過半数の企業が入退社手続きの進捗管理に「エクセル」を使用、「紙ベース」も約5割
〜起きがちなトラブルとして「手続きの遅延」や「タスク漏れ」が上位に〜
従業員ライフサイクル一元管理ツール『mfloow(エムフロー)』を提供する株式会社メタップスホールディングス(渋谷区、代表取締役社長 山﨑 祐一郎)は、社員の入社・退職手続きを行う人事や総務の担当者1,009名に対し、「入社・退職時の手続き」に関する実態調査を実施しました。その結果、進捗管理は主にエクセル・スプレッドシートと紙ベースで行われていることがわかりました。また、よく起こるトラブルとして手続きの遅延やタスク漏れが上位に挙がりました。
■入社・退職手続きの進捗管理は半数以上が「エクセル・スプレッドシート」と回答
「現在、従業員の入社・退職手続きの進捗をどのように管理していますか?(複数回答可)」(n=1,009)と質問したところ、「エクセル・スプレッドシート」が57.0%、「紙ベース」が45.5%、「クラウドサービスやソフトウェアなどのツール」が36.6%という回答となりました。
■入社・退職手続きの管理で感じている課題は「入社・退職者の対応が煩雑」や「対応する人手が足りない」
「現状の入社・退職時の手続きの管理方法で課題に感じている点は何ですか?(複数回答可)」(n=1,009)と質問したところ、「入社・退職者の手続き対応が煩雑」が52.6%、「入社・退職者の手続き対応を行う人手が足りない」が32.8%、「他部署との連携(コミュニケーション)が上手くいかない」が30.3%、という回答となりました。
■「必要書類の作成と確認」や「タスクの進捗確認」などに時間がかかると感じている方が多い結果に
「入社・退職時の手続きに関する業務で時間がかかると感じるプロセスは何ですか?(上位3つまで選択)」(n=1,009)と質問したところ、「必要書類の作成と確認」が36.5%、「タスクの進捗確認」が30.1%、「情報の収集と整理」が28.6%、という回答となりました。
■入社・退職時の手続きで起きがちなトラブルは「手続きの遅延」や「タスク漏れ」など
「入社・退職時の手続きでによく起きがちなトラブルを教えてください(上位3つまで)」(n=1,009)と質問したところ、「入社・退職手続きの遅延」が50.7%、「入社・退職手続きのタスク漏れ」が46.7%、「社員情報の更新漏れ」が44.8%という回答となりました。
その他の調査結果はこちらからダウンロード:https://contents.mfloow.com/ebook_join-leave-survey
・入社・退職手続きを担当する部署・人数は?
・手続き業務をデジタル化する上での障壁は?
・ツールを導入する際に重視するポイントは?
<調査概要>
「入社・退職時の手続き」に関する実態調査
【調査期間】2024年4月17日(水) ~ 2024年4月18日(木)
【調査委託先】株式会社リンクアンドパートナーズ
【調査対象】調査回答時に従業員数50名以上の企業の人事、労務、総務、情報システム部門、管理部責任者 ※社員の入社・退職手続き管理業務を行うことがあると回答したモニター
【有効回答数】1,009
【調査方法】インターネット調査
■「mfloow(エムフロー)」について
「mfloow(エムフロー)」は、入退社や異動、産休・育休など、従業員が働く上で発生する従業員の「ライフサイクル」手続きを一元管理できるSaaSです。
手続き業務で発生しがちな「タスク漏れによる遅延」「連携ミス」「業務の属人化」を防ぎ、シームレスな情報の共有と蓄積を実現し、タスク管理に伴うストレスからの解放を目指しています。
【mfloow(エムフロー)の特徴】
「今どうなってる?」を可視化
採用、労務、総務、情シスなど、バックオフィス業務の多くは部署を横断して連携することが多いもの。
どの業務がどこまで進んでいるのか、または遅延があるかなどが可視化され、だれでも状況を把握できるようになります。
「よろしくお願いします」を自動で実行
入社・退社のタスクが進めば、次のタスクの担当者に連絡が必要です。
mfloowならタスク完了をクリックで操作可能、次のタスクの担当者へ自動で通知することで連絡漏れによる遅延を防ぎます。
「だれが見てもわかる」を実現
従業員のライフサイクルイベントに関わるタスクは膨大で、自社独自の進捗管理体制ができてしまいやすいもの。
これまでは担当者しか把握できなかった業務の流れを、だれでも簡単に管理できるよう標準化できます。
・「mfloow(エムフロー)」の詳細はこちら:https://www.mfloow.com/
■当社について
2023年にMBO(マネジメント・バイアウト)を実施したことに伴い、吸収合併・社名変更を行いました。グローバルで戦える事業の創出に向けて、クラウドとAIを中心にしたインキュベーションを積極的に進めており、「mfloow(エムフロー)」もその1つです。
ミッション:テクノロジーでお金と経済のあり方を変える
ビジョン:世界を解き放つ
〈会社概要〉
会社名:株式会社メタップスホールディングス
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表者:代表取締役社長 山﨑 祐一郎
設立:2023年1月26日
資本金:100百万円(資本準備金を含む)※2023年12月末時点
事業内容:クラウドとAIを中心にしたインキュベーションテクノロジー企業への投資
コーポレートサイト:https://metaps.com/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■報道関係者の方のお問い合わせ先
株式会社メタップスホールディングス
社長室 広報
pr@metaps.com
■サービスに関するお問い合わせ先
株式会社メタップスホールディングス
グロース戦略部
担当:笠原、小原
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