子どもの「知りたい!」を引き出す! ならべて、くらべて、「いちばん」がわかる『いちばん! がわかる はじめての くらべるずかん』4/28発売!

株式会社高橋書店(本社:東京都豊島区、代表取締役:清水美成)は、2025年4月28日(月)に『いちばん! がわかる はじめての くらべるずかん』(監修:沢井佳子/成島悦雄/山﨑友也/大﨑章弘)を全国の書店・オンラインストアで発売しました。
比較する力は、幼児期に育みたい大切な能力の一つです。単に「大きい・小さい」だけでなく「カバは大きいけれど、ゾウはカバよりもっと大きい」というように、比較することで類似点や相違点をみつける力が高まり、さまざまな視点で物事を捉えられるようになります。
本書は写真を並べ、比べることで「いちばん」がわかります。いきもの、のりもの、しぜんをさまざまな形で比べて、違いはどこなのか、似ているところはどこなのかを楽しみながら自然と比較する力が身につきます。
どうして「いちばん」なのか。 「いちばん」のひみつも説明
「ゾウって大きい?」「飛行機って速いの?」そんな日常の疑問に、実物の写真や数値を使って視覚的に楽しく解説しています。比較することで違いがはっきり見えるので理解が深まります。
さらに、「なぜゾウは大きくなったの?」「どうしてイルカはジャンプするの?」など、どうして「いちばん」になったのか、「いちばん」のひみつも解説しています。

種類が豊富! いろいろなものを比べて似ているところもわかる
本書では「いきもの」「のりもの」「しぜん」の多彩なジャンルをたっぷり楽しめます。
あちこちのページにとんで、いろいろなものを比べることを楽しみましょう!

【書誌情報】 『いちばん! がわかる はじめての くらべるずかん』
監修:沢井佳子/成島悦雄/山﨑友也/大﨑章弘
価格:1,650円(税込)判型:B5変形 ページ数:88頁
ISBN: 978-4-471-10414-6
【収録内容】
いきものを くらべてみよう りくじょうの いきものの おおきさ くらべ/すいちゅうの いきものの はやさくらべ など
のりものを くらべてみよう くるまの おおきさ くらべ/でんしゃの ながさ・かお くらべ/のりものの いろ くらべ など
しぜんを くらべてみよう たいようけいの ほしの おおきさ くらべ/やまの たかさ くらべ/くもの かたち くらべ など
【沢井佳子】(さわい よしこ)
1959年東京都生まれ。一般社団法人日本こども成育協会理事、チャイルド・ラボ所長。認知発達支援と視聴覚コンテンツ開発を専門とする。お茶の水女子大学大学院修了。専攻は発達心理学。教育番組『ひらけ!ポンキッキ』(フジテレビ)の心理学スタッフ、お茶の水女子大学大学院研究員、静岡大学情報学部客員教授等を歴任。編著書『6歳までの子育て大全』(アチーブメント出版)のほか、幼児教養番組『しまじろうのわお!』(テレビ東京系列)、『こどもちゃれんじ』(ベネッセ)、ハッピーセットの玩具(日本マクドナルド)等を監修。日本子ども学会常任理事。人工知能学会「コモンセンスと感情研究会」幹事。
【成島悦雄】(なるしま えつお)
1949年、栃木県生まれ。公益社団法人日本動物園水族館協会顧問。東京農工大学卒。都立動物園の獣医師、井の頭自然文化園園長、日本獣医生命科学大学客員教授を務める。トキ、ユキヒョウなどの希少種の保全活動にも従事。日本野生動物医学会評議員。著書に『珍獣図鑑』(ハッピーオウル社)、監修書に『はじめてのずかん どうぶつ』『はじめてのずかん いきもの』(高橋書店)、『小学館の図鑑NEO〔新版〕動物 DVDつき』(小学館)などがある。長年にわたりNHKラジオ番組・子ども科学電話相談に回答者として子どもたちから寄せられる動物の質問に答えている。
【山﨑友也】(やまさき ゆうや)
1970年広島県広島市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。2000年に鉄道写真の専門家集団である有限会社レイルマンフォトオフィスを設立。鉄道各社のポスターやカレンダー、車両カタログなどの撮影を多数手がけている。個人の作家活動では、車両中心ではなく鉄道をとりまく環境や人々を被写体として、写真集の制作や個展も多く開催している。著書・監修書は『はじめてのずかん でんしゃ』(高橋書店)、『講談社の動く図鑑MOVE 鉄道 新訂版』(講談社)、『DVD付き 電車スーパー大図鑑』(永岡書店)、『DVD付き 新幹線大集合! スーパー大百科』(成美堂出版)、『ぶら鉄 親子でGO! 電車見まくりスポット 首都圏版』(昭文社)など多数。
【大﨑章弘】(おおさき あきひろ)
1976年高知県生まれ。お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所特任講師。早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程満期退学後、同大学助手として研究・教育活動に従事。2009年から2014年まで日本科学未来館科学コミュニケーターとして展示やイベント、実験教室の企画開発などを担当。2016年4月より現職。小中学校の理科授業や子どもの学びを支援する科学教材を研究している。また科学書籍監修やワークショップの企画実践など、先端科学技術と社会をつなぐ活動を行っている。
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