ルームクリップ、2024年の暮らしを支えた注目プロダク「RoomClipセレクション2024」を発表
住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」(https://roomclip.jp/)を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:髙重正彦)は、投稿写真や検索キーワードなどのデータを基に住領域において、2024年の暮らしを支えた注目プロダクトを選出・表彰する「RoomClipセレクション2024」を発表いたします。
【実施の背景】
当社は「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンに基づき、企業と人がつながるプラットフォームを運営しています。RoomClipセレクション2024を通して、ユーザーのトレンドやニーズを企業に届け、商品作りやコミュニケーションに生かしていただくことで、ユーザーの多様で豊かな暮らしを支援してまいります。
【概要】
2024年、暮らしに寄り添い、多くのユーザーから支持を集めたプロダクトを選出いたしました。2024年12月に当社から発表した「RoomClip住文化研究所トレンドレポート2024-2025」(https://lab.roomclip.jp/trendreport/2024)で選出されたキーワードや、2020年代を通じて注目され続けているテーマをもとに、RoomClip内での投稿数、コメント数、検索数の推移を詳細に分析し、総合的に評価しました。
アイラップ(岩谷マテリアル)
電子レンジや冷凍保存などに使える多用途な袋型ラップである本アイテムは、日常の使いやすさはもちろん、災害時の避難先で調理器具や食器が乏しい際などにも役立つフェーズフリーなアイテムとして近年さらに注目度がアップ。愛用者が増加しています。
APW(YKK AP)
電気料金の値上がりが話題となり、多くの家庭が住まいの断熱に取り組んでいます。先進的な窓のリノベーション事業がユーザーの間でも注目を集め、樹脂窓を導入し、SNSでシェアする人も増えました。本アイテムはその中心的な存在として採用事例の投稿が目立ちました。
エコカラット セルフ(LIXIL)
調湿や脱臭効果を持つ壁材のエコカラットは、以前からRoomClipでもDIY事例が多く投稿されていました。本アイテムはそんなエコカラットにユーザー自身で設置しやすい工夫が加わりました。見た目にとどまらない、空気まで心地よい部屋づくりを求める現代のシーンの裾野を広げました。
COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー(Vesync)
毎年多様なキッチン家電がSNSで話題となる中、油を使わず手軽でヘルシーに揚げ物が作れるノンフライヤーは2024年注目カテゴリのひとつ。特に人気となった本アイテムは、健康への気遣いだけでなく美味しさに感動する声が数多く見られました。
キッチン家電下スライドテーブル タワー(山崎実業(tower))
収納や作業、あらゆるスペース確保に悩むキッチンで、使うときだけ広げられる作業テーブルを生みだす本アイテム。電子レンジの下に収まる優れた空間効率=スペパと、可動式という機能の魅力から多くの方々に積極的に導入されました。
ザ・クラッソ(TOTO)
シンプルで魅力的な外見だけでなく、掃除のしやすさや除菌に役立つ独自の機能など、現在のキッチンに求められる工夫を積極的に取り込んだ本アイテム。投稿では愛用者が細かな機能名を挙げてその魅力を語る様子が目立ちました。
指紋認証パッド(SwitchBot)
近年スマートロックの普及が進む中で、解錠方法の選択肢も多様化しています。指紋認証やパスワードで解錠できる本アイテムは、スマホを持たない子どもでも鍵を持たせずに済むことから、特に子育て層からの支持を集めました。
※別売りのスマートロック製品と合わせて設置する必要があります。
自動調理ポット RSY-2(récolte)
自動調理器は近年SNSでも投稿が増えていますが、スリムなポットの形を採用した本アイテムは、従来の自動調理器と違って食卓でも活用されています。例えば忙しい朝の食卓に、スープのようなひと手間加わった料理を与えてくれる存在となっています。
せいろ(照宝)
伝統的な調理器具である蒸篭(せいろ)。蒸し料理のヘルシーさ、おかずがまとめて作れる手軽さ、優しさをまとった風合いのすべてが魅力的で、豊かな時短を求める2024年の食卓をリードしました。本アイテムはその中で憧れの逸品となっています。
CHOPLATE (CHOPLATE(河辺商会))
