◆この規模、この挑戦。高校生の声が、世界に届く◆関西大学北陽高校生が挑むSDGs探究の集大成
~6月8日、「刀」プロジェクト成果発表会を万博ステージで~
関西大学北陽高等学校では、企業24社と連携し、社会課題に挑む実践型探究学習「刀プロジェクト」を展開しています。その成果発表を大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン屋外リボーンステージで実施。Z世代たちの試行錯誤と挑戦が、万博のステージを通じて社会と交わり、新たな学びの循環を生み出します。
【本件のポイント】
・ 企業連携型の総合探究学習「刀プロジェクト」、2024年度は24社と協働
・ 3月の校内成果発表を磨き上げ、世界が注目する大阪・関西万博ステージで披露
・ 高校生が実社会の課題にSDGs視点で挑む、大規模かつ継続的な探究実践
関西大学北陽高等学校は、2022年度より企業と連携した課題解決型探究学習「刀プロジェクト」に取り組んでいます。本プログラムでは、企業が提示する実社会の課題に対し、生徒が自ら調査・分析・提案を行い、プレゼンテーションまで一貫して主体的に取り組みます。活動名の「刀」には、混沌とする未来を生き抜く“武器”を自ら鍛えるという願いが込められており、Z世代に求められる力の育成を目的としています。
本プロジェクトの成果発表は、2025年6月8日(日)13:30~15:30、大阪・関西万博夢洲会場「大阪ヘルスケアパビリオン」内ステージで行われます。企業との協働を通じた10グループの発表に加え、2年生の グローバルクラス、海外活動報告、ダンス部による演出など、多彩な構成で展開。3月の校内成果発表会を踏まえ、内容をさらにブラッシュアップした上での臨場感あふれる発表となります。
プロジェクトに参画する企業は年々増加し、現在では継続率80%超の約24社が参加。企業から提供される社会課題は、気候変動・食品ロス・高齢者福祉・防災など多岐にわたり、自然とSDGsに結びつく内容ばかりです。こうした課題に向き合う過程で生徒たちは、「自分は何を学びたいのか」「社会にどう関わっていきたいのか」といった問いと向き合い、学部選びにとどまらない視野で進路を考えるようになっています。高校の学びが大学・社会・企業との“循環”へと発展し、将来にわたる学びの土台を育んでいます。若者たちが現場で得た気づきや成長が、万博のステージを通じて多くの人々に届くことを期待しています。

Z世代が未来を切り拓く!
~関西大学北陽高等学校によるSDGs探究学習「刀」プロジェクトの成果発表~
■ 日時:2025年6月8日(日)13:30~15:30(120分)
■ 場所:大阪・関西万博夢洲会場「大阪ヘルスケアパビリオン」屋外リボーンステージ
■ プログラム

▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2025/No12.pdf
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