【ザ・ノース・フェイス】グローバルアスリート鏑木毅選手 Hardrock Hundred Mile Endurance Run 2014で6位入賞
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長:西田明男/東証一部:コード番号8111)のTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のグローバルアスリートであるトレイルランナーの鏑木毅は、2014年7月11日(金)に米国コロラド州南部サンフアン山脈を舞台に開催された「Hardrock Hundred Mile Endurance Run 2014(ハードロック・ハンドレッド・マイル・エンデュランス・ラン 2014)」に参加し、28時間7分38秒 6位で完走、入賞しました。

今年は、キリアン・ジョルネ、ジュリアン・ショリエ、セバスチャン・セニョなどのヨーロッパ強豪を、ダコタ・ジョーンズ、ティモシー・オルソン、ジョー・グラントなどの北米勢が迎え撃つ世界最高峰の戦いとなりました。
この強豪揃いのトップ争いに挑んだ鏑木選手は、スタート直後に左腸脛の筋断絶、80km過ぎの落石による顎の負傷で大量出血、100km過ぎのコース最高峰で落雷、嵐による停滞など最悪ともいえる状況の中、45歳という年齢を克服し見事な成績でレースを終了しました。
尚、この模様はTHE NORTH FACEもサポートするメディア・プロジェクト「Run like the wind ~風となって駆ける~」で紹介されます。
Hardrock Hundred Mile Endurance Run 2014サイト:http://hardrock100.com/
メディア・プロジェクト「Run like the wind ~風となって駆ける~」サイト:https://www.facebook.com/runlikeproject
【レース直後の鏑木選手のコメント】
「本日、長年の夢であったHardrock Hundred Mile Endurance Run 2014を完走することができました。北米で最も難しいと言われるこの山岳100マイルレースで6位入賞できたことは、この年齢でも世界レベルの大会で戦えることを証明し、今後の自分にとっても大きな自信となりました。レース中に落石事故、落雷などあり波乱含みの大会となりましたが、こんな中でも結果を出せたのが何よりもうれしいです。」
※落石事故で顎を怪我しレース後に手術しましたが大事には至っておりません。
【鏑木 毅プロフィール】
1968年10月15日生れ、群馬県出身。
28歳の時に地元群馬で開催されたレースに出場したのがきっかけでトレイルランニングを始め、以後数々のレースで優勝。日本最強、唯一の3冠トレイルランナーで、国内外のレースに出場するだけでなく、UTMFなどのレースプロデューサーとしての顔も持つ。
主な経歴
2003年 山田昇記念杯登山競争大会 7連覇
2005年 国内3大レースを全制覇 「トリプルクラウン」を達成
2007年 UTMB(初参戦)12位
2008年 UTMB 4位入賞
2009年 UTMB 3位入賞
2010年 TNF100北京 優勝
2011年 The Western States Endurance Run 5位
2013年 Bighorn 100 優勝
※添付写真:Photo by Sho Fujimaki/TRAILRUNNINGWORLD ltd.
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