休暇村協会は、雲仙天草国立公園内諏訪ノ池(長崎県雲仙市)の宿泊施設(旧休暇村雲仙)の無償譲渡先を募集しています。
日本全国35か所にリゾートホテルを経営する休暇村協会(所在地:東京都台東区東上野5-1-5、理事長 小野寺 聡)は、環境省九州地方環境事務所、雲仙市と合同で、「雲仙諏訪ノ池集団施設地区活用整備・管理運営事業者」を募集し、選定される事業者に2021年3月末に営業を終了した旧「休暇村雲仙」施設を無償譲いたします。
当協会は、1975年以降ホテル事業を続けてきた雲仙諏訪ノ池につきまして、引き続き雲仙市及び島原半島の持続可能な活性化に資するリゾートエリアとして活用いただけることを願っております。
当協会は、1975年以降ホテル事業を続けてきた雲仙諏訪ノ池につきまして、引き続き雲仙市及び島原半島の持続可能な活性化に資するリゾートエリアとして活用いただけることを願っております。
~ 夕陽の美しい橘湾を望む憩いの里山 ~
島原半島最大の「諏訪の池」と、それを囲む丘陵地は野鳥の宝庫、水鳥の越冬地としても有名です。高台にあるホテルから望む「橘湾」の夕景は素晴らしく、また、周辺の緑豊かな森の中にはキャンプ場、ビジターセンター(環境省施設)などが点在し、思うままのリゾートをお楽しみいただけます。
◆募集事業の詳細について
「雲仙諏訪ノ池集団施設地区活用整備・管理運営事業者募集事業」詳細については、以下より募集要項を入手し
ご参照ください。
雲仙市役所HP:https://www.city.unzen.nagasaki.jp/kiji0035573/index.html
◆休暇村協会譲渡物件に関するお問い合わせ先
当協会物件譲渡、及び事業実績、現状等に関するご質問内容については、以下アドレスまでお問い合わせくだ
さい。担当者より折り返し返答させていただきます。
担当:一般財団法人休暇村協会 企画調査部 青木 玄 aoki_gen@qkamura.or.jp
◆現地説明会について
開 催 日:2022年10月28日(金)
問合せ先:「諏訪ノ池集団施設地区活用整備・管理運営事業者募集事業」担当
申込方法:上記募集要項の添付様式6「募集要項等説明会参加申込書」に記載の上、下記宛メールにて提出
suishin@city.unzen.lg.jp
締め切り:2022年10月25日(火)17:00まで
会 場:雲仙諏訪ノ池ビジターセンター2階
〒854-0502 長崎県雲仙市小浜町山畑3952-1
※休暇村協会物件現場説明会も同時に実施します。
〔物件概要〕
種 類 自然公園法における宿舎(ホテル)
構 造 鉄筋コンクリート3階建
建築面積 1,848㎡
延床面積 3,992㎡
高 さ 14.90m(煙突含む)
宿泊定員 153人
館内設備 ア)客室 44室
和洋室(T付8)、和室(BT付10、T付24)、洋室(T付2)
イ)風呂 男女浴場(自家水沸かし湯)
ウ)レストラン 最大80席
エ)広間 会議・宴会最大80名対応
オ)その他 喫茶、売店、多目的トイレ
建築年月 1975年1月竣工(1986年改修、2014年耐震改修)
付帯施設 カ)従業員宿舎 所在知 長崎県雲仙市小浜町山畑3953番地
構造 鉄骨プレハブ造2階建
建築面積 77㎡
延床面積 123㎡
部屋数 1K6室
キ)プール (1977年竣工)25mプール、幼児プール、機械室
ケ)テニスコート (1979年竣工)全天候型4面
コ)レストハウス (1996年竣工)鉄骨造り平屋建て
サ)園地照明他
事業用地 雲仙市より宿泊事業用地として11,805.2㎡を借用しています
〔契約特記〕
当協会は、上記全ての物件を譲り受ける事業者に、譲渡契約締結後開業支援金を提供します。
◆自然にときめくリゾート休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた
自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある
休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプト
のもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、
文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地
ならではの魅力にふれる場を提供し、すべての
お客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。
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