請求書カード払いサービス「支払い.com」、累計決済額1,000億円突破!
全国の中小企業の資金繰り改善を目指し、初のTVCMを3月20日〜福岡にて放映開始!
「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションとする株式会社UPSIDER(本社:東京都港区、代表取締役:宮城徹・水野智規、以下 当社)が株式会社クレディセゾンと共同で提供する請求書カード払いサービス「支払い.com」(以下 支払い.com)は、2025年3月時点で累計決済額が1,000億円を突破したことをお知らせいたします。
また、さらに多くの企業の資金繰りを支えていくため、初となる地上波でのCMを3月20日(木)より福岡県限定で放映開始いたします。
当社は、支払い.comのサービス提供を通して企業の資金繰り改善を実現し、ユーザーが本業に集中できる環境づくりに引き続き貢献してまいります。

支払い.comの成長背景について
2022年4月にリリースされ、約3年間で累計1,000億円以上の決済が行われた「支払い.com」は、企業間の取引におけるあらゆる銀行振込のお支払いを、ユーザーがお持ちのクレジットカードで決済できるサービスです。
支払い.comの事業成長は、日本の中小企業の資金繰りにおける課題を背景としています。日本の中小企業は、売上の入金と支払いのタイミングにズレが生じることで、資金繰りに課題を抱えるケースが多くあります。特に、建設業や小売業、製造業では、仕入れや外注費の支払いが先行することが一般的であり、企業はこれらの先行して発生する資金(=運転資金)を用意する必要があり、資金繰りの悪化や、最悪の場合倒産に追い込まれてしまうケースもあります。
一方、企業間取引における決済手段は依然として銀行振込が主流であり、クレジットカード決済を利用できるケースは限定的です*1。
支払い.comを利用し、銀行振込の請求書をカード払いに変更することで、ユーザーは支払い日を最大60日延長し、経営に必要な運転資金を圧縮することが可能となります。より少ない手元資金での事業運営を実現できることから、支払い.comは主に中小企業から大きな引き合いを受け、利用増加に繋がっています。
また、支払い.comはこれまで、東京都を中心とした首都圏の企業を中心に利用されてきましたが、直近、関西地域からの流入も増加しています。しかし、地方においては、大都市圏と比較して資金調達手段の認知が限定的な状況が続いており、まだ十分に活用されていない現状があります*2。当社は、このような課題を抱える地方の中小企業に対して、銀行振込以外の選択肢として「請求書のカード払い」という新たな解決策を広め、資金繰り改善を後押ししてまいります。

*1:アメリカン・エキスプレス『2022年度 中小企業の企業間決済に関する調査』 https://www.americanexpress.com/content/dam/amex/jp/merchant/pdfs/Final_B2B_White-Paper_2022.pdf
*2:日本商工会議所『産業・地域共創専門委員会レポート』
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_02startup/240403/startup01_02.pdf
ますます多くの企業の資金繰りを支えるため、新たな販促施策としてTVCMを放映開始!
支払い.comは、より多くの企業の資金繰り課題を解決するため、初となるテレビCMを放映いたします。首都圏や関西地域に続き、特に地方におけるサービス認知を高め、より多くの地方企業が資金繰り改善に役立てられるよう、本CMを通じて積極的に訴求してまいります。
本CMでは、企業の経営者に向け、支払い.comの利便性とキャッシュフロー改善効果を分かりやすく伝える内容となっています。

<CM放映の詳細>
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放映開始日:2025年3月20日(木)〜4月30日(水)
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放送エリア:福岡県限定
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放送局:FBS福岡放送、KBC九州朝日放送、TVQ九州放送
福岡エリアは、スタートアップや中小企業を中心に、企業の資金繰りの課題解決に対するニーズが高い地域です。本CMを通じて、より多くの企業に「支払い.com」の認知を広げ、ますます多くの企業の資金繰りに新たな選択肢を提供してまいります。
株式会社UPSIDERについて
当社は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カード「UPSIDER」を提供しており、累計決済額は4,500億円を突破しております(2024年9月時点)。決済だけではなく、決済前の利用先制限・上限設定・稟議申請など決済前の手続きから、決済後の利用履歴の即時管理画面反映、証憑回収・紐付け、稟議への紐付け、Slack連携による通知・証憑提出といった、一気通貫した幅広い機能が好評で、法人カードを安全に運用することが可能です。また、2023年9月には新たにAIチャット型業務ツール「UPSIDER Coworker」 をリリース。SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールと連携し、ほぼ全てのカード関連業務をAIと人が自動化します。ガバナンスやアカウンタビリティーが重要な上場企業のお客様にとって、全社的な支出管理の厳格化、経費精算業務の簡略化、会計処理の早期化に繋げられます。
当社が提供するサービスについて
個人事業主・法人企業を対象とした「支払い.com」は、株式会社クレディセゾンと共同で運営しており、企業間の取引におけるあらゆる銀行振込のお支払いを、ユーザーがお持ちのクレジットカードで決済できるサービスです。お支払いをクレジットカードのお引落日まで延長することで、ユーザーは資金繰りの改善が可能となります。ユーザーは書類の提出や面談、審査は必要ありません。
さらに、 グロースステージ以降のベンチャー企業に対する融資を進めていくための子会社「株式会社UPSIDER Capital」を2023年5月に設立。2023年11月には、株式会社みずほフィナンシャルグループとの合弁事業として、UPSIDER Capitalを運営会社とするスタートアップ向けデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」の運営を発表しました。総額100億円となった第一弾ファンドでは、グロースステージのスタートアップ向けに、これまでにないデット調達環境を提供します。
当社は、『成長企業を支援する法人カード「UPSIDER」を提供する会社』から、『世界で戦える日本企業を生み出し、日本の競争力を再び上げることを支援する、AI化された総合金融機関』へと進化してまいります。

株式会社UPSIDER
・社名:株式会社 UPSIDER
・WEB:https://corp.up-sider.com/
・設立:2018年5月
・代表者:宮城 徹、水野 智規
・資本金:14,293百万円(資本準備金等含む) ※グループ連結
・本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7
・加入協会・認定: 一般社団法人日本資金決済業協会、セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1、JIIMA認証「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証登録番号 IS 799150
本件に関するお問い合わせ先
ご導入のご相談や、取材申し込み、提携のご連絡は、 pr@up-sider.com までご連絡ください。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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