【日本の調理技術の継承！】第５回大庄グループ全国調理甲子園大会決勝戦を8/20開催

コロナ禍を乗り越え５年ぶりの開催！

株式会社大庄

2024年8月19日 13時00分

『庄や』『大庄水産』『お魚総本家』など、全国で飲食店を運営する株式会社大庄（東京都大田区／代表取締役社長：平了壽）は、「調理技術の向上」「後進への技術継承」を目的とした「大庄グループ全国調理甲子園大会」の第５回大会決勝戦を８月20日（火）に開催します。大庄グループ全国約320店舗で腕を振るう340名の料理人がエントリーした本大会。およそ半年にわたり「コース料理」「定食」「卵料理」など、様々な関門を突破した３名の選手がナンバーワンを決める決勝の舞台へと進みます。なお、決勝の結果は９月19日（木）に行われるグループイベントにて発表。大会の模様は大庄公式YouTubeチャンネル「庄Tube」に随時公開されていきます。

■大庄公式YouTubeチャンネル「庄Tube」

https://www.youtube.com/@syo-tube

大庄グループ全国調理甲子園大会の意義

現在、飲食チェーンでは調理レスが進んでいます。大庄グループは創業（昭和46年）より、食の安全・安心、板前による手づくりの美味しい料理にこだわり続けてきました。それは、「料理に人の手がかかっていないことを絶対に防ぎたい」という想いからです。そのためには、その想いに共感できる少しでも多くの料理人が必要だと考えます。大庄グループ全国調理甲子園大会は、料理人たちが切磋琢磨することで技術力を高め合い、後進へと継承していくため2016年に第１回大会がスタートしました。

【決勝戦概要】

■テーマ：「慶事」10,000円コース（120分）

■日時：2024年８月20日（火）

　※一般のお客様は入場できません

■会場：DS・Lヘッドクォーター羽田（東京都大田区）

■決勝進出選手：３名

・『お魚総本家』新宿西口店調理長小泉武延

・第二営業部内藤卓也（『庄や』『大庄水産』『築地日本海』北陸・群馬・長野担当）

・第一営業部小俣慎吾（『庄や』『呑兵衛』関東エリア担当）

料理人としての総合力が試される

大会では、料理の美味しさはもちろん、手際のよさや盛り付けの美しさ、衛生的で食材ロスがないかなど、総合的な技能が試されます。準決勝戦・決勝戦からのテーマはコース料理となり、助手が参加。コースのテーマ性や料理のバランスの他、チームワークも評価基準になります。決勝戦では、和食や洋食など名だたる審査員をゲストに迎え、厳しい審査を行います。

決勝戦を審査する名だたる審査員