無電柱化推進展に出展します!
展示テーマ:易施工&低コスト化による無電柱化推進ー災害リスクを軽減した街づくり
2025年7月9日
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太、以下「積水化学」)の環境・ライフラインカンパニー(プレジデント:平居義幸)は、2025年7月23日から東京ビッグサイトで開催される『第13回 無電柱化推進展』に出展します。
情報化社会の進展とともに情報ネットワークが広がり、無電柱化の重要性は高まる一方です。電線類を地中化することは、景観の向上だけでなく、地震などの災害時に情報通信回線の被害を軽減し、ネットワークの安全性・信頼性を向上させることができるため、街や道路の耐震、災害対策にもつながります。
積水化学では、地中化計画に対応した電力・通信分野のケーブル保護管を多数ラインアップしており、低コスト化・コンパクト化の期待に応える部材として、無電柱化推進計画に貢献します。
今年の無電柱化推進展の展示テーマは『易施工&低コスト化による無電柱化推進ー災害リスクを軽減した街づくり』
フレキシブルな現場対応が可能な「EFVP」や「CFVP」、さや管の接着が不要の「接着レスさや管」、老朽化した電力・通信ケーブル保護管を非開削でリニューアルする「SEライナー工法」や「SKライナー工法」など、保護管地中化計画に対応した電力・通信分野のケーブル保護管を多数展示いたします。

【展示製品(一例)のご紹介】
・電力保護ケーブル管「EFVP」
障害物回避・三次元曲がりにも現場で対応可能なフレキシブル電力管です。軽量のため取扱いが容易で、管は人力で曲げることができます。
会場にて、EFVPの可とう製を実際に体感いただけます!

・通信ケーブル保護管「CFVP」
曲線・段差にもフレキシブルに対応!
自在な通信管敷設を可能にする可とう管です。
人力で曲げることができ、軽量で取扱が容易です。

・接着レスさや管
通信・放送系の幹線ケーブルをボディ管に収容する際、従来はボディ管の中で多条数分のさや管を接着接合する必要があり、さや管の接続に時間を要していましたが、接着レスさや管ならワンタッチで接続でき、施工時間を半分以下にもできます。
会場にて、接着レスさや管ならではのスピード施工を実感ください!

・電力ケーブル保護管の管路更生
「SEライナー工法」
地中に埋設された鉄製などの電力管は、時間の経過とともに、電力ケーブルから漏れる電気により腐蝕が生じ、管路機能の低下が起こります。
電力ケーブル保護管用「SEライナー工法」は、劣化管路に形状記憶塩ビ管を挿入し、蒸気加熱により円形復元、非開削で新たな塩ビ管路を誕生させます。

無電柱化推進展は、8の専門展示会が集まる「メンテナンス・レジリエンス TOKYO」の中の一つとして開催されます。
来場には事前登録が必要となりますので、ホームページにて来場登録の上、来場者バッジをダウンロード、印刷をして会場にご持参ください。
<<メンテナンス・レジリエンス TOKYO ホームページ>>
https://mente.jma.or.jp/structure/non-pole.html
皆さまのご来場をお待ちしております。

名 称 |
第13回無電柱化推進展 |
会 期 |
2025年7月23日(水)~25日(金)10:00~17:00 |
会 場 |
東京ビッグサイト 東展示棟 |
入場方法 |
完全事前登録制 |
(ご参考)
『積水化学の無電柱化推進計画に貢献する電力ケーブル保護管「ECVP/CCVP/EFVP」』
<本件に関するお問い合わせ先>
積水化学工業株式会社 環境・ライフラインカンパニー
給排水インフラ事業部 管材土木営業部
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