「役職や立場に関係なくガチの言い合いが、組織活性化につながる」
揚羽 執行役員 黒田天兵が「組織活性化」パネルディスカッションに登壇
コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長:湊 剛宏 証券コード:9330)の執行役員 ブランドコンサルティング部長の黒田天兵が、2025年5月24日に行われた日立グループを中心にしたコミュニティ「フラットチャンネル」の5周年イベントで、「組織活性化」と題したパネルディスカッションに登壇。組織を活性化させるには、役職や立場に関係なく意見を言い合える環境が重要だと語りました。

■どうすれば組織は活性化されるのか
そもそも「活性化している組織とは?」という問いに対して黒田は、その特徴として、役職や立場に関係なく目的に対して意見を言い合える環境を挙げました。「時にガチでムカつくぐらいの方が、組織としての活性化につながる」と主張。若手社員でも、先輩や上司に対して意見を言えることの重要性を強調しました。
■中間管理職が、活性化を阻害している?
さらに、組織活性化の現状について、世界的な調査結果から「20代の若手と50代以降の各層は活性化しているが、35〜45歳の中間管理職層が活性化していない」という傾向を紹介しました。この中間層が、組織活性化の抑制要因になっている可能性を指摘。35〜45歳の活性化が、組織全体の大きな課題だと語りました。
■「失敗を許さない」という暗黙の常識を変革する
最後に、不正問題で話題になった企業の具体的な事例を取り上げ、「失敗を許さない文化」が不正を引き起こす根本原因だったと分析しました。失敗が認められない組織文化が暗黙の常識となり、それが不正を引き起こす要因になったと説明します。こうした組織文化の変革には、単なる対策ではなく、常識そのものを見直す必要があると話しました。
■「フラットチャンネル」について
「フラットチャンネル」は2020年5月、緊急事態宣言下に日立グループ内の有志が始めたオンライン交流会が起点。当初は「緊急事態宣言 コロナに負けるな!」という名称でしたが、好評を受け継続を決定し「フラットチャンネル」に名称変更しました。テーマを決めた交流会(昼の部)と雑談を交えての懇親会(夜の部)を同日に実施するスタイルで、月1回の定例開催です。現在は日立グループ外の参加も募り、オフライン会場も用意してハイブリッドで実施中。
■ブランディングの相談を承ります
弊社は、インナーブランディング(人材の定着)はもちろん、コーポレートブランディング、マーケティングコミュニケーション(社外への情報発信)、採用ブランディング(人材の採用)、デジタルマーケティング(顧客獲得)など、幅広い領域でともに汗をかきながら伴走支援しています。また、徹底した課題導出をもとに、戦略策定からクリエイティブ、顧客体験、理念浸透まで、“一気通貫で支援”する姿勢を大切にしています。ブランディングやマーケティングに興味をお持ちの方やお悩みの方は、ぜひ下記のフォームより気軽にお声がけください。
【会社概要】
会社名:株式会社揚羽
市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:9330)
資本金:2億7935万円(2024年9月30日時点)
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
設立:2001年8月
代表者:代表取締役社長 湊 剛宏
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング/パーパスブランディング/インナーブランディング
アウターブランディング/サステナビリティブランディング/採用ブランディング
製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社揚羽 広報担当
TEL:03-6280-3336 Email:pr@ageha.tv FAX:03-6280-3337
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