【SDGs】TCB東京中央美容外科が「パラアート」の国際交流展にて、『手がき文字絵ニコニコトランプ「夢」3216文字』にTCB賞を授与
母の病気が治ることを願い、多くの笑顔が描かれた「文字絵」
⽇本全国に109院(2023年12⽉現在、開院予定含む)を展開する美容クリニック TCB東京中央美容外科(代表院:東京都新宿区、TCBグループ代表:青木 剛志、広告代理・発信:株式会社メディカルフロンティア)は、2023年12月20日(水)~24日(日)の5日間にわたり東京芸術劇場(東京都豊島区)で開催された障がい者の芸術作品「パラアート」の展示会「2023パラアートTOKYO 第10回国際交流展」(主催:公益財団法人 日本チャリティ協会)にて、鮮やかな色彩と「夢」という文字で多くの笑顔を描いた『手がき文字絵ニコニコトランプ「夢」3216文字』へTCB賞を授与いたしました。同作品はTCBがキレイを通じて目指している「幸せが花咲く世の中の実現」を体現しており、ブランドカラーである華やかに彩られたレインボーカラーとの親和性の高さが選出理由となりました。闘病中の母への想いが込められた同作品は今後、クリニックへの展示をはじめとしてパラアート活動のさらなる周知のために活用させていただく予定です。
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TCB賞『手がき文字絵ニコニコトランプ「夢」3216文字』
TCB東京中央美容外科がダイヤモンドサポーターを務める「パラアート」の展示会「2023パラアートTOKYO 第10回国際交流展」が2023年12月20日(水)~24日(日)にかけて開催され、障がい者の自立支援に取り組むTCBでは展示会に出展された国内外230点以上の作品の中から、「夢」という文字を用いて多くの笑顔が描かれた『手がき文字絵ニコニコトランプ「夢」3216文字』にTCB賞を授与いたしました。
同作品は面相筆を使って敷き詰められた一つ一つの文字の色を精巧に描き分け、それらの集合体として大きなイメージを浮かび上がらせる「文字絵」の技法が用いられており、作者の花松れいなさんが約7か月もの歳月をかけて完成させました。花松さんは約10年前から母のことを「ニコちゃん」と呼んでおり、病気を患った母が元気になることを願って、同作品には笑顔の「ニコちゃん」が描かれています。国際交流展には闘病中のお母様も同行され、TCB賞の受賞を花松さんと共に喜ばれていました。同作品は今後、クリニックへの展示をはじめとしてパラアート活動のさらなる周知のために活用させていただく予定です。
【TCB賞】
作品名:手がき文字絵ニコニコトランプ「夢」3216文字
作者:花松 れいなさん
〈プロフィール〉
1978年生まれ。自閉症の障がいを持ちながらも文字絵アーティストとして、関西を中心に活動中。これまでに40点以上の文字絵を制作している。
〈選評〉
「ニコニコ」の笑顔が印象的で、見る者に元気を与えてくれる作品。小さな「夢」という文字に色を付けて描かれた「文字絵」で制作されています。同作品はTCBがキレイを通じて目指している「幸せが花咲く世の中の実現」を体現し、ブランドカラーである華やかに彩られたレインボーカラーとの親和性の高さが選出の決め手となりました。
〈花松れいなさんコメント〉
私は小さい頃から漢字が大好きでした。初めて文字絵を描いたのは「あなたの夢は」というテーマの展覧会に応募した時です。当時は夢の意味が理解できなかったので、「夢」という文字を画用紙いっぱいにたくさんの色で描くことにしました。夢の意味を理解できるようになった今、本作品には今の私の「夢」である「病気になってしまった母の体調が早くよくなりますように」という想いが込められています。制作期間は約7か月と多くの時間を費やしましたが、本作品を通じて皆様に笑顔を届けられることを願っています。たくさんの方に見ていただけると嬉しいです。
今年の国際交流展では新型コロナウイルス禍で中止されていた受賞式が4年ぶりに開催され、高際みゆき豊島区長や社団法人韓国障害者文化芸術団体総連合会のペ・ウンジュ常任代表らが出席されました。 受賞式では受賞した作品の作者が一堂に会し表彰されたほか、記念公演としてろう者と聴者による文楽が披露されました。
「2023パラアートTOKYO バーチャルギャラリー」(https://virtualgallery.paraart.jp/2023/winner/)内では、『手がき文字絵ニコニコトランプ「夢」3216文字』を含めた受賞作品が公開されております。会場に足を運ぶことができなかった方も、ぜひ、バーチャルギャラリーで笑顔が溢れる同作品をご覧ください。
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パラアートとTCB
