「Sustainability Report 2025」を公開
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は、「Sustainability Report 2025」を公開しましたのでお知らせします。
特集では、中期経営計画(2025-2027)でも重点戦略の一つに掲げている、多様な人財一人ひとりの挑戦を引き出し、チームとしての成果創出を目指す当社の取り組みについて様々な業務に従事する社員の声と共に紹介しています。
当社はこれからも、お客様、従業員、環境と共に、時代の要請に応じた価値を共創することで、ステークホルダーの皆様から未来を託していただける人と会社を目指してまいります。

※「Sustainability Report」URL
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/sustainable/report/index.html/
Ⅰ.報告対象
◆期間:2024年4月~2025年3月/定性的な情報については2025年4月~7月の情報も一部掲載
◆対象:旭化成ホームズ、及び関連会社
Ⅱ.報告書の主な内容
1.特集
■人財・組織への取り組み
社会の変化に柔軟に対応できる持続的な経営体制の構築に向けて、当社は人財戦略を経営戦略の根幹に位置づけています。 その実現に向け、当社グループが目指す「One Team」の実現を支える4つの施策―「個の成長・挑戦促進」「マネジメント強化」「チーム力強化」「DE&Iの推進」―を紹介しています。
2.その他の掲載内容(概要)
旭化成ホームズグループが2030年に目指す姿として策定した「Vision for 2030」の概要と当社グループのマテリアリティ「With Customers」「With Environment」「With Employees」「Our Integrity」という4つのテーマに関する取り組みをそれぞれ紹介しています。
■With Customers:LONGLIFEな商品・サービスの提供による事業を通した社会への貢献
子育て世帯やミドル世代、そしてアクティブシニア層がそれぞれ抱える課題感をふまえて開発した戸建住宅や賃貸住宅の新商品を紹介しているほか、マンションを含めた様々な住居にお住いの皆様が安心・便利に・そして長く暮らし続けるために開発した独自のサービスなどを紹介しています。
■With Environment:豊かな地球環境の保全とより良い環境の創造
RE100やSBT、TCFDといったイニシアチブへの参加と継続的な活動、そしてZEH、ZEH-Mの展開状況など、気候変動への緩和・適応に資する当社の取り組みを紹介しています。さらに独自の資源循環システムによる持続可能な資源の活用状況、「あさひ・いのちの森」の自然共生活動や、その知見より生まれた外構植栽手法「まちもり」の展開状況といった生物多様性の保全活動などを紹介しています。
■With Employees:多様な人財が成長・活躍し、幸せを実現できる職場づくり
旭化成グループの人権方針に基づいた様々な働き方支援や、女性・シニアを含む多様な社員の活躍を促進するダイバーシティ推進活動、また人財と組織の活性化を目的としたタレントマネジメントシステム「CAMP」の活用、積極的なキャリア採用の取り組みなどを紹介しています。
■Our Integrity:誠実な事業運営を通じて信頼を築く
サイバー攻撃対応や情報管理に関するeラーニングの実施といった情報セキュリティ強化策や、木材調達・CSR調達などのサプライチェーンマネジメント強化策など持続的な企業価値向上、多様な人財活躍に欠かせないコンプライアンス遵守の徹底に向けた取り組みを紹介しています。

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