【第8回ブックハウスカフェ大賞 絵本部門金賞 受賞】『Mo Story 子猫のモー』(作:チェ・ヨンジュ 訳:矢部太郎)

神保町に店舗を持つ絵本専門店、ブックハウスカフェ(東京都千代田区)が主催する「第8回ブックハ
ウスカフェ大賞」にて、玄光社刊・『Mo Story 子猫のモー』(作:チェ・ヨンジュ 訳:矢部太郎)が絵本部門金賞を受賞しました。
□第8回ブックハウスカフェ大賞
https://bookhousecafe.jp/news/content/1321
本アワードでは、ブックハウスカフェスタッフの投票によって受賞作を選定。第8回となる今回は2023年10月〜2024年9月に出版された多数の作品が選考対象になりました。
2025年3月上旬より、ブックハウスカフェ店頭にて受賞作品を集めたフェアを開催予定です。
この機会にぜひ足をお運びください。
□作品紹介
ある眠れない夜、子猫のモーは窓の外に見つけた”笑っている光”を追って、森へ冒険にでかけます。

モーは森で出会った気さくで楽しい動物たちから、旅に出る前の準備や、初めて会う人への挨拶の仕方、気持ちを共有する方法など、さまざまな知恵を学びます。しかし、同時に動物たちは皆、森に住む恐ろしいクマに気をつけろと警告するのでした。モーはクマに出会わずに、”笑っている光”を見つけることができるでしょうか?
韓国在住の人気イラストレーター、チェ・ヨンジュが描く子猫のモーの冒険が待望の日本語化。

日本語翻訳は芸人・漫画家のカラテカ矢部太郎が担当!
日本語翻訳は『大家さんと僕』などの心あたたまる漫画作品も手掛ける、芸人・漫画家のカラテカ矢部太郎が担当しました。
新たな挑戦や出会いを前に一歩を踏み出す勇気をもらえる、子どもも大人も楽しめる絵本です。
読者の皆様から、まだまだたくさんの感想が寄せられています。
――素直であるということ、知らないことに怯えないということ、これが大事なのだと読んでいて思いました。
――そんなに恐れることはないよ、と、誰かの背中をそっと押すようなお話です。
――シックな色使いのイラストに加え、矢部太郎さんのやさしいことば使いの翻訳テキストがぴったり。
――絵本は卒業したいけど、挿絵が多少あっても児童書じゃまだまだ文字が多く感じる……みたいなちょっと背伸び児童にピッタリな一冊!
――子猫のモーが湖で水を飲むときに、葉っぱを巻いてコップのようにしてすくって飲むところが可愛くてお気に入り。

●著者プロフィール
チェ・ヨンジュ (作、絵)
日々、じっと観察したものや、楽しい想像、愛すべきすべてのものを自由に描いています。いつもそうした落書きから始まったものが、作品になります。父と一緒に「HUGINN AND MUNINN」という小さなブランドを経営しています。
Instagram: @chocolateye
【本書概要】
タイトル:Mo Story 子猫のモー
発売日 : 2024年5月29日
判型 : B6変型
ページ数:168ページ
定価:本体2,500円+税
ISBN:9784768319116
Amazon:https://amzn.to/3QKNRPs
発売元:株式会社玄光社
【会社概要】
商号 : 株式会社玄光社
所在地 : 〒102-8716 東京都千代田区飯田橋4-1-5
設立 : 1931年
事業内容 : 出版
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像