保護猫の譲渡活動を支援する「#とろねこチャレンジ」第二弾の寄付金額および使用用途に関するご報告
コンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺裕介)が企画・制作を手がけ、花王株式会社のプレミアム柔軟剤「ハミングLINNE」、同社のリビング用お掃除道具「クイックル」、ぺんてる株式会社のゲルインキボールペン「エナージェル エス」の3ブランド参画のもと実施した、眠る猫の写真やイラストを投稿して保護猫の譲渡活動を支援するプロジェクト「#とろねこチャレンジ」第二弾の実施結果および寄付金額・使用用途について、以下の通りご報告いたします。
■ 「#とろねこチャレンジ」第二弾 プロジェクト実施期間:
2020年10月6日(火)〜2020年11月30日(月)
■ 「#とろねこチャレンジ」第二弾 SNS投稿総数:
90,610件(内訳:Twitter 55,054件、Instagram 35,556件)
■ 「#とろねこチャレンジ」第二弾 寄付付き商品販売数:
584件(ハミングLINNE、エナージェル エス)
■ 「#とろねこチャレンジ」第二弾 寄付金総額:
935,300円
■ 「#とろねこチャレンジ」第二弾 寄付金の使用用途:
・保護猫のキャットフード代(3割)…280,590円
・保護猫に関する啓蒙広告への活用(7割)… 654,710円
本プロジェクト第二弾の実施結果に伴い、総額935,300円の3割である280,590円を特定非営利活動法人「ランコントレ・ミグノン」における保護猫のキャットフード代に、7割である654,710円を、保護猫を飼うことについてより多くの方に関心を持っていただき、保護猫の譲渡を少しでも増やすための啓蒙広告に活用いただく予定です。
啓蒙広告はSNSを活用し、現在新しい家族を待っている猫たちの紹介などを含めた動画広告の公開を予定しています。また、保護猫を引き取るという選択肢をたくさんの方に知っていただくために、実際に保護猫を引き取った方からの声を募集する「#保護ねこと出会えてよかったこと」を2021年2月22日の「猫の日」に実施予定です。
保護猫との暮らしや、大人の猫の魅力などをハッシュタグ「#保護ねこと出会えてよかったこと」とともに投稿いただくことで、現在猫を飼いたいと考えている方や、保護猫を引き取ることについて検討しているものの、成猫を飼い始めることに不安のある方に向けても情報を届け、保護猫の引き取り手増加をめざします。
- 「#とろねこチャレンジ」について
■プロジェクト概要:
“とろけるようにスヤスヤ眠る“猫の写真や映像、イラストに「#とろねこチャレンジ」というハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、1投稿につき10円が保護猫団体に寄付される仕組みです。
SNS はTwitterおよびInstagramを対象としており、2020年2月から4月にかけて実施した第一弾と合わせて、これまでに累計439,800件の投稿が集まっています。
第二弾ではSNS投稿に加えて、花王「ハミングLINNE」およびぺんてる「エナージェル エス」より、 1セット購入につき50円が寄付される「#とろねこチャレンジ」オリジナルステッカー付き商品をそれぞれ販売いたしました。
■企画背景:
日本で殺処分されてしまう猫は、年間27,000頭も存在します。
(環境省自然環境局「犬・猫の引取り及び負傷動物等の 収容並びに処分の状況」より)
年々減ってはいるものの、「保護猫の引き取り手」はまだまだ少ないのが現状です。
そして、全国にはたくさんの保護猫団体が存在するものの、行政から預かれる猫の数には上限があります。
「猫を飼いたい人が”保護猫”を引き取る」という慣習がもっと根付けば、その分、保護猫団体が行政から預かれる数が増え、殺処分を減らすことができます。
「#とろねこチャレンジ」は、この事実をたくさんの人に知ってもらい、投稿数に応じた寄付金を「保護猫の飼い主募集活動」に活用することで引き取り手を増やし、その分の殺処分を減らすために始まりました。
■寄付先について:
「ランコントレ・ミグノン」代表 友森玲子さまコメント:
今回もたくさんのご投稿をいただきありがとうございました。第一弾では良質のフードをシェルターの子達に購入させていただいたので、毛艶が良くなったのでは?などと呑気に喜んでいました。その矢先に猫の多頭飼育崩壊にレスキューに入る事になり、大変な思いをしている猫はまだまだたくさんいることを実感しました。新しい家族を待っている猫たちや、保護猫を引き取るという選択肢について伝える活動もこれから展開される予定ですので、引き続き応援をいただけると嬉しいです。
■サポーターについて:
花王「ハミングLINNE」担当者さまコメント:
ハミングLINNEは、素材本来の肌ざわりを愉しめる無香性のプレミアム柔軟剤です。「柔らかい衣類に包まれる、上質な生活。」そんなライフスタイルの実現を応援しています。それは人だけでなく、大切なペットも同様です。スヤスヤと眠れない猫ちゃんたちが、新しい家族と幸せな時間を過ごせる世界になるよう願っています。
花王「クイックル」担当者さまコメント:
今回の「とろねこチャレンジ」を通して、猫ちゃんと飼い主さんが新たに出会い、心地よい空間づくりをするお手伝いができることを願って参画いたしました。クイックルハンディは両面のもふもふでホコリ・花粉・ペットの毛もしっかりキャッチします。一緒にまどろめるような、そんな関係と空間が築かれることを願っています。
ぺんてる 「エナージェル エス」担当者さまコメント:
猫の柄をモチーフにデザインした「エナージェル エス 限定ねこ柄」の発売をきっかけに「#とろねこチャレンジ」の主旨に賛同し、第二弾に参画しました。今回たくさんご投稿、ご購入をいただき本当にありがとうございました。保護猫の譲渡活動が広がり、愛くるしい猫が少しでも守られるよう、そして、より多くの出会いがうまれるような一助なればと思います。
<本プロジェクトに関するお問い合わせ先>
「#とろねこチャレンジ」運営事務局:toroneko@chocolate-inc.com
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