【ビジネス・ブレークスルー、無料公開セミナー開催】学校の未来戦略!生成AIと英語教育の未来
〜京都大学の全学英語カリキュラム改定にも携わった、金丸敏幸准教授が登壇~
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今回のテーマ:「生成AIと英語教育の未来」
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近年、ChatGPTを代表とする生成AI(人工知能)技術が多くの産業に影響を与えています。その中でも、英語教育の領域での変化が特に注目されています。本セミナーでは、ChatGPTを始めとする生成AIが英語教育に与える潜在的な影響、およびそれに対応するために考慮すべきポイントについて探究します。
伝統的には、外国語教育は訳読といったタスクが主流でしたが、最近ではエッセイ作成やディスカッションといった発信型タスクが多くの教育機関で採用されています。このような変化は教育の質を向上させる一因とされています。しかし、生成AI技術、特にChatGPTは、これらのタスクを容易に、そしてしばしば多くの学生よりも精確に処理することができます。加えて、対話型AIの存在によって、学生はいつでも質問や相談を行える環境が整いました。これは、個々の学生に適したカスタマイズされた教育が可能となる土壌を作っています。
このような状況を背景に、BBTは「学校の未来戦略!生成AIと英語教育の未来」というテーマのセミナーを開催することを決定しました。BBTは、創業以来25年間、教育技術(EdTech)に対する持続的な研究と投資を行っており、本セミナーもその延長線上にあります。
セミナーでは、BBTの代表取締役社長、柴田巌がモデレーターを務め、特別ゲストとして京都大学国際高等教育院附属国際学術言語教育センター准教授の金丸敏幸先生を迎えます。金丸准教授は、自然言語処理の専門家であり、京都大学の英語教育カリキュラム改定にも関与しています。彼は、生成AIの進展によって英語教育が根本的な見直しを必要とすると指摘しています。
本セミナーの対象者は、教育者、大学関係者、政策立案者、学生、そして教育に興味を持つ一般の方々です。このセミナーが、生成AIと英語教育の未来に対する新しい視点と広い視野を提供する貴重な機会となることを目指しています。
<対談テーマ>
生成AIと教育の質: ChatGPTやその他の生成AIが教育の質、特に英語教育にどのような影響を与えているのかについて議論します。具体的には、生成AIが教育の効率性や効果性をどのように高めるのか、そのメリットとデメリットについて深堀りします。
個別化とアクセス: 対話型AIの普及により、より多くの学生が質問や相談を簡単に行えるようになっています。このような環境が個々の学生にどのように影響を与えるのか、そして教育のアクセス性がどう改善されるのかについて議論します。
未来の教育戦略: 生成AIの進展がさらに進むと、教育界にどのような変革が必要か、未来の教育戦略について討論します。特に、教育機関や政策立案者が取るべきステップと、それに伴う課題と解決策についても議論します。
●開催概要
・こういう人におすすめ:
日本の大学・学校関係者、自治体・関係省庁、大学受験志願者・保護者
・開催日時:
2023年10月20日(金)入室 17:50/開演 18:00~19:00
・当日のタイムライン:
17:50-:zoom入室可
18:00-18:05:登壇者の自己紹介
18:05-18:15:生成AIと英語教育の未来について
18:15-18:45:対談
18:45-18:55:参加者からの質疑応答とそれを受けてのディスカッション
19:00:zoom終了
・会場:zoomウェビナー ※お申し込み後にzoomの詳細情報をメールでお送りします。
・費用:無料
・参加申し込みはこちら:https://www.bbt757.com/svlEnquete/jsp/user/top?id=17d6384990b7435763d4d7ba282f93d5
・登壇者紹介:
①金丸敏幸(かなまる としゆき)氏
京都大学国際高等教育院附属国際学術言語教育センター 准教授
京都大学総合人間学部卒、京都大学博士(人間・環境学)。京都大学大学院人間・環境学研究科助教を経て、2014年4月より現職。ICTやAI、特に自然言語処理の技術を外国語教育に導入し、教材や教授法、評価の改善に取り組んでいる。京都大学全学共通科目の英語カリキュラム改定に関わり、新入生全員が利用する英語e-Learningシステム「GORILLA」を開発。その運用に携わる。著書に、『京大・学術語彙データベース基本英単語1110』(研究社:共著)、『TOEFL ITP®テスト 公式テスト問題&学習ガイド』(研究社:共著)などがある。現在、一般社団法人大学英語教育学会(JACET)理事。
②柴田 巌(しばた いわお)
株式会社ビジネス・ブレークスルー 代表取締役社長
京都大学工学部卒、京都大学大学院(工学修士)、英国London School of Economics Political Science (MSc)、米国Northwestern大学Kellogg Graduate School of Management (MBA)にて修士号を取得。18年6月より株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長就任。ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授、2017年6月より同大学院事務総長に就任。アオバジャパン・インターナショナルスクールを運営する(株)アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ代表取締役社長も務める。
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【BBT大学について】
日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学(※1)として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月に「ITソリューション学科」、「グローバル経営学科」、2017年1月に「履修証明プログラム」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。
【BBT大学大学院について】
100%オンラインでMBA(経営管理修士(専門職))の学位がとれる日本初(※3)の大学院として、2005年4月からオンラインMBAプログラムをスタートし、総計1,500名超の修了生を輩出。時間的・地理的条件に制約を受けない学習環境により、ダイバーシティによる学びを実現。さらに、世界的な経営コンサルタント大前研一をはじめ、高い実績をもつ実務家講師陣の知見を、実践的なカリキュラムとして反映。利便性に加え高い実践性を兼ね備えた"ビジネスパーソン・ファースト”な学習を提供。https://www.ohmae.ac.jp/
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com
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