犬と猫の「熱中症週間予報」、4月24日から配信開始
ゴールデンウィークも油断は禁物! 早めの対策を
ペット保険シェアNo.1(※1)のアニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田 真吾、以下 アニコム損保)は、ペットの熱中症の予防啓発を目的として、「犬の熱中症週間予報」「猫の熱中症週間予報」の配信を4月24日(木)から開始いたします。各予報はアニコムグループのSNSアカウント(Instagram・X・Facebook)にて、毎週木曜日に配信予定です。
※1:シェアは、各社の2024年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2025年ペット関連市場マーケティング総覧」調査


■犬と猫の「熱中症週間予報」とは
犬と猫の「熱中症週間予報」は、株式会社ライフビジネスウェザーとアニコム損保が独自に開発した熱中症指標をもとに作成しています。犬と猫それぞれの体高や代謝などを考慮した指標と1週間分の気象予報から、全国主要10都市の熱中症注意レベルを「やや注意」「注意」「警戒」「厳重警戒」の4段階に分け、それぞれ犬と猫のイラストで表示します。
アニコム損保では、飼い主さまの適切な対策により「防げる病気」である熱中症を予防するため、2013年から「犬の熱中症週間予報」をスタートしました。2022年からは「猫の熱中症週間予報」も配信しています。
●配信SNS
Instagram(https://www.instagram.com/anicom8256/)
X(https://twitter.com/anicom_inc)
Facebook(https://www.facebook.com/anicomgroup/)
●「熱中症週間予報」の予報対象期間
2025年4月25日(金)~9月末(予定)
■2024年の診療件数は4月から増加。7月がピーク

2024年の熱中症の診療件数について調査したところ、犬は1,453件、猫は171件でした。
2024年の夏の平均気温は、1898年の統計開始以降、最も高かった2023年と並ぶ記録的な暑さだった(※2)こともあり、犬と猫あわせて7月に541件・8月に385件の熱中症による診療が発生しています。
一方で例年と同様に、4月頃から診療件数が増加する傾向も見られ、5月は4月の2倍以上の件数となっています。
暑さに体が慣れていない4月~5月、梅雨が明けて本格的な暑さが始まる7月~8月は特に注意が必要です。
※2:日本気象協会(https://www.jwa.or.jp/news/2024/12/24848/)より

【対象】
・熱中症の月別診療件数:2024年1~12月の保険金請求データを集計
■ペットの熱中症をなくすために
ペットの熱中症は、飼い主さまが適切な対策を行うことで予防できる病気です。今年の夏も、猛暑が予想されています。大切なわが子の命を守るためにも、暑い時間帯の散歩を避けたり、熱中症対策グッズを活用したりするなど、対策をしっかりと行いましょう。
アニコム損保では、今年も「熱中症週間予報」を通じて熱中症の予防啓発を行うとともに、熱中症を含めたさまざまな病気に対して飼い主さまの知識向上を図り、ペットが健康で幸せに暮らせるよう努めてまいります。
【参考記事】
犬の熱中症はなぜ起こる?症状や応急処置、暑さ対策を解説【獣医師監修】|犬との暮らし大百科
猫も熱中症になる?症状、予防法を知って万全の対策を!【獣医師監修】|猫との暮らし大百科
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