NewsPicksと日本IBM、女性管理職育成プログラムの提供を開始
経団連の「女性役員2030年30%チャレンジ」実現に向け、裾野拡大を目指す
株式会社ニューズピックス(本社:東京都港区、代表取締役 Co-CEO:稲垣裕介/佐久間衡、以下 NewsPicks)と、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口明夫、以下 日本IBM)は、経団連が提唱する、役員に占める女性役員比率「2030年に30%へ引き上げ」(※1)目標の実現に向け、女性管理職の裾野を拡大させることを優先目標とし、女性向けリーダーシップ育成プログラムの提供を2022年春から開始します。
日本では、政府が2020年に目標としていた「社会のあらゆる分野において、指導的地位に女性が占める役割が30%程度」という、「202030」は先送りされ、本年度世界経済フォーラム(WEF)から発表されたジェンダーギャップ指数(※2)も世界120位と低迷しています。女性活躍という側面において、日本は先進国の中で最低ランクの評価を受けました。こうした状況において、NewsPicksではこれまでも、“地域性”をビジネスの熱に変える「NewsPicks Re:gion」や小中高生に向けた“越境する学びの機会”を創る「NewsPicks for Education」など、社会のさまざまな課題に応じて、コミュニティーを軸とするプロジェクトを提供してきました。今回、こうしたNewsPicksの提供価値が、特に働く女性をエンパワーし、キャリア形成の一助となるべく、「NewsPicks for WE」をスタートしました。
一方、IBMではDiversity & Inclusionを経営の1つの柱に据えており、日本IBMでも、1998年から本格的にダイバーシティーの文化を社内外で推進してきました。年齢や人種、思想、文化、性自認や表現、性的指向、障がいの有無などに関わらず、お互いの違いを尊重し、全ての社員が最大限に能力を発揮することを目指し、価値あるイノベーションを生み出す取り組みを多数実施してきました。特に女性活躍における取り組み( https://www.ibm.com/ibm/responsibility/jp-ja/inclusion/gender-diversity.html )は、社外でも高く評価されています。
こうした中、今回両社が互いに持つ強みを活かしたプログラム設計を行いました。NewsPicksは、これまで築いてきたコンテンツプロデュース力やコミュニティー形成・運営のナレッジを活かして行きます 。特にNewsPicksの公式コメンテーターである「プロピッカー」として活躍する女性リーダーとの座談会や参加者同士のネットワーキングを促進することで、「自分にはとても管理職は務まらない」、「管理職として経験不足だ」、「公私の両立が想像できない」などといった、管理職への挑戦を躊躇し、牽制する悩みや課題の解消に取り組みます。また日本IBMは、日本IBMの女性コミュニティーメンバーであるJWC(Japan Women’s Council) ( https://www.ibm.com/blogs/smarter-business/business/diversity-and-talent2021 )をはじめ、HR領域の専門コンサルタントや人事担当者が、部門の枠を超えて、自らの経験や知見を踏まえ、女性が管理職への挑戦の際に抱く悩みや課題感を解消し、自分らしいキャリアを築くことができるようになるために必要な、マインド・知識・スキルを獲得できる研修や、ネットワーキングやメンタリングの場を共創しました。
プログラムの受講対象者は次期女性管理職候補を想定しており、受講期間は3ヶ月間程度、プログラムはオンラインでの受講が中心となります。今後、受講希望者はNewsPicksの特設ページから申し込みが可能です(※3)。
今後両社は、女性管理職の育成を目指す本プログラムの提供を通じ、日本のD&I文化の醸成やジェンダーギャップの解消に向け、さらに貢献してまいります。
※1出典「Keidanren Policy & Action」 http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/030_shiryo.pdf
※2出典「World Economic ForumーWorld Gender Gap Report 2021」 https://www.weforum.org/reports/global-gender-gap-report-2021
※3 申し込みページの公開は2022年2月を予定
IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US) をご覧ください。
日本では、政府が2020年に目標としていた「社会のあらゆる分野において、指導的地位に女性が占める役割が30%程度」という、「202030」は先送りされ、本年度世界経済フォーラム(WEF)から発表されたジェンダーギャップ指数(※2)も世界120位と低迷しています。女性活躍という側面において、日本は先進国の中で最低ランクの評価を受けました。こうした状況において、NewsPicksではこれまでも、“地域性”をビジネスの熱に変える「NewsPicks Re:gion」や小中高生に向けた“越境する学びの機会”を創る「NewsPicks for Education」など、社会のさまざまな課題に応じて、コミュニティーを軸とするプロジェクトを提供してきました。今回、こうしたNewsPicksの提供価値が、特に働く女性をエンパワーし、キャリア形成の一助となるべく、「NewsPicks for WE」をスタートしました。
一方、IBMではDiversity & Inclusionを経営の1つの柱に据えており、日本IBMでも、1998年から本格的にダイバーシティーの文化を社内外で推進してきました。年齢や人種、思想、文化、性自認や表現、性的指向、障がいの有無などに関わらず、お互いの違いを尊重し、全ての社員が最大限に能力を発揮することを目指し、価値あるイノベーションを生み出す取り組みを多数実施してきました。特に女性活躍における取り組み( https://www.ibm.com/ibm/responsibility/jp-ja/inclusion/gender-diversity.html )は、社外でも高く評価されています。
こうした中、今回両社が互いに持つ強みを活かしたプログラム設計を行いました。NewsPicksは、これまで築いてきたコンテンツプロデュース力やコミュニティー形成・運営のナレッジを活かして行きます 。特にNewsPicksの公式コメンテーターである「プロピッカー」として活躍する女性リーダーとの座談会や参加者同士のネットワーキングを促進することで、「自分にはとても管理職は務まらない」、「管理職として経験不足だ」、「公私の両立が想像できない」などといった、管理職への挑戦を躊躇し、牽制する悩みや課題の解消に取り組みます。また日本IBMは、日本IBMの女性コミュニティーメンバーであるJWC(Japan Women’s Council) ( https://www.ibm.com/blogs/smarter-business/business/diversity-and-talent2021 )をはじめ、HR領域の専門コンサルタントや人事担当者が、部門の枠を超えて、自らの経験や知見を踏まえ、女性が管理職への挑戦の際に抱く悩みや課題感を解消し、自分らしいキャリアを築くことができるようになるために必要な、マインド・知識・スキルを獲得できる研修や、ネットワーキングやメンタリングの場を共創しました。
プログラムの受講対象者は次期女性管理職候補を想定しており、受講期間は3ヶ月間程度、プログラムはオンラインでの受講が中心となります。今後、受講希望者はNewsPicksの特設ページから申し込みが可能です(※3)。
今後両社は、女性管理職の育成を目指す本プログラムの提供を通じ、日本のD&I文化の醸成やジェンダーギャップの解消に向け、さらに貢献してまいります。
※1出典「Keidanren Policy & Action」 http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/030_shiryo.pdf
※2出典「World Economic ForumーWorld Gender Gap Report 2021」 https://www.weforum.org/reports/global-gender-gap-report-2021
※3 申し込みページの公開は2022年2月を予定
IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US) をご覧ください。