【愛知県内初導入】愛知県春日井市が『産婦人科・小児科オンライン』を導入
■『産婦人科オンライン』『小児科オンライン』導入の背景
春日井市は愛知県尾張地方東部に位置し、名古屋市、小牧市、犬山市、瀬戸市、西春日井郡豊山町、岐阜県多治見市に隣接する、人口約31万人が暮らす良好な住環境の豊かな都市です。本年市制80周年を迎え、「先人の歩みと、未来をつなぐ“かすがい”」「暮らしやすさと幸せをつなぐまち かすがい」を将来像に掲げ、その実現に向けてまちづくりに取り組んでいらっしゃいます。
春日井市では、安心して子どもを産み育てることのできる環境の整備に取り組んでいらっしゃいます。
母子保健施策としては、パパママ教室・妊婦訪問・新生児訪問・こんにちは赤ちゃん訪問の実施や愛知県子育て支援パスポート「はぐみんカード」の交付など、妊娠期から出産後のライフステージに合わせた支援に力を入れているとのことです。また、市のホームページでは「春日井っ子『みらいネット』」として子育てに役立つ情報を公開されていらっしゃいます。
2022年9月12日から2023年3月31日までの期間、春日井市では『産婦人科オンライン』『小児科オンライン』をトライアルで導入いただいておりました。トライアル期間中、市内にお住まいの妊産婦の方にオンライン医療相談をご利用いただき、住民の皆さまへ貢献できる施策としてご評価いただいた結果、この度の本導入となりました。ライフスタイルや価値観の変化に伴い、核家族化の進展や共働き家庭が増加する中、多様化する妊産婦の子育て相談のニーズに対応できるよう、子育て世代が日常的に使うスマートフォンを使ったオンライン相談を導入いただきました。気軽に専門医や助産師に相談できる環境を提供し、更なる子育て支援の充実を図るための助力となるよう貢献してまいります。
■愛知県春日井市 市長 石黒直樹様 コメント
本年は、市制を施行してから80年となり、輝く未来に向かって歩み出す大切な節目の年を迎えました。子育てにおいては、ライフスタイルや価値観の変化に伴い、相談内容も多種多様となる中、状況に応じた支援の必要性を感じ、市役所の閉庁時間や医療機関の休診時間でも小児科医、産婦人科医及び助産師に相談ができる『産婦人科・小児科オンライン』を導入しました。「受診するほどではないが気になる」「インターネットで調べてもわからない」など、日常にある様々な不安に寄り添う支援をさらに充実してまいります。
また、LINEやウェブサイトから相談できることにより、子育て世代の相談のハードルを下げ、気軽に相談できる環境を提供してまいります。
これからも「子はかすがい、子育ては春日井」宣言に基づき、「幸せや命の大切さ」を実感しながら、健康で安心して暮らすことのできる春日井の実現に向けて取り組んでまいります。
■自宅からスマホで相談『産婦人科オンライン』『小児科オンライン』
産婦人科オンライン(https://obstetrics.jp/)、小児科オンライン(https://syounika.jp/)は、産婦人科医、小児科医、助産師にスマホから相談できるサービスです。
平日18時〜22時の間、10分間の予約制で相談できる「夜間相談」、毎日24時間メッセージを送れる一問一答形式のサービス「いつでも相談」、予約なしで助産師とチャット相談できる「日中助産師相談」の3つの形式で相談に対応しています。
■お問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室(担当:春山)
■所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
■TEL:03-6206-8803
■E-Mail:marketing@kids-public.co.jp
■設立日:2015年12月28日
■代表者:代表取締役 橋本 直也(小児科医)
■事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念とし、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。
■提供サービス:
・遠隔健康医療相談サービス
- 小児科オンライン https://syounika.jp/
- 産婦人科オンライン https://obstetrics.jp/
・医療メディア
- 小児科オンラインジャーナル https://journal.syounika.jp/
- 産婦人科オンラインジャーナル https://journal.obstetrics.jp/
・問題解決bot
- くすりぼ:妊娠中〜授乳中における薬の情報検索チャットボット
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像