化させるセルフチェックイン端末です。

「suitebook」は、予約・顧客管理から会計・収益管理までを一元化し、ホテル運営の効率化と収益最大化を支える基盤システムです。そのsuitebookとシームレスにつながることで、従来の大型端末では実現できなかった多彩な機能をコンパクトな本体に集約し、ゲストにとってスムーズで安心感のあるチェックイン体験を提供します。

【主な特長】

・非接触かつ多様な認証

モバイルSuicaや交通系ICカード、スマホ・スマートウォッチをルームキーとして利用可能。

パスポート読み取りにも対応し、海外ゲストにも快適。

・既存システムとの親和性

MIWAなど既存のカードキーとも連携し、システム刷新なしで導入可能。

・デザインと省スペース性

館内デザインを損なわず設置できるスタイリッシュな本体。

従来の大型端末に比べて大幅に省スペース。

・ゲストサポート拡張

AIアバターによる館内案内や音声読み上げに対応。

クラウドレセプションと接続することで、遠隔サポートも可能。

これにより、ホテル運営者はチェックイン業務を効率化しながら収益機会を拡大でき、ゲストは自分のペースで直感的に操作できるストレスフリーな滞在を楽しめます。

「suitebook KIOSK」は、SQUEEZEの自社ブランドホテル「Minn」での導入を皮切りに、外部施設への展開を拡大しています。今後も「suitebook」を軸に、AIを活用した収益最大化やゲスト体験の高度化を進め、ホテル・観光業界のAX推進を牽引してまいります。

■ ”One Platform”の提供価値

「suitebook KIOSK」は単体でも大きな価値を発揮しますが、その真価は次世代型オペレーションプラットフォーム「suitebook」全体の中で発揮されます。

ホテル経営者の皆さまからは、

・「複数システムが分断し、現場と経営のデータがつながらない」

・「パッケージ型ソフトが多く、オペレーションに合わせた改善を依頼しても反映に時間がかかる」

・「人材不足の中で効率化と体験価値の両立が難しい」

 といった声が多く聞かれます。

SQUEEZEはこうした課題を踏まえ、以下の価値を提供します:

▶AX推進事例:ミナシアグループの 「ホテルウイングインターナショナル」約40施設へ オペレーションプラットフォームを一斉導入 ~経営変革を推進する「DXパートナー」として伴走~

https://squeeze-inc.co.jp/archives/3374/

■SQUEEZEが展開する「AX Platform」

クラウド型宿泊管理システム「suitebook」を軸に、AIを活用しながらSaaSとBPOの両輪でホテル運営を支援します。アカウンティングやレベニューマネジメントといった経営領域から、フロント・清掃など現場業務までを一気通貫でカバー。従来のPMS(Property Management System)が担ってきた予約・宿泊管理の枠を超え、LOSなど収益性に直結するKPIやコスト管理まで包含することで、GOPの最大化を可能にするPMS( Profit Management System )へと発展しています。

各施設の運営ニーズに合わせて柔軟にソリューションを提供し、効率化とサービス品質向上を同時に実現する次世代型の運営基盤です。

■ 株式会社SQUEEZEについて

会社名:株式会社SQUEEZE(SQUEEZE Inc.)

所在地: 北海道北広島市栄町1丁目52番

創業:2014年9月1日

代表者:代表取締役CEO 舘林真一

事業内容:遊休不動産・宿泊施設に対するソリューション提供、開業・運営コンサルティング、宿泊事業者向けのクラウド型宿泊管理システム「suitebook」の開発・販売、スマートホテルの企画・運営および遠隔接客サービス等の提供

URL: https://squeeze-inc.co.jp/

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会社概要

株式会社SQUEEZE

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URL
https://squeeze-inc.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
北海道北広島市栄町1-52
電話番号
03-6455-4641
代表者名
舘林 真一
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年09月