最後の⼀滴まで祇園辻利の神髄が宿る、次元を超えた⾰新的な煎茶が誕⽣。“命の洗濯”へと導くボトリングティー「茶零(されい)」、2021年11⽉15⽇(⽉)より販売開始。
「ボトリングティー」というワイングラスでも楽しめる、“お茶の新しいスタイル”
1860年創業、京都・祇園から宇治茶の豊かな味わいと愉しみをお届けする株式会社祇園辻利 (本社:京都府京都市、代表取締役:三好 正晃)は、 この度、⽇本で古くから愛される「禅」の教えと「お茶」の伝統を融合させ、⼈々を“命の洗濯”へと導くボトリングティー「茶零(されい)」を、11⽉15⽇(⽉)よりオンラインショップにて販売開始いたします。
「茶零」は、京都最古の禅寺であり⽇本の喫茶⽂化発祥の地といわれる「建仁寺」をはじめ、禅宗の寺院で毎⽇⾏われる儀式「茶礼(されい)」*の精神を受けて、呼び名を引き継ぎました。
また、お茶は⼤切な⼈と向き合う時間という贈り物を齎し、⼼が整うことで、⾃分や周りのひとに“幸せをお裾分けできる究極の逸品” であると考える、祇園辻利ならではの⼼得が込められています。(*ミーティングや3時のティータイムなどの⽬的で⾏われ、⼀つの釜で沸かしたお茶を⼤勢で共有する⾏為により、修⾏僧同⼠の関係を深める儀式)
そして今回、上質なひとときをお届けするために、「ボトリングティー」というワイングラスでも楽しめる“お茶の新しいスタイル”を採⽤。⼤⾃然を彷彿させる、優雅な⾹りがたつ最⾼級宇治茶の旨味を「コールドエクストラクション製法®」にて、最⼤限抽出いたしました。
今年⼀年を締め括る最⾼の⼀杯に、最後の⼀滴まで祇園辻利の神髄が宿る、
次元を超えた⾰新的な煎茶「茶零」を、是⾮ご賞味ください。
- 茶零の由来
祇園辻利の茶碑がある臨済宗建仁寺派をはじめ、禅宗の寺院で毎⽇⾏われる儀式「茶礼(されい)」。いわゆるミーティングや3時のティータイムなどの⽬的で⾏われ、⼀つの釜で沸かしたお茶を⼤勢で共有することで、修⾏僧同⼠の関係を深める慣らしです。
「茶零」では、その精神を受けて「茶礼(されい)」の呼び名を引き継ぎました。また古く、お茶は禅とともに⽇本に伝えられたものです。禅では、⼼を無(零/ゼロ)にすることで、未来への不安、過去の成功体験から反省まで、全てを忘れて⼼を整えていくことで⽇常の全てのストレスから解放されるという教えがあり、そこから名に「零」をつけました。また、お茶の持つ旨味、栄養分を極限まで抽出した茶殻は、再利⽤しサスティナブルな展開を予定しており、茶殻を無駄にしない考え⽅から禅宗のもったいない精神にならい、「零」にすることを⽬指します。
- 味わいと品質
厳選された⾼級宇治茶を「コールドエクストラクション製法®」にて抽出。ペットボトル製造の30倍程度の時間をかけ、丁寧に抽出しています。また、抽出された濃厚な旨味や⾹りを「ボトリングティー」に閉じ込めることで、祇園辻利の神髄を最後の⼀滴まで堪能することができます。
コールドエクストラクション製法®とは?
⼀滴⼀滴みずみずしいままに、⼀切の雑味を除き、お茶の⾹りと旨味を最⼤限に引き出す抽出技術「コールドエクストラクション製法®」。雪解け⽔がしたたるように、⼀滴⼀滴ていねいに茶葉本来の旨味を抽出します。原料は厳選された茶葉と⽔のみ。旨味や⾹りを逃さない独⾃の抽出技術に加え、特殊な温度管理と殺菌処理を施すことで、安⼼安全かつ安定した最⾼品質をご提供しています。
<品質>上質な宇治茶だからできる品質保持
原材料は「茶葉と⽔」のみ。酸化防⽌剤(ビタミンC)や⾹料、着⾊料は⼀切使⽤せず無添加飲料でありながら、上質な宇治茶の品質を
⻑時間維持しています。
<味わい>無添加の旨味、⾷とのマリアージュ
無添加だからこそ成し得る、茶葉本来の圧倒的な旨味。「茶零」は従来のように味わいの余韻をリセットする役割のお茶ではなく、料理の素材との相乗効果を⽣み出すことで、様々なマリアージュが期待できます。
- 建仁寺と祇園辻利
京都最古の禅寺といわれる建仁寺。開⼭は栄⻄禅師。
中国から禅宗の教えと共にお茶の種を⽇本に持ち帰った⼈物です。
弊社五代⽬三好通弘によって、建仁寺派第⼋代管⻑の⽵⽥益州⽼師とのご縁を賜り、お茶⽂化の起源でもある
建仁寺には茶碑を寄進。現在もその奥にある「平成の茶苑」と名付けた茶畑を⼤切に守っています。
- 商品情報
■商品名:「茶零(されい)」
■発売年⽉⽇:11⽉15⽇(⽉)
■価格
375ml (専⽤ケース⼊り)¥9,720(税込)
750ml (専⽤ケース⼊り) ¥12,960(税込)
■賞味期限(製造⽇より):6ヶ⽉
■販売場所:ECサイト限定
■特設WEBサイト
https://www.giontsujiri.co.jp/shop/contents/cp/sarei/
■商品詳細サイト
https://www.giontsujiri.co.jp/shop/item/1129
- 祇園辻利について
祇園辻利の歴史は、1860年(萬延元年)。屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、山城国宇治村(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。
また、時代に合わせ宇治茶の旨みを追求する祇園辻利は、1978年に宇治茶専門茶寮「茶寮都路里」をオープン。宇治抹茶を贅沢に使った良質な抹茶スイーツを開発・提供しています。
現在は京都・祇園や東京スカイツリーなど筆頭とした
全国6店舗やオンラインサイトにて、お茶がもたらしてくれる「歓び」のひとときを、多くの方々へお届けしてまいります。
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