日立の家電品と家具を融合したコンセプト展覧会開催中
『これからのちょうどよく心地いい暮らし』をコンセプトに、生活スタイルや好みに合わせて使える冷蔵庫として販売中の「Chiiil(チール)」と、木を使ったものづくりによる豊かな暮らしの提案をめざすカリモク家具の家具を融合したプロトタイプを制作し、それらのアイテムをさまざまな暮らしのシーンの中でご体感いただけます。
ぜひ私たちの考えを体感していただき、みなさまの声をお聞かせてください。
コンセプト
Moderate ~日立GLSがカリモク家具と考える『これからのちょうどよく心地いい暮らし』~
一度購入すると、長い時間を共にする家電。
だからこそ、好きなデザイン、インテリアになじむもの、機能的な満足など、まさに「ちょうどいい」ものを選びたいと、多くの方は考えられるでしょう。
しかし、「ちょうどいい」はそれぞれの人の暮らしの中で移りゆく価値観と考えられます。
ライフスタイルの変化、家族構成や価値観が多様化する今の時代に、今のこと、これからのことを考えて「ちょうどいい」を選択することは、これまで以上に難しくなっています。
そのようなとき、置き場所や使い方がこれまでの常識とは異なったり、暮らしの中で求める機能が変わっても合わせられる自由度や拡張性、そして、そこから生まれる選ぶときの楽しみや気軽さといったものが、これからの時代に求められるのではないかと考えました。
そういった柔軟さを表現したいと思ったとき、思いきって家電の枠をはみ出して考えてみたいと思ったのが今回の取り組みのはじまりです。
コンセプト展覧会の概要
展示期間:2024年5月11日(土)~5月18日(土)12:00~18:00 ※日曜は休館日
展示場所:Karimoku Commons Tokyo
https://commons.karimoku.com/location/tokyo/
展示内容:冷蔵庫「Chiiil」R-MR7S(右開き)/R-MR7SL(左開き)と家具を融合したプロトタイプ
※全10色ご覧いただけます。
「Chiiil」について
働き方やライフスタイルの変化により自宅で過ごす時間が増えるなか、「お客様が好きなものと一緒にくつろぐ時間を過ごす一助になれば」との考えから、冷蔵庫の新しいあり方を提案しています。このコンセプトを、「冷やす、くつろぐ」を意味する「Chill」と、生活スタイルや好みに合わせて使うさまざまな人をイメージして「iii」を組み合わせた「Chiiil」という愛称で表現しています。ライフスタイルストアACTUS(アクタス)とのコラボレーションによるインテリアとの相性を考えた10色のカラーバリエーションで、リビングや寝室などさまざまな空間に合わせやすく、インテリアの個性に合わせてコーディネートできます。ユーザーの生活スタイルに寄り添う新発想のデザインが高く評価され、「2022年度グッドデザイン金賞」「iF Design Award 2023」「Red Dot Design Award 2023」の3件のデザイン賞を受賞しました。
Karimoku Commons Tokyoについて
Karimoku Commons Tokyoは、ショースペースだけではなく、オフィスやギャラリーなどの機能を備えた、幅広い活動を目的としたハイブリッドなスペースです。訪れた方々には家具を実際に使用しながらカリモク家具の活動をご覧いただくと共に、さまざまなもの・ことに触れていただける新しいコミュニケーションの場となることを目的としています。
日立グローバルライフソリューションズについて
日立グローバルライフソリューションズは、家電・空調を中心としたプロダクト事業、ソリューション事業に加え、これまで培ってきた事業基盤と日立グループの総合力、またデジタル技術を活用したイノベーションを通じて、「360°ハピネス ひとりひとりに、笑顔のある暮らしを」という想いのもと、「暮らしの充実」「医療の高度化、充実」「循環型社会」そして「低環境負荷」の4分野を中心に生活者のQoL向上に貢献するライフソリューションの創出、さらにグローバルアライアンスの強化による日立ブランド製品の海外販売とライフソリューション事業の海外展開を加速していきます。
冷蔵庫「Chiiil」ホームページ
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