エフピコ・遠鉄ストア浜松市内の小学校96校に学習まんが『食品トレーのひみつ』を寄贈
~地域社会と連携し、持続可能な循環型社会の実現に向けた啓発活動をさらに推進~

株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:佐藤守正、以下「エフピコ」)と株式会社遠鉄ストア(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:宮田洋、以下「遠鉄ストア」)は、地球環境及び資源保護の取り組みの一環として、次世代を担う小学生が環境やリサイクルについて学習し、SDGsの取り組みについて理解を深める機会となるよう、学習まんが『食品トレーのひみつ』を浜松市内の小学校全校(96校)へ寄贈いたしました。
1. 贈呈内容について
贈呈書籍:学研 まんがでよくわかるシリーズ182「食品トレーのひみつ」 ※非売品
詳細は学研キッズネットをご覧ください。
食品トレーのひみつ | まんがひみつ文庫 | まんがでよくわかるシリーズ | 学研キッズネット
贈呈先:浜松市教育委員会
浜松市教育委員会より、浜松市内の小学校96校へ配布予定です。
部数:300部
2. 『食品トレーのひみつ』について
『食品トレーのひみつ』は、エフピコと株式会社Gakkenが共同で制作した、小学生向けの学習まんがです。食品スーパーでは欠かせない食品トレーをテーマに、製造工程やリサイクルの仕組みなどについてイラスト付きで分かりやすく学べます。なお、本書は「学研まんがひみつ文庫」HP上で電子書籍として無料公開されております。

3. 環境問題への取り組みと今後の展開
遠鉄ストアでは、各店店頭に資源回収ボックスを設置し、使用済みの食品トレーやペットボトル、牛乳パック等の回収を実施しております。回収した食品トレーはエフピコのリサイクル工場へ運ばれ、「トレーtoトレー」のリサイクル方式で新たな食品トレーとして再生する「ストアtoストア」の水平リサイクルに取り組んでいます。エフピコと遠鉄ストアはこれからも『お店がその地域のエコリーダー』となる事を目指し、地域の皆様が資源の再生利用を身近に利用できる場を提供することで、地域社会における廃棄物の削減に取り組むと共に再利用の仕組みを構築し、持続可能な社会の実現をめざして環境課題の解決に努めてまいります。
また、エフピコと遠鉄ストアは、リサイクル工場見学バスツアーや、遠鉄ストア店舗での環境学習イベントなど、親子で参加して環境について学べるイベントを共同で開催しております。
今回の取り組みを契機に、エフピコと遠鉄ストアは、地域社会と連携し、持続可能な循環型社会の実現に向けた啓発活動をさらに推進してまいります。今後も小学校への出前授業や地域イベントへの参加など、多角的な活動を通じて、環境教育の充実を図ってまいります。
【ご参考】
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設 立:1962年7月
<株式会社遠鉄ストア>
遠鉄ストアは、静岡県西部を中心に展開する地域密着型のスーパーマーケットチェーンです。
鮮度と品質にこだわった生鮮食品をはじめ、地元産の食材やオリジナル商品も多数取り揃え、毎日の食卓に寄り添う品揃えを展開しています。また、店舗ごとに異なる地域の特性に合わせたサービスやイベントも積極的に行っており、単なる買い物の場を超えた「地域のコミュニティ拠点」としても親しまれています。
所在地:〒432-0821 静岡県浜松市中央区佐鳴台4丁目16番10号フードワン佐鳴台店2階
代表者:代表取締役社長 宮田 洋
設 立:1973年10月
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