「モレスキンストア」、エッジAIカメラ「Safie One」を導入
モレスキン日本初の直営店において、最新AIカメラと連動したデータ活用を実施
■ 導入の背景
モレスキンは、様々な機能を持つノートブック、ダイアリー、バッグコレクションやデジタルツールなどを総括したイタリアのミラノを本社とするライフスタイルブランドです。国内初の直営店としてオープンした「モレスキン 横浜」は、世界各国から愛用し続けられている定番ノートブック、ダイアリー、バッグなど、国内最大級の多彩な商品セレクションを取り揃えています。ブランドアイデンティティが溢れる同店において、来店人数の把握をはじめとした店舗集客の測定を目的に、エッジAI「Safie One」による計測を行っています。
■導入の概要
「Safie One」は、アプリケーション「AI-App(アイアップ)」をインストールして使用します。「AI-App」の店舗運営向けのオプション「Store People Detection Pack(ストア ピープル ディテクション パック)」は、内包される各機能(立ち入り検知、通過人数カウント、立ち入りカウント)により来店人数や混雑具合を可視化します。
【対象店舗】
・モレスキン 横浜 (MOLESKINE Yokohama)
・住所:〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1-4 ジョイナス B1階
・営業時間:10:00~21:00
・販売商品:ノートブック、バッグ、アクセサリーなど全般
【利用内容】
・対応カメラ:「Safie One」2台
・計測方法:「AI-App」のオプション「Store People Detection Pack」での計測
・主な利用方法
- 通過カウントでの来店人数を計測、分析により、イベントの実施時間帯などの策定
- 閉店後、振り返り時にデータとともに映像を確認し、販売関連のフィードバックを実施
- 季節ごとに変わる商品を陳列している店舗什器前などで、立ち入りカウントによる計測、分析による店舗のレイアウトなどを検討
「Safie One」は、省スペースでの設置が可能なため、店舗のユニークなディスプレイとビジュアルをそのままに、ブランドアイデンティティを損ねることなく、店舗計測が可能となるものです。クリエイティビティを体感できるスペースを提供する同店においても、開放感のある環境で、モレスキンならではの魅力を存分に楽しめます。
セーフィーでは、今後も様々な業種業態での計測、分析の対応を目指すことで、”現場DX”の支援に寄与してまいります。
■モレスキンについて
Moleskine®は2世紀の間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ及びブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者です。
今日のモレスキンは、様々な機能を持つノートブック、ダイアリー、バッグコレクションやデジタルツールなどを総括したライフスタイルブランドとして展開し、今を生きるクリエイティブで想像力に富んだプロフェッショナル達をサポートしています。創造性や想像力、思考力を育み、記憶をとどめるツールとして彼らの毎日と旅路をサポートすることで、やがて彼らの個性の一部になっていきます。
URL: https://www.moleskine.co.jp/ja-jp/
■「Safie One」概要
「Safie One」は、エッジAIを利用したアプリケーション群「AI-App(アイアップ)」をインストールして使用します。「AI-App」は、一台のカメラに複数のアプリケーションをインストールでき、お客様の用途に応じてカメラのアプリケーションを切り替えると様々な機能が使えるようになり、カメラが賢くなるものです。
・「Store People Detection Pack」(オプション)の主な機能
「AI-App」の「Store People Detection Pack( ストア ピープル ディテクション パック)」では、人検知によりマーケティング向けの3つの機能を提供しています。店内にいる人の滞留などを可視化し、店舗状況の詳細な把握や分析が可能となります。
1.立ち入り検知
人の滞留を検知し通知します。レジ前の混雑や、POPに興味あるお客様をリアルタイムで知ることができるので、機会損失を軽減できます。
2.通過人数カウント
店舗の出入口に設置すると、通った人数を自動で集計。POSデータだけでは分からない、リアルな入店人数をカウントします。
3.立ち入りカウント
特定のPOPや棚に設置すると、滞在している人数を自動で集計。グラフやデータダウンロードもでき、広告・商品分析業務に活用できます。
■「Safie One」製品ページURL https://safie.jp/one/
(*1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)
■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは
Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。
・データガバナンスに関する取り組み
https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
・データ憲章(2022年4月1日発行)
https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf
【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
設 立 2014年10月
資 本 金 55.5億円
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
サービスサイトU R L https://safie.jp/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
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