創業100年、岩手の老舗染物屋「京屋染物店」が染め上げるワンピース。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で7月14日先行販売開始

ソウルドアウト株式会社

 地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役会長CGO:荻原猛、以下ソウルドアウト)は、「Direct to Consumer(D2C)」事業としてリリースした独自ブランド「imness(イムネス)」の新商品として、岩手県で創業100年の老舗染物屋である、京屋染物店(所在地:岩手県一関市 代表取締役:蜂谷悠介 以下:京屋染物店)が染め上げた生地を使用したワンピースの販売を開始いたします。

●CAMPFIREの販売ページはこちら:https://camp-fire.jp/projects/view/441744

   

  • 商品開発の背景

  アパレル製品の生産コストを抑えるために、生産拠点を海外に置くことが一般的となっているいま、日本国内で生産される縫製の生産量は大幅に減少しています。日本繊維輸入組合の調査によると、1990年の国内生産比率が50%であったのに対して、2018年では2.1%まで低下。また、国内の繊維事業所数は1991年比で約1/4までに減少しており、縫製工場の就業者と共に日本国内の優れた縫製技術が失われつつあります。(※1)
 
  imness(イムネス)は、これまで国内で培われてきた技術を守り、日本国内の工場を元気にしたいという想いから、商品は全て国内で生産をしてまいりました。生地やカラーの選定についても、日本各地に足を運び、直接手で触れて選びぬくことで「Made In Japan」にこだわり、製品を作っています。
 
  この度、地方をはじめとした日本国内の技術を一緒に守っていきたいという想いから岩手県の京屋染物店と協力し、京屋染物店の職人の方が染め上げた生地を用いたワンピースを作り、7月14日より、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて販売を開始いたしました。
 
 ●CAMPFIREの販売ページはこちら:https://camp-fire.jp/projects/view/441744
 
 
 ※1 経済産業省「繊維産業の現状と経済産業省の取組」
 https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/fiber/pdf/200129_2seni_genjyou_torikumi.pdf
  

  • 京屋染物店とは

  大正7年に創業、岩手県一関市で100年続く老舗染物店。デザインから染め、縫製までを一貫して行える、全国でも数少ない染工場です。顧客の希望に沿い、伝統的な染物から、最新の技術を取り入れた染物等、多岐に渡る商品を生産しています。
 
 <歴史>
 ・大正7年に創業し、昭和39年には厚生大臣表彰を受賞。
 ・東日本大震災で被災する一方、震災復興支援で被災芸能・祭団体の衣装、道具の復元と製作支援開始。
 ・世界遺産平泉の浄土思想や伝統芸能、数多くの伝統工芸品が生まれた一関で工場を拡張しながら、最新の技術を取り入れた染色物を作成。
 
 <受賞歴>
 ・平成26年 いわて特産品コンクール「岩手県知事賞」を受賞
 ・平成27年 観光庁「世界に通用する究極のお土産」入賞
  経済産業省「The Wonder 500」受賞(世界に誇れる日本の逸品500選に認定)
  

  • imness×京屋染物店がお届けする4つのアイテム

  京屋染物店の職人の方々が一枚一枚染め上げた生地を100%使用し、All Made In Japanのワンピースを4種類創り上げました。 

   

  • 商品のこだわりポイント

1.  岩手県で創業100年の「京屋染物店」が手染めで染め上げた生地を100%使用 

  熟練職人の方が1枚1枚、「手染め」した生地を100%使用して創り上げました。手染めの絶妙な力加減によって、機械では難しい色の深みと奥行きを実現し、同じものは一つとしてない生地を使用したあなただけのワンピースをお届けします。また京屋染物店が高い技術を誇る「蒸し」作業により、色をムラ無く定着させ、発色が良く、色落ちしにくい生地を実現しています。
 
 2.  環境に優しい綿麻とリヨセル生地を使用
  毎日身にまとうものだから、気持ちよく楽しく過ごしてほしいという願いから、地球環境にも私たち自身にも優しいサスティナブルな素材を使用しています。特にリヨセルは原料の木材パルプ(ユーカリ)を使用した再生繊維です。製造工程で有害な化学薬品が使用されていないため有害廃棄物が発生しないうえ、生地の製造に必要な溶剤と水は約99%以上が回収され再利用されています。また、ユーカリは成長が早く栽培に水を大量に必要としません。再生繊維の中でも新しく、エコな繊維として広まっています。
 
 3.  毎日着られるようなシンプルさにこだわったデザイン 

  コロナの影響もあり環境の変化の中で自分を見つめ直す時間が増えた女性も多いと思います。そんな女性に向けて、いつでも自分らしく過ごしてもらいたいという想いを込め、いつでも心地よく、でも女性らしさを感じられるデザインをコンセプトに製作しました。
 
 
 
 <imnessブランドストーリー>

 本当はおしゃれをしたいけど、いつも同じ服ばかり。
 毎朝きちんと服を選びたいけど、時間も余裕もない。
 新しい服がほしいけど、何を買ったらいいかわからない。
 
 毎日向き合う服だからこそ、尽きない悩み。
 
 あなたの背中をおしてくれる服が、きっとある。
 imnessは、そんな想いから生まれました。
 
 服は、あなたを表現するもの。
 服は、あなたに自信をくれるもの。
 服は、あなたと人生を共にするもの。
 
 服を味方に、自分らしく毎日を生きられるように。
 imnessは、あなたに寄り添う服を届けます。
 

 ※ソウルドアウトとは
 ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長をデジタルマーケティング、ソフトウェア、メディア制作・運営、DXの領域で支援しています。全国16営業所を拠点に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。事業のスタートアップから既存事業のアクセラレートまで、テクノロジーを活用し、顧客の成長ステージに合わせた提案によって、日本全国の中小・ベンチャー企業が秘めている潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスで共に挑戦しています。
 
 ※会社概要
 ■会社名:ソウルドアウト株式会社
 ■本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
 ■代表者:代表取締役会長CGO 荻原猛
 ■ホームページ:https://www.sold-out.co.jp/

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会社概要

ソウルドアウト株式会社

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URL
http://www.sold-out.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
電話番号
-
代表者名
荒波修
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年12月