Appier (エイピア) 【2026年度第1四半期決算発表】エージェント型AIが牽引し、売上収益・利益共に目標値を上回る
Q2以降も想定を上回る利益を伴う成長により、明るい業績見通し
Appier Group 株式会社 (エイピアグループ、本社 : 東京都港区、代表取締役CEO : チハン・ユー、東証プライム : 4180、以下 Appier) は、本日、2026年度第1四半期の決算を発表いたしました。エージェント型AIの展開が、当社の成長への大きな原動力になっています。

2026年度第1四半期の業績ハイライト
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売上総利益は前年同期比35.9%増の65億円、売上総利益率は51.4%から53.9%に上昇(想定為替レートベースでは54.7%)
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売上収益は前年同期比29.4%増の121億円、業績予想レンジの上限に到達。第1四半期決算として過去最高となり目標値を大きく上回る
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米国及びEMEAの売上収益は前年同期比49%増、北東アジアは堅調に成長し前年同期の高水準な実績からさらに28%増 、東南アジアは4倍に成長し、グローバル全体で成長モメンタムが高まる。業種別では、Eコマースが前年同期比35%超の増加、旅行セクターが含まれるその他インターネットサービスが同40%超の増加となり、ともに大きく成長に貢献
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営業利益は前年同期比153%増の1億8500万円、営業利益率は1.5%に拡大(想定為替レートベースでは473%増の4億1800万円、営業利益率は3.5%)
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当社予想を上回るQ1の好調な業績が強固な土台となり、Q2の売上収益は当初予想を引き上げ125億から127億円と、計画を上回るペースで推移する見込み
エージェント型AIが牽引した好調な第1四半期決算、構造的な利益率拡大も実現
主要な業種や重要顧客に注力した営業戦略及び拡張性の高いエージェント型AIソリューションの展開が功を奏し、第1四半期の収益性は力強く拡大しました。また、エージェント型AIを社内業務にも適応させたため、オペレーティング・レバレッジも向上しています。売上収益と営業利益はいずれも当初の計画を上回り、第2四半期以降の利益拡大に向けた強固な基盤が構築されました。
成長モメンタムは、主要地域および業種における加速的な拡大で勢いを増し、米国及び欧州(売上構成比20%)は、前年同期比49%増と急増、北東アジア(売上構成比70%)は、高いベース水準ながら前年同期比28%増と堅調に成長しました。東南アジアは前年同期比4倍の驚異的な伸びとなりました。
業種別では、Eコマースが前年同期比35%超の成長となり、最新顧客事例で公開中のTrip.comやOmioなどの旅行セクターを含む、その他インターネットサービスは、前年同期比40%超の成長となりました。多様な業種と地域にわたる高付加価値顧客層においてモメンタムが高まっており、全社平均を大幅に上回る収益成長率を実現しています。
グローバルAIネイティブ企業として、エージェント型AIでオペレーティング・レバレッジを強化
営業利益は前年同期比153%増の1億8500万円となり、営業利益率は1.5%に拡大しました。想定為替レートベースでの営業利益は、前年同期比473%増の4億1800万円となり、営業利益率は3.5%と大幅に伸びています。
この力強い業績は、継続的な利益を伴う成長と、AIによるオペレーション効率の向上が着実に成果を上げていることを裏付けるものです。当社が「自律型組織」へと移行する中、エージェント型AIを活用した自動化の取り組みが各部門で飛躍的な生産性の向上をもたらし、従業員一人当たりの売上総利益は前年同期比27%増となりました。人員数を維持しながら、売上収益とグローバル展開を同時に拡大させました。こうした構造的な収益性改善の加速は、当社のAIネイティブ事業モデルの効率の高さを象徴しています。
顧客解約率は過去7四半期で最低水準となる0.275%に達しました。これは、エージェント型AIソリューションの強力な継続性と高い顧客維持率を反映しています。リカーリング収益の比率は全売上収益の95%超へと上昇し、顧客ロイヤリティの向上とスケーラブルな長期成長の基盤をより強固なものにしています。
顧客企業1社あたりの平均売上収益(ARPC)も力強い勢いを示しており、前年同期比15%増 (為替変動の影響を除く)となりました。これは、前年同期の伸び率10%と比較して大幅に成長しています。
