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公益財団法人 日本財団
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地元の魅力をSNSで発信! 高校生フォト&ビデオコンテスト「地元に全集中!」応募総数245件から最優秀賞が決定! 写真部門:山形県の早坂七斗さん 動画部門:埼玉県の渥美翔さん

写真家の浅田政志氏、俳優の前田亜美氏、南果歩氏、音楽グループBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEと高校生が地元の魅力について語り合うトークショーを開催

公益財団法人 日本財団

日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)は、高校生を対象に、地元の魅力を写真と動画で発信する「高校生フォト&ビデオコンテスト『地元に全集中!』」を実施、5月5日に最終選考を行い最優秀賞を含め各賞が決定しましたのでお知らせします。

                                  写真・最優秀賞:早坂七斗さん(山形県)「梅香る旧済生館」  

                            動画・最優秀賞:渥美翔さん(埼玉県)「Do you know Iwatsuki doll?」

写真部門の最優秀賞を受賞した早坂さんは「これからもコンテストなどで山形県の魅力を発信していければと思っています」、動画部門の最優秀賞を受賞した渥美さんは「言葉では言い表せないほど嬉しい。協力いただいた方々に早速報告したいと思います」とそれぞれ受賞の喜びを語りました。

このコンテストは、コロナ禍で日本全体が不安を抱え、先が見えづらい今、高校生が地域を見つめ、身近な魅力を写真や動画で発信し、日本に元気を届けようと、高校生地域活性化プロジェクト委員会が日本財団と一緒に企画。2021年3月1日から4月4日までの間、全国の高校生を対象に、地元の魅力をSNSで発信してもらい、応募のあった245作品の中から一次選考を通過した高校生によるプレゼンテーション、最終選考を経て各賞が決定しました。
また、写真家の浅田政志氏、俳優の前田亜美氏と南果歩氏、音楽グループのBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEにもご参加いただいて、高校生からの質問に答える形で地元の魅力について語るトークセッションが行われました。

       写真家の浅田政志氏、俳優の前田亜美氏と南果歩氏と高校生とのトークセッション

                         左上から反時計回りに南果歩氏、前田亜美氏、浅田政志氏、進行役の高校生

「写真を撮るときに心がけていることは?」
浅田氏:シャッター押せば誰でも撮れますが、撮る前と後がとても大切。撮りたいものを調べたり、感じたりどうしたら伝わるのかなど整理するといいと思います。プリントしてみることは私の中で大事なこと。スマホやパソコンで見る写真は中から光が当たって見えるので3割よく見える効果があります。プリントすると中から発光しないので、写真の力を見極められる。ぜひプリントして見てください。

「特に印象的だった地域は?」
前田氏:岡山県の倉敷市。時間の流れがゆっくり感じました。東京にいるとせっかちになりがちで時間の流れが早い。倉敷はまた行きたいところです。

「地元のいいところは?」
南氏(兵庫県出身):東京に出て初めて電車に乗って驚いたことは、電車の中で誰も喋っていないんです。関西では知らない人とも話す。“飴ちゃん”を持っていて、「いる?」って。それが当たり前だったのに、東京に出て誰も喋ってなくて驚きました。とにかく人が面白い。知らない人とも話すし、お互いにニコッとする。その笑顔の先には笑顔が返ってくる、と言うことを母や近所のおばちゃんが無言で教えてくれていました。

「高校生へのメッセージ」
浅田氏:今日参加の皆さんは、写真や映像が好きな方が多いと思うので、自分の好きなこと、夢中になれることを一生懸命やっていただいて、将来そういう仕事につけたらいいなと思います。
前田氏:高校生だから言える言葉がたくさんあって、若いうちにしかできない時間ってあると思う。いろんな意見を言って、いろんなものを見るといいと思う。高校生ならでは、のことを作ってもらえるといいなと思います。
南氏:今日は10代のみんなの作品、想いのこもった表現(作品)を見せていただいて、私もみずみずしい感情が蘇りました。想いって一瞬たったら過去のこと。今生きていること、今の想いが一番大事。新型コロナで制約があっても、コロナだから、こういう場を考えられたわけだし、コロナだから、身近なことに目を向けることができたわけです。司会進行に携わった高校生たち、とてもよかったと思う。一生懸命さが画面から出てたし、だからこそこういう高校生のイベントがいい形で発表できたのではないかと思います。

                     BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの皆さんと高校生とのトークセッション

                      高校生と地元の魅力について語り合うBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE
                               (左から加納嘉将氏、奥田力也氏、砂田将宏氏、松井利樹氏)

「コンテストの感想について」
加納氏:地元の個性が出ていて、行ってみたいなというところが沢山ありました。写真、動画、いろんなものが見られて楽しかったです。
奥田氏:大阪出身なので高校生だった頃は大阪愛が強かった。自分自身もみなさんの作品を見て、改めて大阪のことが好きなんだなって感じることができました。
松井氏:日本全国、今までいろんな場所に行かせていただいて、地方にはこういう所があるって知っていたつもりですが、改めてこういう場所があるんだな、行ってみたいなって思える場所があって見ていて楽しかったです。
砂田氏:普段から写真を撮ることが好きで、みなさんの写真や動画、素敵でした。初めて見る景色が沢山だったので、ぜひ行ってみたいなと思いました。

