国際的デザインアワード「London International Creative Competition(LICC)2023」をポラスグループの8作品が受賞しました
ポラスグループ
ポラスグループ(本社:埼玉県越谷市、代表:中内 晃次郎)の各社が開発した4作品が、国際的なデザインアワード「London International Creative Competition(以下、LICC)2023」の《Shortlist》を受賞しました。このほか、《Official Selection》には4作品が選出されており、ポラスグループのLICC2023受賞作品数は8作品、同時受賞作品数としては過去最多となります。
【受賞作品】
LICCについて
2006年に設立されたLICCは、BUILD(Architecture)/CREATE(Art)/ILLUSTRATE(Graphic)/DECORATE(Interior)/SHOOT(Photo/Video)/USE(Product)の6部門において、先進的でクリエイティブな才能を見出し、表彰しています。 LICCホームページ:https://licc.uk/
《Shortlist》
セントラルデッキのある暮らし
ポラスガーデンヒルズ株式会社
デザイナー作品の概要: 志保澤 敦
作品の概要:
シンボルツリーとウッドデッキを中心とした3棟からなる分譲住宅。建物やカースペースの配置、植栽計画等の工夫により、コミュニティゾーンとプライベートゾーンを明確に区分しました。大きな木の下にあるウッドデッキは、3棟をつなげて住人同士の交流を生み、プライベートな庭では適度な距離感を保ちながら落ち着いた時間を過ごすことができます。その時の気分で使い分けられる2つの庭があることで、気ままに暮らし、ご近所同士の関係を育むことができるようデザインしました。
(受賞ページ :https://licc.uk/winners/winner.php?id=123918)
道と広場
ポラテック株式会社
デザイナー: 齊藤 吉己
作品の概要 :
敷地面積に対して狭さを感じさせない住まい。1階は前庭から後庭へと続く通路を設け、通路に面して部屋を配置しました。玄関を通じて前庭から後庭が一望でき、開放感のある空間構成を実現しています。2階は緑を取り込む大きな窓と、自然光を取り込む天窓が設けられ、広場のような生活空間を創出しました。家具は住人にとって最適な生活環境とするため、分散して配置しています。
(受賞ページ :https://licc.uk/winners/winner.php?id=123921)
M House
ポラテック株式会社
デザイナー :山田 英彰
作品の概要:
ウチノニワは、住まい手同士、及び社会との距離感を再定義した住宅です。社会の変化、ライフスタイル、価値観の変化に対応する住宅を目指し、庭を中心として住宅に取り込むことで出来た領域は「内へのアプローチ」、「内の延長」、「内の分離」、「内をつなぐ」という 4 つの要素を持ち、人と人、人と社会に最適な距離感を一つの住宅の中に創り出します。
(受賞ページ : https://licc.uk/winners/winner.php?id=123901)
ウチノニワ
ポラテック株式会社
デザイナー: 川根 直
作品の概要:
ウチノニワは、住まい手同士、及び社会との距離感を再定義した住宅です。社会の変化、ライフスタイル、価値観の変化に対応する住宅を目指し、庭を中心として住宅に取り込むことで出来た領域は「内へのアプローチ」、「内の延長」、「内の分離」、「内をつなぐ」という 4 つの要素を持ち、人と人、人と社会に最適な距離感を一つの住宅の中に創り出します。
(受賞ページ : https://licc.uk/winners/winner.php?id=123901)
《Official Selection》
NOEN柏・逆井
ポラスガーデンヒルズ株式会社
デザイナー: 工藤 政希
作品の概要 :
ブルーベリー畑だった土地に、エン(縁)が住民をつなぐ全8棟の分譲住宅を創出。外部空間は、車と住宅のゾーンを分け、南ひな壇の地形を活かして野山のような自然を再現しています。家はゆとりをもって点在させ、その余白にコミュニティを育む場として地役権を設定した路(みち)と広場を計画。内部空間は、自然や人とのつながりを程よく感じながらも寛げる空間としました。
(受賞ページ : https://licc.uk/winners/winner.php?id=2-33475-23&OS=true)
屋路地の家
ポラスガーデンヒルズ株式会社
デザイナー: 松井 孝治
作品の概要:
2 棟の関係性に着目し、深化させた暮らし方やプライベート空間の在り方と街への開き方を提案した分譲住宅。屋根と屋内と屋外のつながりにより、四季折々の陽光と風を感じられる居心地の良い「連居間(つれいま)」が生まれます。 「屋路地(おくろじ)」と連携し、プライベート性を保ちながら外とのつながりを保つ「囲い間(かこいま)」は、リビングダイニングと分けることで、街へつながる多様な暮らしの場を提供する空間を形成します。
(受賞ページ : https://licc.uk/winners/winner.php?id=2-33473-23&OS=true)
旅するキッチン
ポラスガーデンヒルズ株式会社
デザイナー: 西村 馨
作品の概要:
非日常を日常に取り入れた分譲住宅。気軽に出かけにくくなった現代、住まいが旅先のような場所であればと考え、もともと雑木林だった高台に作った76棟の分譲地の中心街区。風の通るゆるやかなカーブを描く道を作り、ゆとりある配置計画を活かして自然な形で木々を配置。建物の内部にはこだわりのアイランドキッチン・外部には気負わず楽しめるソトキッチンを設けることで、住人は旅するようにウチ・ソトを行き来しながら日々を暮らすことができます。
(受賞ページ : https://licc.uk/winners/winner.php?id=2-34026-23&OS=true)
和奏の郷 野田・山崎
ポラスガーデンヒルズ株式会社
デザイナー: 水野 貴裕
作品の概要:
全8棟の分譲住宅。現代日本においては、核家族化によるコミュニティの欠如やIoT 普及に伴う交流の場の減少が見られます。そこで、同分譲住宅では、日本でよく見られた昔ながらの「縁側」の団らん風景を現代に見直すことで、コミュニティが生まれるきっかけをつくりました。また、「縁側」は夏の温暖化対策にもつながります。
(受賞ページ : https://licc.uk/winners/winner.php?id=2-34080-23&OS=true)
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