ヘラルボニー、元テレビ岩手アナウンサーの矢野智美氏が入社。「岩手コミュニティマネージャー」への就任を発表
〜岩手県から「異彩」を届ける。つながる。「障害」のイメージ変容を目指す〜
- 岩手コミュニティマネージャーについて
ヘラルボニーは、岩手県盛岡市に本社およびギャラリーを構えています。岩手から新しい文化を創出することを重視しており、これまで常設店の出店やギャラリーの開設など、大切なものはすべて「岩手」をはじまりの地として選び、岩手の方々からの温かい応援を受け、事業や文化を育んでまいりました。
これからも岩手の地に根ざしたヘラルボニーの文化を醸成していくため、人と人とをつなげて新しい価値を生み出す「コミュニティマネージャー」の役割を新設いたします。
コミュニティマネージャーは、「異彩」を届けるコンテンツの発信など、応援してくださるお客さまや岩手の取引先企業の方々と、異彩作家や福祉施設の方々を「つなげる」ためのさまざまな取り組みを通じて、「障害」という社会的概念の変容を目指してまいります。
- 矢野智美氏 コメント
「岩手をヘラルボニーの聖地に」というビジョンに惹かれて、入社しました。これまでアナウンサーとして約8年、岩手の「今」を見つめて伝えてきました。岩手の人、景色、文化を知れば知るほど、伝えることを深堀したくなり「アナウンサー」「ディレクター」を経て、「広報」という仕事にたどり着きました。これからは、仕事の枠に自分を当てはめるのでなく、社会とヘラルボニーの中継地点として、ヘラルボニーが岩手に根差すために小さな種をまき続けられたらと思っています。そしていつか「ヘラルボニーの聖地、岩手」という新しい景色を、皆さんにご案内できたらと思っています。
- 株式会社ヘラルボニー 代表取締役副社長 松田文登コメント
“日常“という当たり前の景色を異彩が彩る世界を創りたい、「岩手を愛して、岩手に愛された」矢野智美さんとなら、きっとつくれると思うんです!「地方だからできない」のではなく「地方だからこそできる」と、あえて地方ローカルから発信することに意味があると感じています。矢野さんとともに、福祉を起点に岩手から“異彩“を表現する文化発信拠点を創造しましょう。
- 2023年4月2日(日)カワトクで1日店長を務めます
<概要>
・日時:2023年4月2日(日)14:00〜17:00
・場所:パルクアベニュー・カワトク 1階エレベーターホール
- 矢野智美プロフィール
Twitter:https://twitter.com/tomomi_iwate
- 【株式会社ヘラルボニー概要】
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com
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