むしろ、ひとりが楽しい!?Z世代の4割が“ソロ活”経験あり。「ひとり時間の過ごし方」に関する意識調査を実施

“気軽さ”だけじゃない。“自己表現のシェア”を楽しむZ世代のソロ活とエモ消費との関係とは!?

僕と私と

Z世代向けの企画・エモマーケティング®を行う『僕と私と株式会社』は、Z世代/Y世代/X世代の計4,000名を対象に「ソロ活(ひとり時間の過ごし方)」に関する意識調査を実施しました。

映画・旅行・ライブなど、一般的に複数人で楽しむことが多いことを、あえてひとりで楽しむ「ソロ活」をする人の割合を調べたところ、Z世代の約4割が「ソロ活経験あり」と回答。その背景には、「気楽さ」だけでなく、感情に浸ったり、自分らしさを発信したりといった「ひとりならではの心地よさ」を大切にするZ世代の価値観が見えてきました。

本プレスリリースには、調査サマリと一部の結果のみを掲載しております。結果の詳細は調査メディア「Zview lab.®」からご覧ください。

サマリ

  • Z世代の「ソロ活」経験率は41.1%。若い世代ほど“ひとり活動”に積極的

  • 人気のソロ活は「ひとりカフェ」「ひとり映画」など。Z世代では「ひとり推し活」も上位に

  • 「楽しそう」「自分らしくいられそう」の印象が多数。世代を問わず、ソロ活は日常の過ごし方のひとつに

  • ソロ活をSNSで発信するZ世代。約5人に1人が“誇れること”としてシェア

  • ひとり時間の目的は「リラックス」が最多。Z世代は「内省」や「共有」にも価値を見出す傾向に

  • Z世代は“共感の欠如”に寂しさを感じる。ソロ活の困りごとから見える、世代ごとのソロ活の価値観

  • エモ消費を捉えるなら、“ひとり時間”が鍵に

Z世代の「ソロ活」経験率は41.1%。若い世代ほど“ひとり活動”に積極的

まず、直近3ヶ月以内のソロ活動について聞いてみたところ、Z世代では41.1%、Y世代では37.7%と、約4割が「経験あり」と回答しました。一方、X世代は22.9%にとどまり、若い世代ほど“ひとり時間を楽しむ”傾向が見られました。

人気のソロ活は「ひとりカフェ」「ひとり映画」など。Z世代では「ひとり推し活」も上位に

次に、ソロ活を「経験した」と回答した人に対して、ひとりでやったことのある行動について聞いてみたところ、全世代で共通して上位にランクインしたのは「ひとりカフェ・外食」「ひとり映画」「ひとり旅行・おでかけ」「ひとり買い物」でした。

一方で、Z世代では「ひとりカラオケ(30.1%)」「ひとり推し活(展示・撮影・聖地巡礼など)(19.8%)」が他世代より高い傾向に。いずれも自己表現や感情に浸る活動であり、「自分の好きなものに心を動かされる時間」そのものを重視する“エモ消費”の傾向がZ世代のソロ活にも表れています。

「楽しそう」「自分らしくいられそう」の印象が多数。世代を問わず、ソロ活は日常の過ごし方のひとつに

続いて、ソロ活動についての印象を尋ねたところ、全世代共通して「楽しそう/気楽そう」「自分らしくいられそう」といったポジティブな回答があがりました。

Z世代の特徴としては、「感情に没入できそう(泣く・癒される・集中するなど)(19.7%)」が他世代よりも高く、ひとり時間を自分の感情に向き合う時間としてとらえていることがうかがえます。

さらに、「一人でいるのは少し寂しそう」「実際は抵抗がある」といった否定的な印象は各世代とも1割前後にとどまり、ソロ活が特別な行動ではなく、自然な過ごし方のひとつとして受け入れられていることがわかりました。

ソロ活をSNSで発信するZ世代。約5人に1人が“誇れること”としてシェア

ソロ活というと、自分だけで楽しむイメージをもつ人もまだまだ多いでしょう。では実際に、ソロ活をしている人たちは、周囲へそのことを伝えているのでしょうか。

Z世代では20.3%が「SNSにも載せる(むしろ誇れる)」と回答し、Y世代(15.7%)、X世代(12.3%)を上回りました。Z世代にとって、自分らしさを発信するきっかけやポジティブな自己表現としてソロ活が捉えられていることがわかります。

また、「特に意識していない(21.0%)」という回答はZ世代が最も少ない結果に。世代が上がるにつれてその割合が増え、X世代では32.4%でした。このことからも、Z世代は自分なりの目的意識を持ってソロ活を楽しんでいる様子がうかがえます。

Z世代の“ひとり時間”に見る、新しい消費のかたち

今回の調査では他にも、「ソロ活を楽しむ理由」や「ひとりでいるときに感じる困りごと」、「世代ごとの“ひとり時間”に対する価値観の違い」についても明らかにしました。

そして「エモ消費を捉えるなら、“ひとり時間”が鍵」というヒントが見えてきました。

本プレスリリースに掲載しきれなかった調査データの詳細は、下記の「Zview lab.®」からご覧いただけます。

Z世代のホンネを独自調査します

僕と私と株式会社では、まだ世間には知られていないリアルなZ世代の本音や、最新の流行を、今後も独自調査により解き明かしていきます。

クライアントのニーズに合わせて、アンケートなどからデータを取得・分析する定量調査に加え、想定ターゲットへのデプスインタビュー、実際にテスト商品を使用してのワークショップなどの定性調査なども行なっています。

また、企業様との共同調査も行っていますので、ご興味のある方は以下のメールアドレスからぜひお問い合わせください。

僕と私と株式会社 担当:福永

guava@boku-to-watashi-and.com

僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・エモマーケティング会社です。また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。

僕と私と株式会社について

(1)企画・エモマーケティング®

Z世代に特化した心を動かす企画・マーケティングを専門としています。ハッピーな共感をフックに購買行動に繋げる「エモマーケティング®」をベースに、今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れた企画、クリエイティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当しています。

(2)Z世代調査・ブレストサービス「Zview lab.®」

「餅は餅屋に、Z世代はZ世代に」をコンセプトに、Z世代の本音やインサイトを調査する事業です。Webアンケートなどからデータを取得・分析する定量調査と、 インフルエンサーをはじめとするキーオピニオンリーダーへのインタビューやワークショップなどの定性調査を実施しています。

(3)ブランド事業

神泉にある大人のための隠れ家バー「8jikai(ハチジカイ)」や、韓国で話題の肌質管理をZ世代向けにアレンジしたスキンケアサロン「belle渋谷店」、名作ゲームをタイパ良く楽しめる令和のボードゲームブランド「タイパ至上主義」など、さまざまな自社ブランドを展開しています。

■ 会社概要

代表取締役:今瀧 健登

所在地:東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V 3階

事業内容:Z世代に関する企画・マーケティング事業、ブランド事業

HP:https://boku-to-watashi-and.com

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代表者名
今瀧健登
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年11月