【イベントレポート】大掃除から家庭の物価上昇対策を応援する「捨てずにお得な大掃除」プロジェクトを始動!メルカリ、ウエルシア薬局、ハウスキーピング協会の3者が連携
年末の大掃除シーズンに合わせて、株式会社メルカリ(以下、メルカリ)、ウエルシア薬局株式会社(以下 ウエルシア薬局)、一般社団法人 ハウスキーピング協会(以下、ハウスキーピング協会)が連携し「捨てずにお得な大掃除」プロジェクトを始動しました。
- メルカリ、ウエルシア薬局、ハウスキーピング協会が連携し「捨てずにお得な大掃除」プロジェクト始動!
まず、株式会社メルカリ マーケティングチーム 池田早紀が、昨今の物価上昇と2021年にメルカリが実施した調査※にふれつつ、「大掃除により推計約5兆8,129億円分(国民一人当たり約4.6万円)の不要品が捨てられている可能性があることがわかっています。物価上昇が家計に重くのしかかるなか、大掃除の機会にフリマアプリをうまく活用することで少なからず家計の手助けになるということをより多くの方に知っていただきたいという思いで本プロジェクトを実施する運びとなりました」と実施に至る社会背景等を説明しました。
※:2021年12月14日 株式会社メルカリ 「日本の家庭に眠る“かくれ資産”」に関する調査(https://about.mercari.com/press/news/articles/20211214_kakureshisan/ )
次に、ウエルシア薬局が地域貢献の一環として、全国428店舗に設置しているフリースペース「ウエルカフェ」の取り組みを統括する星晶博氏(ウエルシア薬局株式会社 営業戦略本部 地域包括推進部)が登壇しました。「住民どうしのコミュニティを創出し、豊かな社会生活に貢献するという点で理念が合致し、現在、150か所のウエルカフェでメルカリ教室を実施しています。そして、今回の共同プロジェクトを通じて、これまでの取り組みをさらに拡大させていきたいと考えています」と取り組みの意義について話していただきました。
最後に、一般法人ハウスキーピング協会 理事 吉村知恵氏が登壇。「モノを手放すことが快適な生活のスタート地点だと考えています。手放すことの大切さを知っていただき、また、手放す手段の一つにメルカリを活用する方法を知っていただく。今回の取り組みを通じて、みなさまが求めている理想の生活を手に入れていただくことを願っております。」と実施の想いについて話していただきました。
- 大掃除前に知っておきたい!ウエルシアオススメ「超便利時短!掃除用品」
最初に紹介された商品は、お掃除のプロや飲食店でも使われている業務用洗浄剤「クリーンプラネット コゲ丸洗浄」。コンロなどに直接塗る、五徳などの外せるものは“つけおき”すれば、キッチンペーパーで拭くだけで頑固な汚れも落とせる時短アイテムです。そのほかにも、手が届きにくいお風呂の天井のお掃除・防カビで活躍する専用ウエットシートや、水垢が気になる蛇口周りの汚れ落としに便利なクロスなどが紹介されました。
- 活動歴15年のベテラン整理収納アドバイザーが伝授。お片付けの第一歩は「家の中のモノの“適正量”を決める」こと
ハウスキーピング協会の調査によれば、片付いた状態の4人家族の家で「モノの量」は約6,000点とされています。一方、片付いていない・モノを収納しきれていない家には約10,000点のモノがあることも。吉川さんは「意識しない限り、家の中に入ってくるモノは出ていくモノの量より確実に多い。普通に暮らしているだけでモノは増えていく」と話します。
そこで、お片付けの第一歩として「モノの適正量を決める」ことを提唱。例えばフルタイムで働く人の場合、Yシャツ・カットソー・ブラウスの枚数は月〜金曜の5日間を前提に考え、夏用・冬用5枚ずつを持つようにするなど、モノに応じた適正量のルール作りが整理収納の鉄則であるとし、「適正量を決めることで、モノを増やしたら減らすという流れができて、家を綺麗に保ちやすくなるだけではなく、モノを製作者の意図通りに使うこと。つまり、奥にしまいこんでいないでちゃんと活用することのメリットもある」と話しました。
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※予約は以下のURLよりご確認をお願いいたします。
オンライン版メルカリ教室予約サイト:https://merc.li/JCw8vydMa
2022年12月14日から2023年1月13日の期間中、合計20回開催予定
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