【オミカレ婚活実態調査】パートナーの趣味「費用はOKでも頻度は…」女性の約3割が「自分より低頻度」を希望する本音
「#婚活といえばオミカレ」による婚活実態調査レポート。オミカレ会員1165人に、ご自身の趣味・推しに使う費用と頻度、パートナーの趣味・推し活への許容について調査しました

会員数95万人を突破した「今月行ける婚活パーティー・街コン」掲載数 日本NO.1(※)の婚活情報サイト『オミカレ』を運営する株式会社オミカレ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下永田真人)は、全国の婚活者を対象に、「趣味・推し活」についてのアンケート調査を実施しましたので、ご報告いたします。
本リリースでは、趣味・推し活に使う費用や頻度、そしてパートナーの趣味・推し活への許容についての意外な結果をお伝えしていきます。
【調査概要】
・調査期間:2025年4月8日~2025年4月20日
・調査機関:オミカレ会員を対象とした自社調査
・調査方法:webアンケート
・回答数:1,165人
趣味や推し活を、恋活・婚活にどう活かす?
恋活・婚活のヒントがいっぱいのオミカレブログはこちら
https://party-calendar.net/blog/research_hobby_oshikatsu_02.html
趣味に使うお金は男性の方が高額の傾向に。恋人・結婚相手の趣味・推し活費用は「自分と同額程度」なら許容範囲

本調査では、結婚やまじめな恋愛に意欲的な人の85%が「趣味がある、もしくは推しがいる」ことがわかっています。
「趣味がある、もしくは推しがいる」と回答した人に、趣味・推し活に使う1ヵ月あたりの平均費用を聞いてみたところ、ボリュームゾーンは男女共に「5,000円~2万円」程度。
しかし、女性に比べ男性の方が、趣味に1ヵ月あたり2万円以上使う人の割合が多く、男性の方が趣味に高額を投じる傾向にあるようです。
1ヵ月あたりの趣味の費用を2万円以上と回答した男性の多くは、「ドライブ」「旅行」などの移動をともなう趣味、もしくは「ゴルフ」「カメラ」などの初期投資や機材投資の必要な趣味、スポーツ観戦などのチケット代が発生する趣味を持っているようです。
一方、女性で2万円以上の高額を投じる人は、男性に比べて「推し活」「ライブ」「アニメ・漫画・ゲーム関連」を趣味にしている人の割合が多く、また美容・健康・習い事といった「自己投資」をしている人も多い傾向にあります。
このことから、女性は男性に比べて、より消費や経験・自己への投資、そして熱狂的な応援といった側面が強い特徴が見えると言えます。

男女ともに最も多かった回答は「自分より高い金額帯」であり男性の約39%・女性の約35%が選択しています。
次いで男性の約30%、女性の約34%が回答した「自分と同金額帯」が続きました。
この二つの層を合わせると男女ともに7割近くを占め、「自分より低い金額帯」でなければ許容できない人は比較的少なく、多くの人がパートナーが自分と同じか、あるいは自分以上に趣味に費用をかけていても許容できると考えていることを示しています。
自身の趣味に情熱を持ち費用を投じている人は、パートナーの「好き」やそれにかけるコストに対しても比較的寛容であるようです。
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重要なのは費用よりも頻度?恋人・結婚相手に「自分より低頻度」での趣味活動をもとめる理由

「どれくらいの頻度で趣味の活動をしていますか?」の質問に対し、女性の回答は「毎日・ほぼ毎日」が21%以上と最も多く、次いで「1週間に3~5回程度」が約16%となりました。
このふたつは男性より高い割合を示しており、男性よりも女性の方が比較的高い頻度で趣味に継続的に取り組む傾向がうかがえます。
一方、男性は「1週間に1~2回程度」が約28%と最も多く、女性より頻度はやや落ち着くものの、定期的に趣味の時間を確保する層が多いことが分かります。

