文部科学省「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備」事業継続に関するお知らせ
アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ
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AIESと「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備」事業の歩み
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AIESは、日本の歴史あるインターナショナルスクールとして47年以上にわたり、国際的な教育を提供し続けています。AIESは、「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備」事業を受託した際に、その受託団体として、「文部科学省IB教育推進コンソーシアム」を形成いたしました。本コンソーシアムは、文部科学省やIB機構等の関係者間での情報共有を図るとともに、IB導入を検討する学校等に対する支援、文部科学省の国際教育について、理念を共有したIB教育を好事例として扱いその振興について牽引役を担っています。旧委託期間中の5年間においては、政府目標であった全国におけるIBプログラム導入200校を達成いたしました。
令和5年度の新規公募を経て、引き続き国際バカロレアの推進事業を継続いたします。さらに、既存IB認定校における教育活動の好事例の全国への波及をめざし、国内の教育者コミュニティーの扶養と活性化についてリーダーシップをとり、大学関係者を含めた日本社会における認知・受け入れ拡大を目的として取り組みを進めてまいります。
「文部科学省IB教育推進コンソーシアム」等の運営にあたっては、初年度にBBTのICTプラットフォーム(AirCampus(R))を通じてオンライン上に構築した「学びあう者たちのコミュニティ」と、各地でのリアルのシンポジウムやカンファレンスとの連動された展開を図り、興味関心層に情報共有する仕組みを強化します。また、国内でのIB教育普及を担う人材の育成とその数の増加を目指し、筑波大学が行うIB教育に関する調査研究と情報発信をサポートする他、国際バカロレア機構との連携のもと、IB教員養成や国内IB関係者コミュニティーの発展に向けた取り組みも積極的に行って参ります。
■文部科学省 令和五年度「国際バカロレアに関する国内推進体制の整備」事業
1. 本事業の内容
(1)文部科学省IB教育推進コンソーシアム運営業務
(2)国際バカロレアに関心を持つ教育機関への支援業務
(3)ICTプラットフォームの構築・運営業務
(4)シンポジウム等の開催業務
2. 事業の実施期間(予定)
最長5会計年度(2023年度から2028年度まで)
●国際バカロレア機構について
国際バカロレア(IB)機構は、探究心、知識、自信、思いやりのある若者を育成する国際教育のグローバルリーダーです。IBのプログラムは、学齢期の生徒が自らの学習に主体性を持ち、変化の激しい世界で変革をもたらし、成功するために必要な、将来即戦力となるスキルを身につけることができるよう支援しています。IBの一連のプログラムは、楽観的でオープンマインドな姿勢をもって、今日の課題に対応できる、豊かな人間性を育むように設計されています。50年以上にわたり、IBの4つの(PYP, MYP, DP, CP)プログラムは、堅実で一貫した枠組みとして提供され、生徒の文化や状況に応じて教育を調整できる柔軟性を備えてきました。IBプログラムは、教員が、生涯を通じて成功し、世界をより良い場所にするために必要な知識、スキル、目的意識を持つ、弾力的で自発的な若者を育てることを可能にします。https://www.ibo.org/about-the-ib/
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当社グループのインターナショナルスクール並びに幼児教育の拠点一覧
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●アオバジャパン・インターナショナルスクール
【国際バカロレア(IB)PYP,MYP,DP / CIS, NEASC 認定校】
・目黒キャンパス(幼稚部 / 目黒区青葉台)
・光が丘キャンパス(幼初中等部 / 練馬区光が丘)
・文京キャンパス (高等部 / 文京区本駒込)
●アオバジャパン・バイリンガルプリスクール
【国際バカロレア(IB)PYP認定校】
・晴海キャンパス(中央区晴海)
・芝浦キャンパス(港区芝浦)
・早稲田キャンパス(新宿区高田馬場)
・三鷹キャンパス(東京都三鷹市)
・中野キャンパス(中野区南台)
【国際バカロレア(IB)PYP候補校】
・下目黒キャンパス(目黒区下目黒)
【国際バカロレア(IB)PYP候補校として申請予定】
・用賀キャンパス(世田谷区上用賀)※2023年4月に新規開校
●その他
【ケンブリッジ大学国際教育機構認定校】
・ムサシインターナショナルスクール・トウキョウ(三鷹市下連雀)
【国際バカロレア(IB)PYP認定校】
・サマーヒルインターナショナルスクール(港区元麻布)
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【アオバジャパン・インターナショナルスクールについて】
株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:柴田巌、以下BBT)の子会社である株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ(本店:東京都練馬区)が運営する歴史あるインターナショナルスクール。1976年に目黒区青葉台での開校。幼児から12年生(高校3年生)までを対象とした、特定の宗教を持たない共学のインターナショナルスクール。日本語クラス以外の授業はすべて英語で行われる。国際バカロレアのカリキュラムに積極的に参加できるようになるための英語サポートプログラムも充実している。幼稚園から高校までの全ての課程において北米および国際水準のカリキュラムを提供、卒業生は世界中の大学への出願資格が得られる。(主な大学進学先例一覧:https://www.japaninternationalschool.com/university-and-post-graduate-resources/) さらに、アオバはCIS(カウンシル オブ インターナショナル スクールズ)および NEASC(ニューイングランド アソシエイション オブ スクールズ アンド カレッジズ)の認証も受けている。また、国際バカロレア機構(IBO)より国際バカロレア(IB)DP(高等部)、MYP(中等部),PYP(初等部・幼稚部)の認定校として、初等中等教育過程における一貫したIB教育を提供している。 http://www.aobajapan.jp/
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com
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