主体的にキャリアを切り拓くためのプログラム「プロティアン・キャリアドック」を小野薬品工業株式会社に提供

研修・セミナープログラムを通じ「チャレンジ」&「自律」する人財育成に伴走

一般社団法人プロティアン・キャリア協会

2024年8月30日 07時00分

一般社団法人プロティアン・キャリア協会（東京都新宿区、代表理事：田中研之輔・有山徹、以下「当協会」）は、組織と個人のより良い関係構築と個人の主体的なキャリア開発を支援する団体です。この度、認定企業である4designs株式会社（東京都渋谷区、代表取締役：有山徹）を通じて小野薬品工業株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：滝野　十一）へプロティアン・キャリアドックを提供したことをお知らせします。

■プロティアン・キャリアドック詳細/資料請求：https://protean-career.or.jp/company-seminar

◆導入背景・内容

＜導入背景＞

小野薬品工業株式会社はグローバルでの事業成長を担う人財育成のために、キャリアオーナーシップの推進に取り組んでいます。この度、急激に変化する現代において、変幻自在に自律的なキャリア形成を促進することを掲げる「プロティアン・キャリア」と高い親和性を感じていただき、行動変容にこだわったカリキュラムが特徴の当協会の複数の認定サービスの導入に至りました。

＜導入内容＞

2023年4月：新入社員向けキャリア研修

2023年7月：永年勤続表彰でのキャリアセッション

2023年8月：（手上げ式）キャリア自律トレーニングプログラム実施

2023年12月：全社向けキャリア自律セミナー

2024年2月：管理職向けのキャリア支援トレーニング研修

2024年4月：新入社員向けキャリア研修

◆小野薬品工業株式会社　代表取締役　副社長執行役員／経営戦略本部長　兼　ビジネスデザイン部長　兼　サステナビリティ推進部長辻󠄀中聡浩氏コメント

当社は、現中期経営計画の最終年である2031年までにグローバル・スペシャリティファーマとして、世界で存在感のある企業となることを目指しています。目標の実現に向けて、人的資本の拡充を経営の重要なマテリアリティの一つとして取り組んでいます。

人的資本の拡充を進めるための人財戦略の一つに「全ての人財の能力底上げ」を掲げています。今後、グローバルでの事業成長を実現するためには、社員ひとり一人の成長が必要不可欠であり、これまでの国内を中心にした会社主導の研修体系による人財育成から、グローバルでの活躍を念頭に置いた、社員のチャレンジと自律性を尊重した学習体系へのシフトを進めています。

そのうえで、自分に必要な学び（ケイパビリティ）を自ら認識し、目指すキャリアに向けて主体的に学んでいくことができる環境実現に向けて、プロティアン・キャリアドックを導入しました。

◆プロティアン・キャリア協会　代表理事田中研之輔コメント

このたびは小野薬品工業株式会社の社員のみなさまに様々な形でキャリア開発に携わらせていただきました。当協会は小野薬品工業株式会社が掲げる「チャレンジ」と「自律」を重視する人財像に深く共感しております。急激な変革が日常となる現代において、個々の主体性が一層の重要性を帯びており、人財育成は急務です。当協会が提唱する「プロティアン・キャリア」は、企業の方針と調和しながら、個人が変化に適応し、成長し続ける手段として理想的な理論です。私たちは行動変容を重視したプログラムを通じて、小野薬品工業株式会社が目指すグローバルスペシャリティファーマへ貢献できるよう伴走してまいります。

◆伴走型の組織開発支援「プロティアン・キャリアドック」とは

・概要

プロティアン・キャリアドックとは、厚生労働省発表の「セルフ・キャリアドック」に現代版プロティアン・キャリア理論を組み合わせた組織開発サービスです。設立から4年で法政大学　田中研之輔教授が提唱する現代版プロティアン理論を30万人・上場企業200社以上に導入しました。対話を重視した組織開発で「キャリアの捉え方」「組織との向き合い方」を変えるセミナー、研修、面談、コーチング等のキャリア支援ソリューションを提供しています。（4designs㈱を通じて展開）

サービス紹介・資料請求ページ：https://protean-career.or.jp/company-seminar