渋谷の街そのものが展示会場に リアルとバーチャルを融合させた国内初(*)の都市型展覧会「AUGMENTED SITUATION D」開催

東京のデジタルクリエイティブ拠点 初代フェローの先進的試みに世界的アーティストが参加

株式会社STYLY

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が主催するデジタルクリエイティブの創造拠点「シビック・クリエイティブ・ベース東京」(以下「CCBT」)において、株式会社Psychic VR Lab(以下Psychic VR Lab)の社員を含むプロジェクトチームが2022年初代アーティストフェローに選出されました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000407.000038211.html)そしてこのプロジェクトチーム企画のもと、CCBTのコアプログラムである「アート・インキュベーション」のひとつとして、3月10日より渋谷区を舞台にした都市型XR(*)展覧会「AUGMENTED SITUATION D」が開催されます。

実際の街を舞台にしたXR展覧会は世界的に見ても事例が少ない先進的な取り組みであり、また、XR作品制作に必要なツールとして、Psychic VR Labが提供するクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を利用することで、本展覧会終了後も市民がXRを活用した作品制作にチャレンジできる環境を提供します。

*国内初:東京都 『シビッククリエイティブベース東京』公式サイトより引用:https://ccbt.rekibun.or.jp/events/augmentedsituationd

*XR:MR(複合現実)  AR(拡張現実)  VR(仮想現実)の総称

 

 
  • 展覧会について
どなたでも無料で鑑賞可能です。お気軽にお越しくださいませ。
・会期  :2023年3月10日(金)~3月21日(火・祝)
・会場  :シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]、
      shibuya-san(渋谷フクラス 1F)、その他渋谷区内各所
・鑑賞時間:CCBT 13:00〜19:00、shibuya-san(渋谷フクラス 1F)10:00〜20:00
・休館日 :月曜日 ※会期中の3月13日(月)と20日(月)は、作品等メンテナンスにつき鑑賞不可となっておりますのでご了承ください。

・CCBT公式サイト:https://ccbt.rekibun.or.jp/events/augmentedsituationd
・AUGMENTED SITUATION D公式サイト:https://augmented-situation-d.org/

 
  • 作品の鑑賞方法について
①パンフレットを受け取る
CCBT会場にて、各作品のQRコードが記載されたパンフレットをお受け取りください。
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテル地下2階

パンフレットイメージ図パンフレットイメージ図

②STYLYアプリをインストールする
お手持ちのスマートフォンまたはタブレットで「STYLY( https://styly.cc/ja/mobile/ )」アプリのインストールをお願い致します。
※アプリダウンロードやAR作品観賞時の通信費はお客様ご負担となります。

③現地に行ってAR作品を楽しむ
パンフレットに掲載された渋谷区内(約9ヶ所)を訪れ、STYLYアプリからQRコードを読み込むと、都市風景にAR作品が出現します。
※展示場所についてはパンフレット裏面に記載のQRコードまたはこちらのURL(https://maps.app.goo.gl/9Kvennm4KgorZEp89?g_st=ic )のGoogleMAPからもご確認いただくことが可能です。

Google MAPイメージGoogle MAPイメージ

 
  • 展示作品について
本展は、ARやVRの総称であるXR技術を用いた、渋谷区を舞台にした国際的な都市型展覧会として構想されました。彫刻作品や平面作品をXR技術と組み合わせ、ヴィジュアルアーティストに留まらず、建築家やファッションデザイン、音楽家を含む9組の多彩なアーティストが参加しています。展覧会のフィールドを街へと広げ、さらに渋谷のカルチャーシーンを体現する横断的で多様な表現を紹介する本展は、アートとテクノロジーの融合による、ハイブリッドで拡張性のある、芸術文化の都市展開への新たな挑戦でもあります。

日本初となる街を舞台にしたXR総合型展覧会を、ぜひお楽しみください。

 

 
  • CCBTについて
CCBTは、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が運営する、デジタルテクノロジーを活用したものづくりや、新しいアート表現を創造するデジタルクリエイティブの創造拠点です。

ラボやスタジオ等のスペースを備え、4つのコアプログラム[CCBT Meetup][アート×テックラボ][アート・インキュベーション][未来提案型キャンプ]を中心に、アート、テクノロジー、デザインをテーマに様々なプログラムを開催していきます。アーティストやクリエイターをはじめ、あらゆる人々が創造性「シビック・クリエイティブ」を発揮するためのきっかけを生み出し、世界のアートシーンへ表現の可能性を広げる場所を目指しています。
公式サイト:https://ccbt.rekibun.or.jp/

CCBTCCBT

 
  • CCBT「アート・インキュベーション・プログラム」について
CCBTのコアプログラムのひとつである「アート・インキュベーション・プログラム」は、国内最大規模のアーティスト・フェロー制度として、東京から世界をインスパイアする新たなアート表現の創造・研究開発を目指すものです。CCBTのアーティスト・フェローは、CCBTにおける制作費のサポート、スペース・機材の利用、専門家によるアドバイス等を受け、作品や企画を具体化し、都内での発表を行います。あわせて、CCBTにおけるワークショップやレクチャーの講師、制作プロセスの公開などを行い、CCBTを共につくりあげるパートナーとして活動しています。

■初代フェロー プロフィール



 
  • 参加アーティストについて
この展覧会はヴィジュアルアーティストに留まらず、建築家やファッションデザイン領域、音楽家とも連携をし、世界的に活躍するアーティストとコラボレーションをしながら、渋谷の都市空間の拡張を構想しています。

【参加アーティスト8名】
ALTEMY[Tokyo]、ANY[NY]、God Scorpion[Tokyo]、GROUP[Tokyo]、KODAMATACHI[Tokyo]、Markus Selg[Berlin]、Simon Weckert[Berlin]、suzuko yamada architects[Tokyo]
 

Markus Selg[Berlin]Markus Selg[Berlin]

Simon Weckert[Berlin]Simon Weckert[Berlin]

 
  • STYLYについて
STYLYは、都市空間と連動したXRコンテンツを制作・配信できるリアルメタバースプラットフォームです。
STYLYには世界中の都市の3Dデータが実装されており、これを活用することで実空間と連動したコンテンツを制作・配信することができます。さらに、STYLYはマルチデバイスに対応しており、スマートフォンでのAR体験をはじめ、AR/MRグラスやWebブラウザ、そしてVRHMDなど多彩なデバイスでコンテンツを体験することが可能です。
今後も世界中のクリエイターや各都市と連携し合いながら、現実世界をテクノロジーで拡張させる「リアルメタバース」を推進していき、ライフスタイルの中でXR/リアルメタバースを利用する「空間を身にまとう時代」の創造を行ってまいります。

STYLY Official Site:https://styly.cc/
 
  • 株式会社Psychic VR Lab について
・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−2  MORIAURA 2F
・代表者 :代表取締役 山口征浩
Psychic VR Labはリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を展開する会社です。

現実とバーチャルが重なり合う時代において、XR技術を活用した文化的・経済的エコシステムを創り出すことで、誰もが空間を身にまとうことができる世界を目指しています。
Official Site:https://psychic-vr-lab.com/ 

【お問合せ先】
▼展示会について
株式会社Psychic VR Lab
担当:浅見

▼本プレスリリースについて
 株式会社Psychic VR Lab
 担当 : 森逸崎





 

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会社概要

株式会社STYLY

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URL
https://styly.inc/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F
電話番号
03-6380-5639
代表者名
山口征浩
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年05月