TCBグループでは、SDGs活動の一環として今後より一層社会が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、障がいをもった方々の自立を支える「パラアート事業」を支援しております。「美容医療は、ファッションへ。」を掲げるTCBと「アート」という要素での親和性や、才能を認め合う組織づくり、多様性を大切にしている方向性の合致から、パラアート事業のダイヤモンドサポーターに就任しています。TCBグループでは今後も、パラアート事業への支援を通じて障がいをもった方々の自立を支え、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
【クリニックへのパラアート作品展示】
パラアート活動の普及を目指し、一部のクリニックへパラアート作品を展示しています。障がい者アートを展示することで、鑑賞を通じて患者様やスタッフ同士のコミュニケーション促進や多様性への理解を促すほか、作家である障がい者の経済的自立を支援していきます。
【ワークショップへ参画】
昨年11月に東京都内で開催された「2022パラアートTOKYO」ワークショップにTCBのドクターらが参画し、障がい者の方とふれあいながらクリスマスリースを制作。ワークショップの様子はオンラインでも配信され、合計35名が参加されました。
【作品展へ額縁を寄贈】
日本チャリティ協会へ額縁を寄贈し、今年4月に東京都内で開催された「第37期パラアートスクール生徒作品展」にて活用されました。寄贈した額縁はパラアートスクール受講生の個性豊かな作品の魅力を引き立てました。
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パラアートとは
“ 才能は障がいを超え、国境を越える ”
パラアートとは、日本チャリティ協会が提唱する障がい者アートの呼称です。
この活動は、障がい者がもつ感性豊かで独特な表現力や、素晴らしい才能の発掘・育成を目的とし、社会における障がい者理解を深め、共生社会の実現を目指すものです。
※ 本リリースの取り組みはSDGsが掲げる17の目標のうち「3・10・16・17」に貢献しています。
3 すべての人に健康と福祉を
10 人や国の不平等をなくそう
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
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TCBクリニック概要
TCB東京中央美容外科は日本全国に109院(開院予定含む)を展開する美容クリニックグループです。身体への負担の少ないプチ整形をはじめとしたさまざまなメニューを取り揃え、患者様の「キレイを幸せに」を実現します。「理想のあなたを着飾る」美容医療を。TCBは徹底したカウンセリングとシミュレーションにより、患者様の「理想」をどこまでも追い求めます。
クリニック名:TCB東京中央美容外科
TCBグループ代表:青木 剛志
クリニック数:109院(2023年12月時点、開院予定を含む)
所在地(代表院):TCB新宿三丁目院
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-1-20 メットライフ新宿スクエア 7F
診療時間:10:00~19:00
休診日:なし(代表院含む一部クリニック)/ 不定休【WEB・LINE予約24時間365日受付中】
オフィシャルサイト:https://aoki-tsuyoshi.com/
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TCBのテレビCM「美容医療は、ファッションへ。」篇
「美容医療は、ファッションへ。」
https://www.youtube.com/watch?v=gtpapClNcco
ファッションは、時の好み、人の好み。TCBが目指すのは、時の移ろいによる変化にも適応し、あらゆる年代、あらゆる嗜好の患者様へ「理想のあなたを着飾る」美容医療を提供すること。患者様の理想を追求した先にある「二重まぶたの開眼」を、クリニックの意匠のひとつである「開花する美容医療の花」に重ね合わせて表現しています。
【協賛・スポンサー企業を募集されている皆様へ】
TCB東京中央美容外科は協賛・スポンサー支援を募っている企業・団体・個人の皆様へ、率先してご協力をさせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社メディカルフロンティア
広報担当 石田 遥奈
mail:ishida.haruna@medical-frontier.jp
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