費用に関しては「自分と同じか、または自分より高い金額帯」を許容する人が多数派でしたが、趣味・推し活の頻度となると一転…「自分より低い頻度」でしか許容できないと回答した人が、男性で約23%%・女性で約33%という結果になりました。
特に女性においては、「自分より低い頻度」を望む声が最も多く、全体の約3割を占めます。
男性では「自分と同頻度」が約35%と最も多く、「自分より低い頻度」「自分より高い頻度」がそれぞれ2割前後で比較的近い割合であるのと比べても、女性の「自分より低い頻度を望む」傾向が顕著であることが見て取れます。
自分より低頻度での趣味活動を望む女性の80%以上は自身の趣味活動の頻度を「毎日・ほぼ毎日」「週に3~5回程度」「週に1~2回程度」と高頻度の回答しており、お相手が自分と同頻度以上に趣味に時間を費やすことで二人の時間・家族の時間の確保が難しくなることを懸念し、低頻度での趣味活動を求めるのかも知れません。
趣味にかける費用に対しては比較的寛容な人が多い一方、趣味に費やす「時間=頻度」については、お互いのライフスタイルへの影響が大きいため、より慎重に見る傾向があるようです。
なぜ女性は「自分より低頻度」を求めるのか?
気になる理由はオミカレブログで
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趣味・推し活の費用や時間を減らすハードルは、女性の方が高い。

男性は、「やや減らす」「減らす」を合わせて約6割が、パートナーのリクエストに応じて減らす方向での調整に肯定的でした。
「減らさない」と明確に答えたのは1割未満に留まります。
一方、女性は「減らす」「やや減らす」を合わせても約3割強に留まり、男性より減らすことへのハードルが高いことが分かります。
「減らさない」と回答した割合は女性が16%を超え、男性(7.63%)の2倍以上でした。
また最も特徴的なのは、「相手との関係性による」という回答で、女性の約36%がこの回答を選んでおり、男性の回答の割合を10%以上を大きく上回りました。
このことから、女性は関係性の深さや重要度を見極めた上で、自身の趣味を調整するかどうかを判断しようとする傾向が強いと言えます。
真剣な関係を築く上で、相互理解を深めることは重要なプロセスになります。
お互いの趣味や価値観、どうしても譲れない部分については、知り合ってなるべく早い段階でオープンに話すのがおすすめです。
プロフィールだけではわからない、価値観・人柄が伝わる出会いを
今回の調査では、パートナーの趣味にかける「費用」には寛容な傾向が見られる一方、「頻度」にはより慎重に見る傾向があることが判明しました。
特に女性の「自分より低頻度」希望や、関係性に応じて調整を判断する姿勢は、時間やライフスタイルのバランスを重視するリアルな声を示しています。
これらの結果は、趣味を通じ、お互いの価値観やライフスタイルへの向き合い方を理解することが、良い関係を築く上で重要であることが改めてわかります。
費用や頻度といったデータからは、その人の「人となり」や、関係性の中で何を大切にしたいかといった側面が垣間見えます。
オミカレは、リアルな出会いを通じて、こうしたプロフィールだけでは分からない「人となり」に触れ、価値観を共有できるパートナーとの繋がりを応援します。

株式会社オミカレ
婚活情報サイト「オミカレ」を運営。結婚適齢期の人口減少などにより、結婚を希望する男女が「出会いたくても出会えない」社会で、「新たな出会いの創造-出会いが0をZEROにする-」をビジョンに掲げる。「オミカレ」会員数は95万人を超え、日本全国の婚活パーティー・マッチングイベント・街コンなどのイベント掲載数・参加者数・口コミ数は国内No.1※を誇る。
同社はその他に、ビデオ通話型マッチングアプリ「オミカレ Live」も運営。
自治体・事業者との連携も強化し、リアル×オンライン双方でのまじめな出会いの機会の創出に尽力している。
■会社概要
社名:株式会社オミカレ
代表者:下永田真人
本社:東京都渋谷区代々木一丁目35番1号 プレンジ代々木ビル8階
事業内容:婚活メディア運営・婚活事業社支援サービス開発
URL: https://omicale.co.jp/
※当社調べ
イベント参加者数:イベント予約サイト経由での参加者数(2024年10月~12月)・他社数値(2025年2月時点)他社IR数値を活用
イベント掲載数:当月開催実施のオフライン婚活パーティー・街コン掲載数(2025年4月時点)
口コミ掲載数:サイトに掲載している口コミ数(2025年2月時点)
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