相続遺産・デジタル資産管理の「akareco」、急成長スタートアップ、株式会社ウィモーション様にて福利厚生プランの導入決定

従業員が安心して働き、生活するために「終活」の準備を提供

ジギョナリーカンパニー株式会社

2024年2月26日 11時10分

　デジタル時代の終活に役立つデジタル資産管理・継承サービス「akareco（アカレコ）」（運営：ジギョナリーカンパニー株式会社、東京都渋谷区)は、企業向け福利厚生プランを昨年末より提供開始していましたが、この度、完全オンラインでウェブ領域のプログラミングを学習できるeラーニング「リモプロ」や、フリーランスエンジニアと企業を繋ぐプラットフォーム「AI　BOX」の運営等を行う株式会社ウィモーション様（東京都渋谷区）にて従業員向け福利厚生制度の一つとして導入されることが決定いたしました。

　近年、相続の際にスマートフォンやPCのログインパスワード、ネットバンクのアカウント情報などがわからず家族が困るという「デジタル遺品」をめぐるトラブルが増えています。福利厚生の一つとしてデジタル資産をまとめて管理し、死亡や脳死判定、認知症判定などの際に指定した人に引き継げるようにする「akareco (アカレコ) 」を提供することで従業員の資産管理・終活をサポートし、従業員とその家族が安心して生活できるようにしてもらいます。

　ウィモーション様では、従業員向け福利厚生に対して熱心に取り組んでおられ、これまでとは違うアプローチとなる福利厚生として、従業員の皆様が安心して働ける環境の提供を重視しており、新しい概念である“デジタル資産管理”を行う「akareco (アカレコ)」を積極的に従業員様に活用いただきたいと考えています。

■ウィモーション様からのコメント

株式会社ウィモーション　田中様より
近年、少子高齢化が進み、死というテーマが私たちにとって身近なものとなっています。そこで弊社は、従業員の皆様が、家族や関係者と共に安心して過ごせるよう、終活の準備をサポートしたいと考えていたところ、「akareco」を見つけました。実際に自身の祖父母に当サービスを利用したところ、資産を無駄にするリスクの軽減に繋がることで、家族全体で大きな安心感を得ることができました。このように当サービスは従業員やこれから利用を考えている人たちの終活に関する不安を解消する一歩となり、生活にプラスの影響を与えてくれるサービスであることは間違いありません。費用負担もかなり低いので、ぜひ全世界に利用者が増えてほしいサービスの一つです。

■akareco福利厚生プラン開始の背景

　 akarecoはスマホやPCのパスワード、ネットバンクや暗号資産などのアカウント情報、サブスク契約情報などを入力・管理し、死亡や脳死判定、認知症判定などの際に指定した継承者にだけその情報を開示するサービスです。

　当社の別事業である経営支援先である企業から「akarecoを従業員にも提供したい」という声があったことから、従業員の資産管理や早めの終活をサポートすることは会社としても従業員に安心して働ける環境をつくる際に役立つと考えました。そこでこの度、法人・団体を対象に福利厚生プランの提供を開始することとしました。

■便利なデジタル資産が一転、相続トラブルに

　高齢者もデジタル資産を持ち、スマートフォンを使いこなす現代、手軽に決済や取引ができて便利になった一方、次のような相続トラブルも発生しています。

・故人のスマホやPCのパスワードがわからず、財産の把握に時間がかかった

・相続手続終了後に、仮想通貨口座やネットバンクの存在が判明

・故人がFXをやっていたことを知らず、後に損失が発生

・故人が契約していたサブスクサービスに気づかず、料金を払い続けていた

　相続発生時だけなく、認知症などにより資産状況を家族に共有できなくなる

こともあり、国民生活センターも終活の一貫として「デジタル遺品」の整理をよびかけています。

当社は、akarecoによってこういった相続トラブルの解決を行なっていきたいと考えています。

【株式会社ウィモーション　会社概要】

［会社名］株式会社ウィモーション（Wemotion,Inc）

［代表取締役］廣瀬凌雅

［所在地］東京都渋谷区渋谷 1-8-6 VORT 渋谷宮益坂ビル 4F

［創業］ 2016年4月11日　　　　［従業員数］　80　名

［企業サイト］ https://wemotion.co.jp/

【株式会社ウィモーション様の従業員向け取り組み】

5年以内に上場を目指すウィモーションは、出身地や宗教、性差別等に悩まず社員が安心して生き生きと働ける環境作りに取り組んでいます。特に現在は個々人の選択肢を増やす取り組みに力を入れており、婚活支援や終活支援、同性パートナーにも使える「結婚休暇」を始め、「明日から頑張ろう休暇」「推しメン休暇」などのユニークな福利厚生が多数存在します。

<従業員向け福利厚生制度の一部>

・サバティカル休暇制度

・月に2度のメンタリング

・社内部活動

・キャリア支援

・CTOによる勉強会

・チームでの勉強会

・産業医・産業看護師完備

・ベビーシッター割引券配布　など

【関連リリース情報】

福利厚生サービスの開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000201.000041838.html