地域格差にあえぐ素朴で我慢強い岩手民 今こそじっくり地元を見つめ直そう!地域批評シリーズ『これでいいのか岩手県』重版!

コツコツ発展するマジメな岩手の強みと弱み

株式会社マイクロマガジン社

・“地元のことを改めて知る、もっと知ろう”がコンセプト!
・岩手県在住のみならず、岩手県出身、近隣県にお住まいのみなさまも必見
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マイクロマガジン社(東京都中央区)は、発行累計100万部を超えた地域批評シリーズの書籍『地域批評シリーズ32 これでいいのか岩手県』を重版いたしました。

地域批評シリーズ32 これでいいのか岩手県
http://micromagazine.net/books/10749/
編者: 岡島慎二/鈴木ユータ
ISBN:9784896378504
文庫 / 書籍 / 320ページ
定価:920円(税抜)

岩手は人も歴史も「我慢」が特徴の県だ。

昔から当地の支配者は中央権力に抵抗し続け、住人は厳しい自然に立ち向かってきた。
現代においても東日本大震災では多くの県民が我慢と苦労を強いられた。
そんな苦難を「岩手民族」は忍耐と不屈の精神で乗り越えてきたのである。
しかも岩手県は新型コロナウイルスの感染者をひとりも出さなかった。その要因には社会規範を守ろうとする県民の生真面目さもあるかもしれない。というわけで、県民は団結力が強そうな印象だが、そうでもないのが岩手の不思議なところ。
県土が広く山や高地ばかりの地勢もあって、昔から地域間の交流が少なかったのがその要因だが、歴史的な反目もある。
北は旧南部藩領で南は旧伊達藩領。
犬猿の間柄ともいわれた両者の遺恨は現代にも燻り続け、加えて南北の経済発展の違いで生じた格差も対立感情を助長しているのだ。

本書は我慢強くコツコツ堅実な岩手県民の本質、地域間の対立感情、さらに三陸の復興の現状など、
岩手を多角的に捉えながら、岩手の本当の魅力と進むべき道を探っていく。

 
  • 地域批評シリーズ
2007年創刊の「東京都足立区」からスタートし、通巻100号、発行累計100万部を超えた超ロングランシリーズ。
各地域のイメージとして貼られたレッテルを、統計データや現地取材など、さまざまなアプローチを用いて検証し、地域の真実の姿や本当の魅力を明らかにする「面白くてためになる」地域分析本です!
地域の美味しいお店や遊べるスポットを紹介する〈地域ガイド〉とは一線を画す【今までに無いご当地本】として北は北海道から南は鹿児島まで計146タイトルを好評発売中!

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区新富1-3-7 ヨドコウビル
電話番号
03-3551-3720
代表者名
子安喜美子
上場
未上場
資本金
-
設立
1984年07月