素材の特性を活かし、まな板と食器を兼ねることができる本アイテム。食卓に出しても罪悪感のないデザインでありながら、ちゃっかり洗い物が減らせる時短メリットが魅力で、日常的に活用される様子が多くの注目を集めています。
※174mm、220mm、260mm での受賞
DYVLINGE ディヴリンゲ(IKEA)
1967年のIKEAカタログに「MILA/ミラ」という名前で初めて登場した本アイテム。レトロさ漂うデザインとカラーリングは今年SNSで圧倒的な支持を集めました。一人暮らしをはじめとする多くの住まいに迎えられ、2024年を象徴するアイテムとなりました。
テープライト(DAISO)
クローゼットや階段下など、必要と思った場所に柔軟に照明を追加できるテープライト。2024年はプチプラアイテムも手軽に入手できるようになったことで、RoomClipでは従来水準を超えて盛んにDIY例が投稿されました。
※1m、2m での受賞
生ごみ乾燥機 SLW01(loofen)
家庭から出るゴミの量を削減する「ゴミ活」意識が高まる中、RoomClipなどのSNSで注目されているのが、本アイテムを始めとする生ごみゴミ乾燥機です。生ゴミを乾燥させることで、ゴミ出し時の量を減らすだけではなく、臭いの広がりなども防げる点が人気を集めています。
丸太スツール Cierva(宮武製作所)
ソロソファなどおひとり様スペースで間接照明やスマホなどを置くサイドテーブルの役割として、スツールの利用が定着しています。自然素材の魅力がそのまま生かされた本アイテムは、ナチュラルなインテリアを好む多くのユーザーの支持を得ています。
マモルーム (アース製薬)
設置することで、ダニや蚊、ゴキブリと出会わない空間を実現する本アイテムは、虫が気になる季節の新しい対策方法として話題に。匂いや音などがなく、シンプルな佇まいで静かに役割を果たす使い勝手に好感が持たれ、住まいの各部屋に導入された投稿が見られました。
(留意事項)
※商品名(メーカー名またはブランド名)で掲載しております。
※読み仮名の五十音順で掲載しております。
※モデルや型番を特定しない受賞アイテムについては、受賞時点の仕様およびデザインに基づく受賞となります。仕様やデザインに変更があった場合は、その限りではありません。
【特設サイト】
・URL:https://lab.roomclip.jp/selection/2024
・公開日:2025年1月31日(月)10:00
【取材のご依頼や問い合わせ先】
下記のフォームよりご依頼とお問い合わせを受け付けております。
【過去のセレクション】
当社では2020年より暮らしを支えたプロダクトを表彰しています。
※2020年〜2023年までは「RoomClip Awardベストプロダクト」として表彰。
2020年:https://roomclip.jp/special/award2020/
2021年:https://roomclip.jp/special/award2021/best-products/
2022年:https://roomclip.jp/special/award2022/best-products/
2023年:https://roomclip.jp/special/award2023/best-products/
【RoomClipについて】
家具や家電、雑貨などインテリアの写真を投稿・閲覧できる、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。スマートフォンアプリとインターネットのウェブサイトを展開しています。現在写真枚数は600万枚を超えます。RoomClipは日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスです。雑誌やテレビなど年間に100以上の媒体でRoomClipユーザーが紹介されています。
【ルームクリップ株式会社について】
代表者:髙重正彦
設立:2011年11月24日
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1
事業内容:「RoomClip(ルームクリップ)」の企画・開発・運営、「KANADEMONO(カナデモノ)」の企画・製造・販売、インテリアの仕入・販売、その他EC・D2Cに関する事業
【RoomClip住文化研究所について】
RoomClip住文化研究所は、RoomClipに投稿された膨大な写真やコメント、タグなどの実例データ、検索や保存、いいねなどのアクティビティデータ、ユーザーアンケートやインタビューなどを基に、住まい・暮らし領域のトレンドや消費性向などについて調査・分析する研究機関です。2021年4月に設立し、毎月様々なテーマで分析レポートを発表しています。
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