050電話アプリ「SUBLINE」が「LIQUID eKYC」の公的個人認証(JPKI)を導入
~携帯電話不正利用防止法の改正に対応、BPOサービスで反社チェックも実施~
近年、特殊詐欺の犯行に、特定IP電話番号(050番号)が悪用される事例がみられていることから、携帯電話不正利用防止法施行規則が改正されました。2024年4月から050番号を利用したアプリ電話についても携帯電話不正利用防止法に基づく本人確認義務が課されています※1。
「LIQUID eKYC」の導入により、オンラインで本人確認を完結できるようになります。スマートフォンで本人確認書類の撮影を行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式と、マイナンバーカードのICチップを活用した公的個人認証(JPKI)を活用した方式に対応します。これにより、ユーザーの利便性が向上するとともに、公的個人認証(JPKI)の場合にはオペレーターによる目視確認が不要となり審査コストが削減します。また「LIQUID eKYC」のBPOサービス※2により、本人確認に加え、本人確認情報をもとにした反社チェックにまで対応します。
※1 参考:総務省資料
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/050526_1.files/Page377.html
※2 「LIQUID eKYC」のBPOサービスの関連プレスリリース
オンライン本人確認業務の代行「BPOサービス」に、審査完了目標15分の新プランを追加
https://liquidinc.asia/2024-06-06/
■仕事で使う050電話アプリSUBLINE-サブライン-について
スマ―トフォンにアプリをインストールするだけで、プライベート番号の他にもう一つ、ビジネス専用の発着信可能な050電話番号が持てるサービスです。個人が持っているプライベートのスマホにアプリをインストールするだけなので新たに端末を購入する必要がなく、携帯電話や固定電話のような面倒な書類手続きはないので即日番号利用が可能な点も特徴です。2017年のサービス開始から現在、累計発行番号数62,000番号を突破し、スピーディーなサービス提供で業種規模問わず多くの企業様に選ばれております。
Webサイト: https://www.subline.jp/
■eKYC市場シェア5年連続No.1※3である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証(JPKI / スマホJPKI) を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現し、累計本人確認件数は5,000万件を突破しています。
Webサイト:https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
(公的個人認証に関するページ: https://liquidinc.asia/jpki/)
※3 ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2024」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2023年度予測)
<「LIQUID eKYC」が提供するIC読み取り方式のポイント>
公的個人認証による本人確認と合わせて様々な機能が使える「JPKI+(プラス)」シリーズを提供するほか、本人確認情報をもとにしたフィッシングなどの詐欺対策にも展開できる点が特徴です。
1)公的個人認証(JPKI)による本人確認業務の工数を削減する機能
・受取口座の設定時などに目視確認が必要だったカナ氏名の確認を自動化する機能
登録氏名が漢字のみのマイナンバーカードと、カナのみの口座名義の照合を自動化
https://liquidinc.asia/2023-10-31/
・金融機関向け、口座開設時に必要な本人確認と個人番号取得を同時に実施可能な「JPKI+(個人番号)」機能
https://liquidinc.asia/2024-03-26/
・本人確認の際にユーザーが国外転出済みかどうかを分かるようにする機能
・マイナンバーカードの情報から外国籍かを確認する機能
2)公的個人認証(JPKI)を行うための多様な方式を提供
・Webブラウザ上で本人確認が必要な事業者向けの公的個人認証アプリ
https://liquidinc.asia/2023-12-19/
・マイナンバーカード機能のスマホ搭載に対応した本人確認方式
https://liquidinc.asia/2023-04-26/
3)本人確認に加えて、ワンタイムパスワードによる認証では防げなかったフィッシングへの対策や、1社単独では検知できなかった不正を業界横断で検知可能な仕組みにも展開可能
・公的個人認証時に顔容貌を撮影し、サービス利用時の当人性を顔認証で確認可能にする「JPKI+(容貌)」機能
https://liquidinc.asia/2023-10-24-02/
■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界約80億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役 長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト: https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/
■株式会社ELEMENTSについて
所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役会長 久田 康弘
代表取締役社長 長谷川 敬起
証券コード:東証グロース市場 5246
設立:2013年12月
Webサイト: https://elementsinc.jp/
※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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