女性のPMSや更年期障害の不安を解消 “私のカラダ×はたらく”オンラインセミナー開催
~ 女性約134万人を対象に実施 ~
本セミナーは、はたらく女性のPMS・更年期障害の不安解消につなげ自分らしくはたらくために必要な「私のカラダ」の知識と「はたらく」上での健康と動機付けたライフプランを考えることを目的としており、SDGsのヘルスリテラシーの実現に向けた取り組みの一つです。パーソルテンプスタッフは、今年5月24日に創立50周年を迎え、一人ひとりが生き生きとはたらくことができる環境づくりを目指しています。
“私のカラダ×はたらく”オンラインセミナー: https://www.tempstaff.co.jp/kmenu/s034/
■背景:『女性』特有の健康問題と“はたらく”に着目した対策が必要
経済産業省は、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすためには、生活の場(家庭、地域、職域、学校)を通じて、女性のさまざまな健康問題を社会全体で総合的に支援することが重要と発表しています。また男女格差の解消、経済成長、はたらく人口減少、現役年齢の長期化などさまざまな観点から女性の更なる社会参加が必要となっています。その中で、『女性』特有の健康問題としてPMSや更年期障害といった言葉は広く知られるようになってきましたが、企業における対策はまだ不十分で、今後は『女性』特有の健康問題にも着目した対策が必要となっています。
パーソルテンプスタッフでも、女性従業員の妊娠や出産・子育て、就労の継続など、ライフステージの変化で女性の健康問題が労働損失や生産性に影響を及ぼしているケースも発生しています。
■概要:女性のカラダに関する疑問や不安を解消!“私のカラダ×はたらく”のオンラインセミナー開催
パーソルテンプスタッフでは、女性従業員が『女性』特有の健康に関する疑問や不安を解消し、自分のカラダとキャリアに向き合うことで、健康にはたらく未来を創ることを目指し、“私のカラダ×はたらく”セミナーを開催します。このセミナーでは、自分のカラダに向き合うことで一人ひとりが生き生きと活躍するための知識を身に着けていただき、職場での生産性向上、従業員満足度向上を実現していきたいと考えています。
<実現できること・目的>
・自分らしく「はたらく」ために必要なヘルスリテラシーの向上
・現在抱えている『女性』特有のカラダに関する疑問や不安の解消
■オンラインセミナー「私のカラダ×はたらく」~カラダと向き合って、“はたらく”をもっと楽しもう!~
日時 | ベーシックコース 2023年8月 5日(土)10:00~11:00 2023年8月23日(水)19:00~20:00 |
場所 | オンラインセミナー(Zoom) |
内容 | ベーシックコース ・ライフコース毎に知っておくべき知識(PMS、更年期など) ・カラダの基礎知識をつける ・健康診断の重要性やポイント等 ・基礎知識の提供(要改善の可能性を見落とさないために) ※アドバンスコースも今後開催予定 |
対象 | パーソルテンプスタッフの女性約134万人を対象(登録スタッフおよび当社従業員) |
応募受付期間 | 2023年6月16日(金)~8月21日(月) |
参加費 | 無料 |
申し込み | 下記の特設サイトからお申し込みください。 |
【講師の紹介】
株式会社ハー・ストーリィ
代表取締役 日野 佳恵子 氏
1990年創業。女性の多様なライフコースを研究し、状態変化に合わせて消費行動が変わることに着目した「女性視点マーケティング(R)」を開発。多くの企業にアドバイスしている。「女性のあした大賞アワード」「女性トレンド分析レポート」を発行する。女性トレンド総合研究所代表、一般社団法人女性の実学協会代表理事。
<前回の参加者の声>
・セミナーを受けて「自分の事は自分で管理する事」がまず大事なのと、「自分は大丈夫」というバイアスを外すことが健康の秘訣だと感じました。無理せず周りにも頼り健康寿命を延ばしていきたいと思いました。
・更年期や年齢に伴う症状に振り回されてネガティブになる事なく、より安心して毎日過ごせるよう今後はさまざまな知識をより身につけたいなと思いました。
・気分が優れない時やホットフラッシュに困ってしまうこともあります。先生が仰っていたように『更年期だよね』と自分自身を受け入れ、周囲の人にも正直に辛い時は相談して協力を仰ぐことも大事で、そうすることでかなり自身の気持ちが楽になることを経験しているので、大変共感できました。
前回セミナーに参加した人の約6割が“女性特有の健康課題などにより職場で仕事を辞める・休むなど困った経験が頻繁にある・たまにある”※と回答、また“カラダの不調について相談できる環境はほとんどない・まったくない”※と回答した方が6割います。
※パーソルテンプスタッフ2023年7月アンケートより(回答数107名)
上記のように、女性の月経随伴症状などにより労働損失(会社を休む、労働量・質の低下)の現状があると考えられます。したがって、当社は女性の健康課題に対応し、女性がはたらきやすい社会環境の整備を進めることが、生産性向上や企業業績向上に寄与することができると考えています。
これらのアンケート結果をもとにオンラインセミナーを開催することを第一段としさまざまな取り組みを行っていきます。
■2023年度より「私はたらく×カラダ」プロジェクトを始動
女性の社会進出が進み、労働力人口に占める女性の割合は4割を超えています。そして、急速な社会変化の中、女性を取り巻く状況は大きく変化し、はたらき方も多様化しています。女性活躍への期待が高まっている今、女性の健康支援の取り組みとして2023年に「私はたらく×カラダ」プロジェクトが始動しました。プロジェクトで目指すのは「はたらく女性の未来づくり」に向けた社会課題の解決です。
6月9日(金)には、LiLi株式会社 代表取締役 廣岡 絵美 氏をお招きし、当社人事本部加瀬・スタッフィング企画本部後藤の3者での対談を行いました。
LiLi株式会社
代表取締役 廣岡 絵美 氏
新卒でANAに入社後、結婚・出産による早期退職でキャリア復帰の難しさを痛感。そして社会での女性のはたらきにくさを解決するため、「若手女性に特化したキャリアアップ教育」を主体としたスクール主宰を経て、現在のLiLi株式会社を設立。16年間の女性教育ノウハウを活かした、女性のやる気を高めるメソッドであるモチベーティブ教育は経済産業省のキャリア教育アワードも受賞。女性のキャリアアップに関わる課題を教育で解決するサービスを多角的展開し、事業拡大中。
<本件に関するお問い合わせ先>
パーソルテンプスタッフ株式会社
私のカラダ×はたらくPJT事務局
E-mail: pts-karadahataraku@tempstaff.co.jp
■パーソルテンプスタッフの事業を通じたSDGsの取り組み
パーソルテンプスタッフでは、はたらく場だけでなく、はたらきがいを提供するために、多様なはたらき方の提供やキャリアアップの支援を行ってきました。はたらく人に寄り添った成長支援を行うと同時に、就業を希望する方々のキャリアアップを支援します。この取り組みを通じて、日本のSDGsに貢献するとともに、SDGs「3.すべての人に健康と福祉を」「5.ジェンダー平等を実現しよう」「8.働き甲斐も経済成長も」にも繋がっていると考えています。
■パーソルテンプスタッフ株式会社について< https://www.tempstaff.co.jp/ >
パーソルテンプスタッフ株式会社は、人材派遣、ビジネス プロセス アウトソーシング、官公庁受託事業などのサービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、労働・雇用の課題解決を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像