Appierは、※「Gartner® Product Leader Insight: Leverage AI-Native Startups for Cost-Effective Innovation, 1 May 2026」において、日本に上場する企業の中で唯一、AIネイティブ・アプリケーションおよびソリューション部門に選出されています。今回の選出は、最新のAIを支える一連の技術体系において、当社がAIネイティブ企業としてのリーダーシップを発揮している結果と言えます。また、エンタープライズ企業に対し測定可能なビジネス成果をもたらす、「実環境で即座に運用可能な、成果駆動型AIプラットフォーム」を構築している当社の強みが際立ちました。
独自データの優位性を活かしてパーソナライズされたマーケティング・エージェントを実現する当社は、急速に進化するエージェント型AIの領域における、当社の技術的リーダーシップと差別化をさらに強固なものにしています。
第2四半期の勢いが加速し、業績は予測を上回るペースで推移
Appierは、成長軌道への自信を反映し、第2四半期の業績見通しを引き上げました。売上収益は当初予想を上回る125〜127億円の見込みです。また、収益性も大幅に向上し、営業利益は当初予想を上回る10〜12億円に達すると予想しています。この利益成長の加速は、エージェント型AIソリューションのスケーラブルな展開によって強化された、オペレーティング・レバレッジの加速が牽引していきます。
AppierのCEO兼共同創業者であるチハン・ユーは次のように述べています。
「Gartnerによって、AIネイティブ企業の代表格として選出されたことを嬉しく思います。当社の強力な製品ラインナップとオペレーティング・レバレッジを通じて実証されたエージェント型AIの能力こそが、第1四半期の好決算と今後の楽観的な見通しの根幹となっています。エージェント型AIをAppierのオペレーティング・モデルの中核に据えることで、企業がワークフローを自動化し、より精密で予測可能、かつ高度にパーソナライズされたマーケティング成果を達成できるよう支援してまいります。エージェント型AIのパイオニアとして、最先端の研究と実社会での製品展開を橋渡しし、お客様が最高のROI(投資対効果)を実現できるよう、継続的にイノベーションを推進してまいります」
エンタープライズの成長を牽引する、実質的な成果を出すエージェント型AI
Appierは、手動で行う広告キャンペーンを、絶え間なく最適化し続ける「成長エンジン」へと変貌させています。当社のエージェント型AIを搭載した「広告クラウド」は、購入意向の予測、自己最適化するクリエイティブ・インテリジェンス、そして常時稼働のインクリメンタリティ(広告増分効果)最適化を組合せ、企業の高価値ユーザー獲得を支援しています。継続的なキャンペーンの反復によるROAS(広告費用対効果)の最大化と、全ての投資に対するリアルタイムな検証を可能にし、測定可能な成長を実現しています。
Appierのエージェント型エンタープライズ・プラットフォームには、各業界に特化したインテリジェンスを備えるスケーラブルなAIエージェントが組み込まれています。これにより、強固なガバナンスを備えた柔軟な「エンタープライズ・データハブ」を通じて、信頼性の高いデータから価値を引き出すことが可能になります。統合されたマルチエージェント・アーキテクチャは、信頼性が高く自己認識を持つエージェント同士をシームレスに連携させ、企業ワークフローにおいて、精密なコラボレーションを実現しています。
Appier独自のAI基盤と幅広い業界知識に支えられたこれらのプラットフォームは、企業が予測可能で成果に直結するインパクトを維持しながら、安全にAI導入を拡大できるようご支援してまいります。
【会社概要】
Appier(東証プライム:4180)は、『AIをもっとシンプルに』というビジョンのもと、2012年にAIネイティブ企業として設立されました。Appierの「広告クラウド」「パーソナライゼーションクラウド」「データクラウド」は、リアルタイムに思考し、自ら最適解を導く高度な自律型AIが搭載された「自律型AIサービス(AaaS: Agentic AI as a Service)」を通して、最先端の広告・マーケティング技術を提供しています。AIをビジネス成果(ROI)に直結させることで、顧客企業の成長を支援しており、現在、アジア太平洋地域、米国、欧州に17の拠点を構えグローバルで事業を展開しています。
東京証券取引所プライム上場(IR情報)
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※Gartner, Product Leader Insight: Leverage AI-Native Startups for Cost-Effective Innovation, Tracy Tsai, Kelli Smith, Mark Wesker, 1 May 2026.
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