現場帳票のデジタル化、2つの主要アプローチを徹底比較、「現場帳票型とWebフォーム型」比較してみた

現場帳票の69.6%が紙・Excel運用、74.1%が生成AI活用中、データ活用時代の最適解を提示。

株式会社シムトップス

国内シェアNo.1の現場帳票システム「i-Reporter」を提供する株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役:水野貴司)は、現場帳票デジタル化における主要な2つのシステム方式「現場帳票型」と「Webフォーム型」を比較したホワイトペーパーを公開しました。

最新の「製造業における現場帳票に関する実態調査(※1)」では、製造業の69.6%がいまだ紙やExcelによる帳票管理を続けており、2022年比で5.9ポイント悪化する「アナログ回帰」傾向が明らかに。本資料は、こうした現状と課題を踏まえ、現場DXを確実に定着させるためのシステム選定のポイントと診断チェックシートを提供します。

ホワイトペーパーは無料でダウンロード可能です。

https://application.i-reporter.jp/download.form-type-comparison

制作の背景

近年、製造業をはじめとする現場でDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進され、「2025年の崖」の認知度も89.2%と高水準に達しています。しかし、当社が2025年4月に実施した調査では紙(20.6%)やExcel(49.0%)での現場帳票管理が依然として多数派であり、2022年の同調査から5.9ポイント増加しました。

この背景には、

•紙・Excel運用が慣例化し利便性を感じている

•意思決定者の理解不足や推進者不在

•クラウド化未進行やツールへの抵抗感

といった課題があります。中には、一度システム化したものの現場とのミスマッチからアナログに戻ってしまう事例もあり、方式選定の初期判断がDXの成否を大きく左右します。

本ホワイトペーパーは、こうした課題に直面するDX推進担当者や経営層に向けて、「現場帳票型」システムと「Webフォーム型」システムの特徴・適用シーン・メリット/デメリットを整理し、現場定着を見据えた判断を支援します。

なお、本ホワイトペーパーは「現場帳票型」と「Webフォーム型」の両システムを実際に活用されている

ヤンマー建機株式会社 
経営戦略部イノベーション推進部 田中重信様、

経営戦略部イノベーション推進部 DX推進グループ 沼田慎平様 

への取材をもとに制作しました。

取材にご協力いただいたヤンマー建機株式会社 経営戦略部イノベーション推進部 田中重信様(右)、 沼田慎平様(左)

 
ヤンマー建機株式会社様は、小型建設機械(油圧ショベル・ローダーなど)および汎用製品(発電機・投光機など)の開発・生産・サービス・販売を手がける企業です。

ホワイトペーパーをダウンロードする

「現場帳票型」vs「Webフォーム型」比較してみた

ホワイトペーパーの見どころ

①現場帳票型とWebフォーム型を徹底比較

 紙やExcel帳票のレイアウトをそのまま再現する方式と、シンプルな入力画面で運用する方式、それぞれの特徴・強み・弱みをわかりやすく整理。

②定着率を左右する選定基準を解説

 操作性・現場の負担感・拡張性など、導入後に失敗しないための評価ポイントを明確化。

③実践的な診断チェックシート付き

 自社に最適な方式を短時間で見極められる質問項目を収録。

現場DXは単なるデジタル化ではなく、組織内外の情報連携を強化し、迅速な意思決定を可能にする業務の変革です。

最新の製造業における生成AI活用に関する実態調査(※2)では、製造業デスクワーカーの74.1%が生成AIを業務に活用しており、その用途はメール・文書作成や技術情報の検索・要約など多岐にわたります。現場で収集されたデータは、生成AIによる分析・予測・自動化の基盤となり、現場とオフィスの垣根を越えた高度なデータ活用を後押ししています。

本資料は、取引先や協力会社とのデータ共有を見据えた設計判断にも役立ちます。

製造、建設、インフラなど多様な業種で求められる「使いやすさ」と「データ活用」の両立を支援します。

ダウンロード方法

ホワイトペーパーは無料でダウンロード可能です。

https://application.i-reporter.jp/download.form-type-comparison

(※1)調査概要(出典:i-Reporter)