「地元で美味しい食べ物は?」
加納氏(仙台出身):笹かま。それをお店で自分で焼いて食べるところがあるので、そこがオススメです。

「地元のここだけは負けたくないところは?」
奥田氏(大阪出身):地元のお祭り。東京にいますが、少しでも時間があれば帰りたいと思う場所です。

「地元のお気に入りの写真スポットは?」
松井氏(福岡出身):福岡、全部いいところなんですけど、自分が地元にいるときに行っていたのは糸島というところ。海が綺麗で写真スポットも増えています。木に登って写真とったり、いろんな種類のブランコがあったり。最近改めてスポットを作っているそうです。

「地元で、ここは他にはないところは?」
砂田氏(大阪出身):いろんな見方があると思いますが、人のフレンドリーさはすごく魅力だと思います。大阪出身の奥田と僕もフレンドリーで誰とでも友達になれるタイプ。大阪の人はフレドリーな人が多いです。

「地元にちなんだ、お袋の味を教えてください」
加納氏:実家で苺を収穫していて、それで作る母の苺ジュースがすごく美味しい。どこの苺ジュースも、母のものには勝てないです。
奥田氏:チューブの明太子があるので、それを家に常備していてたまにご飯にかけて食べることがあります。東京でも感じるおふくろの味!
松井氏:大阪というと、たこ焼きです。家族でたこ焼きパーティー。日頃からたこ焼き食べることが多いです。
砂田氏:母親が作る、正月に飲む粕汁が美味しい。正月しか飲めないのに、普段から飲みたいなって思います。

「高校生へ向けてのメッセージ」
加納氏:BALLISTIK BOYZとして活動していますが、きっかけとなる一番大切な時間が高校生時代でした。それがないと今の自分はないです。限られた時間を楽しんで、悔いのない生活を送って欲しいと思います。
奥田氏:高校生は、将来のこと、仕事のこととか考える時期。考えることは大切だけど、友達と思う存分、日頃の高校生活も楽しんで欲しいです。仕事が始まると、高校生の時の友達と遊べなくなってくるので、今のうちにたくさん楽しむことを忘れないで欲しいです。
松井氏:自分も高校卒業と同時に地元を離れて東京に来ました。高校での思い出は一生残ります。このような状況下、不安があると思うけど、今しかできない経験、全力で楽しんで頑張って欲しいと思います。
砂田氏:高校時代の自分に言いたい言葉でもありますが、いろんなことに沢山チャレンジして、自分の夢や、やりたいことを見つけて欲しいです。学生の時はクラスメイトと違うことにチャレンジすると周りから浮いちゃうと思うかもしれないけど、学生を卒業すると、そういうことをしている人がかっこいいって思われることがあるので、いろんなことにチャレンジしてください。

受賞作品
(1)写真部門
 ①最優秀賞1作品
  ・作品名「梅香る旧済生館」
   応募者:早坂七斗さん(山形県)
 ②優秀賞3作品
  ・作品名「日本のカリフォルニア?」
   応募者:伊藤颯真さん(神奈川県)
  ・作品名「ノスタルジックという言葉が似合う場所を見つけた」
   応募者:永田仁二さん(愛知県)
  ・作品名「毎日通る道」
   応募者:ケイティさん(東京都)
(2)動画部門
 ①最優秀賞1作品
  ・作品名「Do you know Iwatsuki doll?」
   応募者:渥美翔さん(埼玉県)
 ②優秀賞2作品
  ・作品名「奇跡の風景」
   応募者:山本直輝さん(兵庫県)
  ・作品名「国宝ー高田本山専修寺」
   応募者:内藤柊晴さん(三重県)
(3)審査員特別賞
  ・作品名「港をつなぐ船」
   応募者:津田真帆さん(香川県)

※受賞作品は、「高校生フォト&ビデオコンテスト『地元に全集中!』」をご覧下さい。
URL:https://www.zenshuchu-contest.jp/

コンテストの概要
①応募期間:2021年3月1日(月)~4月4日(日)
②応募総数:245件(写真部門240件、動画部門5件)
③審査員:
    ・エバレット・ケネディ・ブラウン(一般社団法人 京都会所 代表/写真家)
    ・小原一隆(フジテレビジョン 映画制作部 プロデューサー)
    ・中島早苗(NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 代表理事)
    ・吉倉和宏(日本財団 常務理事)
④入賞作品:
    ・写真部門:最優秀賞1作品(副賞 クオカード3万円)、優秀賞3作品(副賞 クオカード1万円)
        ・動画部門:最優秀賞1作品(副賞 クオカード3万円)、優秀賞2作品(副賞 クオカード1万円)  
            ・審査員特別賞1作品(副賞 クオカード1万円)

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日本財団は、1962 年の創立以来、国境や分野を超えて公益事業をサポートする、日本最大の社会貢献財団です。「みんなが、みんなを支える社会」を実現するため、子ども・障害・災害・海洋・国際協力などの分野に取り組んでいます。https://www.nippon-foundation.or.jp/

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上場
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設立
1962年10月
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