【2025年最新！クリスマス調査】クリスマスソング＆クリスマスに行きたいスポットTOP10！

【イマドキ高校生の最新！クリスマス調査】定番クリスマスソングTOP10の発表！今月のネクストトレンド「バターベア」とは…？高校生最新トレンド2025年冬！渋谷トレンドリサーチ

30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供する株式会社アイ・エヌ・ジーは、流行に敏感な関東の高校生男女にトレンド調査を実施しました。
渋谷トレンドリサーチは、回収したデータに基づき、渋谷を拠点に運営するINGteens高校生メンバーの生の声を反映し、どこよりもリアルで鮮度の高い最新の高校生トレンドを発表します。

今回の調査テーマは、「クリスマス」です。まずは、高校生の「定番のクリスマスソング」に関する調査結果です。

❚ クリスマスソングといえば？

1位 クリスマスソング/back number (24.8%)
2位 Santa Tell Me/Ariana Grande (9.4%)
3位 ヒロイン/back number (7.9%)
4位 Last Christmas/Ariana Grande (6.9%)
5位 All I Want for Christmas Is You/Mariah Carey (5.4%)
6位 WISH/嵐 (5.0%)
7位 白い恋人達/桑田佳祐 (4.0%)
7位 silent/SEKAI NO OWARI (4.0%)
7位 ホワイトキス/鈴木鈴木 (4.0%)
10位 Subtitle/Official髭男dism (3.5%)

1位は、もはや殿堂入りともいえる、日本の3人組ロックバンド「back number」の『クリスマスソング』が選ばれました。 「クリスマスの季節になると絶対に聴きたくなる」（高2・男子）といった声が多く、冬の定番ソングとして高校生の間で広く浸透している様子がうかがえます。3位には、同じく「back number」の『ヒロイン』が昨年より票を集めてランクイン。「クリスマスの時期になると、みんながカラオケで入れる」（高2・女子）などのコメントからも、「back number」の楽曲がクリスマスシーズンの定番として愛されていることが分かります。2位には、昨年に引き続き「Ariana Grande」の『Santa Tell Me』がランクイン。さらに、4位の『Last Christmas』、5位の「Mariah Carey」の『All I Want for Christmas Is You』と、長年親しまれている洋楽のクリスマスソングも根強い支持を集めました。6位には、今年活動終了を発表し大きな話題となった嵐の『WISH』が順位を上げて選ばれました。2026年のラストライブに向けた注目の高まりも影響していると考えられます。

続いて、「クリスマスに過ごしたい人」に関する調査結果です。

❚ クリスマスは誰と過ごしたい？

1位 恋人(37.0%)
2位 友達  (34.0%)
3位 好きな人 (12.0%)
4位 推し(8.0%)
5位 家族 (5.0%)
6位 1人で過ごしたい (3.0%)
7位 親 (1.0%)

クリスマスに一緒に過ごしたい相手の1位は「恋人」でした。 「彼女の家でチーズフォンデュをする約束をしている」（高3・男子）や、「彼氏とイルミネーションを見に行きたい」（高2・女子）など、特別な相手と過ごす予定があるという声が多く寄せられました。2位には「友達」がランクイン。 「友達と都内に行ってカフェ巡りをする」（高1・女子）、「友達とクリスマスパーティーをしたい」（高1・女子）など、友人とわいわい過ごしたいという声も多く見られました。3位は「好きな人」。 「まだ付き合っていない、曖昧な関係の好きな人とイルミネーションに行きたい」（高1・女子）など、クリスマスならではの憧れが感じられるエピソードが寄せられています。そのほかにも、「1人で過ごしたい派」や「家族でチキンを食べる」といった声もあり、それぞれのライフスタイルに合わせてクリスマスを楽しんでいる様子がうかがえます。

続いて、クリスマスに過ごしたい場所に関する調査結果です。

❚ クリスマスに行ってみたい場所は?

1位 東京ディズニーリゾート (20.9%)
2位 クリスマスマーケット (19.4%)
3位 よみうりランド (10.0%)
4位 青の洞窟 SHIBUYA (8.5%)
5位 六本木ヒルズ (8.1%)
6位 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (6.6%)
7位 クリスマスカフェ  (6.6%)
8位 ホカンス (4.3%)
9位 さがみ湖MORI MORI（たまごっちコラボ『さがみ湖で発見！たまごっちのキラキラいるみね～しょん！』）  (3.8%)
10位 MIDTOWN CHRISTMAS 2025（東京ミッドタウン）(3.8%)
※複数選択可

クリスマスに訪れたいスポットとして、今年も「東京ディズニーリゾート」が1位に選ばれました。「ディズニーのクリスマスツリーの前で写真を撮りたい」（高2・女子）といった声が多く寄せられ、今年限定のクリスマスツリーが特に人気を集めています。2位には、1位と僅差で年々注目度が高まっている「クリスマスマーケット」がランクイン。「ホットチョコレートを飲みたい」（高1・女子）、「彼氏とチュロスを食べて写真を撮りたい」（高2・女子）など、クリスマスならではのフードや温かいドリンクを楽しみたいという声が目立ちました。3位は、2年連続で「よみうりランド」がランクイン。「イルミネーションのある遊園地でマフラーをつけて写真を撮りたい」（高2・女子）、「ライトアップされたゴーカートに乗りたい」（高1・女子）などのコメントが寄せられ、毎年恒例の「ジュエルミネーション」が今年もSNSを中心に話題を集めています。また、今回初めてTOP10入りした7位の「クリスマスカフェ」も注目ポイントです。「友達と映えるクリスマスカフェで写真を撮って楽しみたい」（高2・女子）、「おしゃれな写真を撮ってInstagramやBeRealに投稿したい」（高3・女子）といった声が多く、気軽に“映え”を楽しめるスポットとして支持を集めている様子がうかがえます。

最後に、高校生たちが予想する「ネクストトレンド」について、散見されたコメントから抜粋して発表します。

❚ 次に来るトレンドは

【キャラクター】バターベア
タイ発祥のスイーツ店「Butterbear」のマスコットキャラクター。丸くて愛らしいクマのビジュアルに加え、キレのあるダンス動画がSNSを中心に話題となっています。タイでは国民的キャラクターとして親しまれており、日本の高校生の間でも注目が高まっています。

【食べ物】ビリヤニ
南アジア発祥のスパイス炊き込みご飯。インドをはじめとする南アジアでは、お祝い事から日常の食事まで幅広く楽しまれており、近年その本格的な味わいが評価され、世界各地でブームが広がっています。
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【渋谷トレンドリサーチとは】
1995年から渋谷の街頭に訪れる女子高生を対象に対面アンケートを毎月実施。1998年より調査エリアを東京・名古屋・大阪の三都市に拡大。1990年創立より30年以上継続してトレンドに敏感なティーンを対象としたリサーチを実施し、メディアや企業様に調査データを提供してまいりました。現在は流行に敏感な高校生男女に毎月アンケート調査を実施し、最新トレンド情報やトレンド発生の要因や動向を分かりやすく解説、提供しております。

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【調査概要】
調査テーマ ：クリスマスに関するトレンド調査
調査対象 ：高校生男女(15～18歳)　
調査期間 ：2025年12月8日(月)
調査方法 ：WEBアンケート調査
有効回答人数 ：100名

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【本調査結果(画像)の引用・転載について】
本調査の一部を引用・転載される場合には、出典として「渋谷トレンドリサーチ」と
URL(https://shibuya-trendresearch.jp)の併記をお願いいたします。