• 調査名:【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査

• 調査リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000074154.html

• 実施期間:2025年4月3日〜2025年4月4日

• 調査方法:インターネット調査(IDEATECH「リサピー®︎」企画)

• 対象:製造業(従業員数50名以上)で現場帳票を管理している方

• 有効回答数:102名

• 出典URL:https://i-reporter.jp/

(※2)調査概要(出典:i-Reporter)

• 調査名:製造業における生成AI活用に関する実態調査

• 調査リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000074154.html

• 実施期間:2025年7月1日〜2025年7月2日

• 調査方法:インターネット調査(IDEATECH「リサピー®︎」企画)

• 対象:日常業務でPCを中心に業務を行っている製造業のデスクワーク層

• 有効回答数:109名

• 出典URL:https://i-reporter.jp/

■現場帳票の電子化なら「i-Reporter(アイレポーター)」

i-Reporterは4,000社21万人以上が利用する国内シェアNo.1の現場帳票システムです。
日報・点検記録・検査記録・作業チェックシートなどの使い慣れた紙・Excel帳票がプログラミング知識不要で、誰でも簡単にデジタル化できます。

i-Reporterの導入で、現場情報のデジタル化・蓄積を実現しながら

・月200分の書類整理がゼロ

・分析時間を15日→2〜3分に短縮

・月37.5時間の帳票管理削減

など様々な改善効果を生み出します。

また、写真・音声・バーコード対応で現場の状況を精確に記録し、リアルタイム共有と自動化により業務効率と品質向上を同時達成します。

(入力機能例)数値の閾値判定
(入力機能例)カレンダー入力
(入力機能例)バーコード読み取り
(入力機能例)フリードロー

i-Reporterの特徴

1. Excelベースのノーコードで簡単導入

既存のExcel帳票をそのままデジタル化できるため、プログラミング知識不要。ユーザーレビューで「敷居の低さ」が高く評価されるなど、現場作業者が直感的に利用できます。

2. リアルタイムデータ共有で工数削減を実現

現場入力データが即座にデジタル化され、月200分の書類整理がゼロ化、分析時間を15日→2〜3分に短縮。承認フローも7日→1日(最速1時間)に短縮し、データの2重入力を完全排除。

3. 豊富な連携機能で高度な自動化を実現

デジタルトルクレンチ、PLC、IoT機器、MotionBoard、Kintone、各種データベースなど、様々な外部機器やソフトウェアとの連携も可能。

4. 多様な入力方法で現場作業を効率化

写真・音声・バーコード・QRコード対応により、作業と入力の並行が可能。月37.5時間の帳票管理削減、作業時間分析を15日→2〜3分に短縮等様々な改善効果を生み出します。

5. 柔軟な導入形態で段階的拡張が可能

オンプレミス版とクラウド版の両方に対応し、5ユーザーから利用開始可能。4,000社21万人以上の導入実績を持ち、国内シェアNo.1の信頼性を提供。

株式会社シムトップスとは

会社名 :株式会社シムトップス

本社住所 :〒141-0021 東京都品川区上大崎2-2

5-2 新目黒東急ビル10階

代表者名 :代表取締役社長 水野 貴司

設立年月日:1991年10月1日

資本金 :1千6百5十万円

売上高 :20億8千7百万円(2024年度売上)

従業員数 :計85名(2025年6月末時点)

▼企業サイト

https://cimtops.com/

▼アイレポちゃん(企業公式キャラクター)X(旧Twitter)アカウント

https://twitter.com/i_reporter_jp

▼株式会社シムトップス 公式Facebookアカウント

https://shorturl.at/cEGIT

※|富士キメラ総研 2024年8月8日発刊

業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2024年版

I-2 現場帳票ペーパーレス化ソリューション 市場占有率48.6%(2023年度のベンダーシェア・数量)

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会社概要

株式会社シムトップス

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URL
https://cimtops.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区上大崎2-25-2 新目黒東急ビル10F
電話番号
03-5721-4610
代表者名
水野 貴司
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年10月