HVC KYOTO 2024 海外市場へ挑む採択スタートアップ25社発表 日本最大級のヘルスケア特化型ピッチ 参加者募集|7月9日開催
事前申込: https://hvckyoto2024.peatix.com
■採択スタートアップについて
本年も多数の応募があり、25社のスタートアップ(創業前の研究者含む)が選考を通過し採択されました。Demo Dayではさらに審査を勝ち抜いた10〜16社がピッチ予定です。「Biotech部門」は主に創薬・バイオ・再生医療などの事業を対象とし、「Medtech部門」は主にデジタルヘルス・医療機器などの事業を対象とします。
採択スタートアップ一覧と事業概要
■Demo Dayについて
今年のDemo Dayは、海外創薬企業や海外アクセラレーターからのゲストも京都の現地会場での参加が決定。 1日目には、パートナーとスタートアップとの個別商談会、およびレセプションパーティーを開催し、HVC KYOTOのイノベーションプラットフォームを体感していただきます。2日目はピッチと基調講演を開催し、最新の知見や技術に触れていただきます。一般の方は、事前申込により、2日目のみ現地参加が可能です。奮ってお申込みください。
~Demo Dayはこんな方におススメ~
・スタートアップとのパートナリングに関心がある大企業の経営層や経営企画部の方
・投資先スタートアップを探索したいVCやCVCの方
・今後起業を目指しているアカデミアの研究者の方
・大学の技術移転を促進したい産学連携部門の方
■開催概要
1.名称:HVC KYOTO (Healthcare Venture Conference Kyoto)2024 Demo Day
2.日時:2024年7月8日(月) Demo Day Day1(個別商談会・レセプションパーティー)
2024年7月9日(火) Demo Day Day2(ピッチ・基調講演) ※一般参加可
3.会場:KRP4号館 地下1階「バズホール」他 (京都市下京区粟田町93)
4.内容:採択スタートアップによるピッチ、国内外の有識者による基調講演、ネットワーキング、
個別商談会(採択スタートアップとパートナーのみ)
5.言語:英語(同時通訳あり)
6.詳細・参加お申込み:https://hvckyoto2024.peatix.com
※ご取材いただけるメディア関係者の方は末尾記載の事務局までご連絡ください
7.主催:独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)、京都府、京都市、京都リサーチパーク株式会社
8.リードアドバイザー:小栁智義(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)
ビジネスディベロップメント室 室長 特定教授)
<メッセージ>
HVC KYOTOが深く関わってきたスタートアップエコシステムは政府の強力なバックアップもあり、あと少しで医療産業の基盤として変貌を遂げようとしています。アカデミアとスタートアップの研究にも大きな期待が集まっており、産業界へのより効率的な情報共有と、提携に結びつくコミュニケーションの重要性は年々高まっています。Demo Dayではアドバイザーも一体となり、登壇企業の魅力をPRするとともに、グローバル市場で成長するための方策を一緒に探ります。
<略歴>京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 ビジネスディベロップメント室長 特定教授
”HVC KYOTO”(2016年開始)、“Research Studio powered by SPARK”(2018年開始)など、アカデミア発医療系スタートアップのトレーニングを数多く手掛ける。スタンフォード大学にてTranslational Researchの教育プログラム“SPARK”を設立したMochly-Rosen教授に師事。多国籍企業での営業・マーケティング職、創薬、再生医療ベンチャーでの事業開発職を歴任。京都大学、筑波大学で、複数のジョイントベンチャーおよび、スタートアップ企業創出に関わった後、2022年9月より現職。厚生労働省ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム全体委員。
9.アドバイザー:
10.共催:関西イノベーションイニシアティブ(KSII)、京都大学成長戦略本部、京都大学イノベーションキャピタル株式会社
11.パートナー:
<プラチナパートナー>Johnson and Johnson Innovation、Roche、中外製薬株式会社、東急不動産株式会社
<ゴールドパートナー>株式会社アイティーファーム
<シルバーパートナー>アステラス製薬株式会社、アストラゼネカ株式会社、バイエル薬品株式会社、株式会社
DG Daiwa Ventures、日本たばこ産業株式会社医薬総合研究所、株式会社ジェイテクト、公益財団法人川崎市産業振興財団、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ、京都大学イノベーションキャピタル株式会社、株式会社ロッテホールディングス、マルホ株式会社、Medtech Actuator.、三菱UFJキャピタル株式会社、
Miz Partners Pte Ltd、株式会社NTTデータ経営研究所、株式会社島津製作所、TMI総合法律事務所、株式会社
WuXi App Tec Japan
12.後援:近畿経済産業局、大阪府、兵庫県、大阪市、神戸市、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所、公益財団法人京都産業21、公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構、公益社団法人関西経済連合会、公益社団法人京都工業会、一般社団法人京都知恵産業創造の森、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)、NPO法人「関西健康・医療学術連絡会」、関西健康・医療創生会議、関西医薬品協会(KPIA)、NPO 法人日本 MITベンチャーフォーラム(MIT-VF)、合同会社SARR、バイオコミュニティ関西(BiocK)、Plug and Play Japan株式会社
■HVC KYOTOとは:
HVC KYOTO(Healthcare Venture Conference KYOTO)は、ヘルスケア領域における革新的な技術を持つ国内外のスタートアップと、オープンイノベーションに積極的な国内外の事業会社や、ベンチャーキャピタル・インキュベーター等からなるHVCパートナーが集まるイノベーションプラットフォームです。HVC KYOTOでは、採択されたプレシードを含むシードからアーリー期を中心としたスタートアップに、パートナーとの連携や成長に資する接点機会を提供しており、Demo Dayでは、日本最大級のヘルスケア領域に特化した英語によるスタートアップのビジネスピッチ、およびスタートアップと事業提携先や共同研究先、出資先を探索するパートナーとのマッチングを実施しています。これまで8年間の採択スタートアップは149件(創業前の案件含む)にのぼり、採択後資金調達額は累積430億円(2024年5月現在・公開情報・国内企業限り)を超え、海外拠点開設・大型事業提携・J-startup認定・AMED事業採択など、過去登壇者は目覚ましい活躍に繋がっており、ヘルスケア領域のスタートアップ・研究者の登竜門としても認知されつつあります。2023年3月には、特許庁が運営する知財全般に関するめざましい取組をしたプレイヤーが表彰される「IP BASE AWARD」において、HVC KYOTOがエコシステム部門「奨励賞」を受賞しました。また同年9月には、サイエンスパークの国際機関であるIASP(International Association of Science Parks and Areas of Innovation)が運営する賞プログラム「Inspiring Solutions Programme 2023」において第3位を受賞する等、HVC KYOTOはプラットフォームとして国内外からの評価をいただいています。
■京都リサーチパークとは:
全国初の民間運営によるサイエンスパークとして1989年に開設。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて510組織・6,000人が集積。オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施。「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」をブランドスローガンとして、イノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台、事業環境を提供することを通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。
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