1社単独では見抜けない不正を検知、クレジットカードのナッジが業界横断の顔画像による不正検知サービス「LIQUID Shield」を導入
~特許技術で、2,000万件以上のデータベースをもとに不正申し込みをブロック~
「LIQUID Shield」は、2,000万件以上の事業者共通データベースを利用した不正検知サービスです。データベースは、金融、通信キャリア、古物買い取り、シェアリングエコノミー関連、マッチングアプリ、暗号資産取引サービス、Web3関連サービスなど幅広い業界のデータで構成されています。顔画像を活用した不正検知が特徴で、同じ顔画像で氏名や生年月日が異なるなど偽造書類による不正を防止可能です。「LIQUID Shield」が自動で不正検知し、目視でも不正が確認できた件数は累計5,000件以上で、9割以上が偽造書類の不正として確認されています。なお、本仕組みは特許(特許第7542076号)を取得しています。
次世代クレジットカード「Nudge(ナッジ)」は、高校生も含む18歳以上が申し込めるスマホアプリベースのクレジットカードです。ナッジではカード申し込み時の本人確認に、Liquidのオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入し、本人確認を実施 しています。この本人確認データをもとに、事業者を横断して過去の本人確認データなどと照合し、虚偽の疑いのある申請を検知します。
ナッジ 代表取締役沖田 貴史さまコメント
ナッジではこれまでもVRM※1やEMV 3-Dセキュアの導入など、ユーザーの利便性を損ねない形でクレジットカードを安心して利用いただける環境を整備してきましたが、昨今の巧妙ななりすまし不正の登場に伴い、より高度な不正検知を行うべく「LIQUID Shield」の導入にいたりました。試験導入時に、不正を検知・防止した事例も確認できており、業界横断での不正検知は、当社サービスのさらなる安全性向上の実現に有効です。また、目視確認が不要で、自動で不正検知できることから、現場の負担なく運用できる点も評価しています。
※1 Visaが提供する不正検知システム「Visa Risk Manager」
■次世代クレジットカード「Nudge」について
ナッジカードは、18歳以上(高校生も含む)が申し込めるスマホアプリベースのクレジットカードです。年会費・入会金は無料で、使いすぎ防止を考慮した設計がされています。また、利用特典やカードデザインの選択肢が豊富で、キャッシュレスライフをより楽しく、豊かにします。
【特長】
スマホ完結の利便性
アプリで3分で申し込み完了。銀行口座の登録は不要で、最短当日からオンラインで利用開始できます。
使いすぎ防止機能が充実
リアルタイム利用通知や、利用額の確認・設定、支出管理が可能。返済方法は口座引落し、銀行振込、ATM払いに対応。
使って楽しいキャッシュレスサービス
推しの応援やオリジナルコンテンツがもらえるクラブ限定サービスや、全ユーザー向けのキャッシュバックモール、デザインカードの利用が可能。アプリ内ウォレットでNFTを簡単にコレクション可能です。
Webサイト: https://nudge.cards/
■業界横断の顔画像による不正検知サービス「LIQUID Shield」について
2,000万件以上の事業者共通データベースを利用した不正検知サービスです。サービス申し込み時の本人確認(eKYC)や高リスク取引時などに、事業者を横断して過去の本人確認データなどと照合し、虚偽の疑いのある申請を検知します。顔画像を活用した不正検知が特徴で、同じ顔画像で氏名や生年月日が異なる申請など偽造書類による不正を防止可能です。累計5,000件以上の不正を検知しています。なお、本仕組みは特許(特許第7542076号)を取得しています。
関連プレスリリース:https://liquidinc.asia/2024-03-19/
■eKYCシェア5年連続No.1※2である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証(JPKI / スマホJPKI) を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現し、累計本人確認件数は5,000万件を突破しています。
Webサイト: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
(公的個人認証に関するページ: https://liquidinc.asia/jpki/)
※2 ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2024」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2023年度予測)
■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界約80億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役 長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト: https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/
■株式会社ELEMENTSについて
所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役会長 久田 康弘
代表取締役社長 長谷川 敬起
証券コード:東証グロース市場 5246
設立:2013年12月
Webサイト: https://elementsinc.jp/
※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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