子どもたちの探究的な学びを応援する教育プロジェクト 「STREAMチャレンジ2024」および「ChatGPT x ロボット アイデアコンテスト」のエントリーを受け付け開始!

B Lab(iUの研究所、 所長 石戸奈々子)は、ソフトバンクロボティクス株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)との共同プロジェクト「超SDGsラボ」において、子どもたちがロボットやAIを活用してSDGsの社会課題に取り組む教育プロジェクトとして今期で第7回目※1 になる「STREAM※2 チャレンジ2024」に加え、話題の生成AIを利用し新たな未来を考える「ChatGPT x ロボット アイデアコンテスト」のエントリー受付を本日開始しました。ご参加にあたり、不安がある方向けに事前相談会も開催しますので、奮ってご応募ください。

Society5.0の実現に向け、AIやロボティクス、ビッグデータ、IoTなどの技術は加速度的に進化しています。これからの予測不可能で多様な課題が生じる時代を生き抜く子どもたちは、各教科の学びを基盤に、さまざまな情報を活用して自ら考え抜く自律的な学びが求められています。これらの教育プロジェクトを通し、子どもたちが生成AIを正しく安全に利用できるよう、情報モラルの育成を目指します。


※1:前身の「Pepper 社会貢献プログラム プログラミング成果発表会」を含め2018年から開催されています。
※2:「STREAM」とはSTEAM教育に(Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Arts(リベラル・アーツ)、 Mathematics(数学)を統合的に学習する教育)にRobotics(ロボット工学)、Reality(現実性)、Reviewing(評価)の観点を入れ、頭文字のRを加えたものです。

  • 「STREAMチャレンジ2024」

「STREAMチャレンジ」は、子どもたちがロボットやAIなどの最先端テクノロジーを活用して社会課題に取り組み、社会実装に挑戦する探究活動を応援するコンテストです。実社会で必要な気づきや自分で考える力を育み、子どもたちの可能性を広げるきっかけになることを期待しています。今回は、「ロボット部門」と「AI部門」の2部門から構成され、「ロボット部門」では、人型ロボット「Pepper」など、社会で使われているロボットや自作のロボットを実装した作品の応募を受け付けます。「AI部門」では、今注目のChatGPTをはじめとする生成AIの利用を促進するため、生成AIを有効活用した取り組みも受け付けます。


<開催概要>
テーマ:テクノロジーでSDGsに貢献する
エントリー期日:2024年1月12日(金)午後6時
対象者:
<ロボット部門> 小学1年生〜高校3年生または同等の学年・年齢であること
<AI部門> AIチャレンジ※3契約がある団体の学習者であること
主催:超SDGsラボ(共同主催・運営:ソフトバンクロボティクス株式会社)
URL: https://www.softbankrobotics.com/jp/event/stream2024/

※3:

AIチャレンジは、ソフトバンク株式会社が提供するこれからの社会で求められるAIを使いこなせる「AI活用人材」を探究学習を通じて育成する実践的な教育プログラムです。11月からは新たに生成AIについて学ぶ「生成AI活用」コースも開設しました。https://www.softbank.jp/corp/sustainability/special/ai-challenge/

  • 「ChatGPT x ロボット アイデアコンテスト」

今回初開催の「ChatGPT x ロボット アイデアコンテスト」では、子どもたちが社会課題を自分ごととして課題設定し、サステナブルな社会の実現に向けたアイデアを競います。子どもたちは、このSDGs貢献アイデアを考えるプロセスを通じ、社会で必要な思考力や、生成AIの適切な活用方法等を学ぶ事ができます。本コンテストでは、ロボットの使用は不要で、こんなのあったらいいななど、ひらめいたアイデアのみでご応募いただけます。


<開催概要>
テーマ:ChatGPTとロボットでSDGsに貢献する
エントリー期日:2024年1月12日(金)午後6時
対象者:中学1年生〜高校3年生または同等の学年・年齢であること
主催:超SDGsラボ(共同主催・運営:ソフトバンクロボティクス株式会社)
URL:https://www.softbankrobotics.com/jp/event/idea2024/

  • 事前相談会

「STREAMチャレンジ」および「ChatGPT x ロボット アイデアコンテスト」へのご参加にあたり、不安や課題について、ソフトバンクロボティクスおよびソフトバンク株式会社の社員がアドバイスや意見交換を行います。


開催日時:2023年11月15日(水)
申込期日:2023年11月13日(月)
対象者:「STREAMチャレンジ」および「ChatGPT x ロボット アイデアコンテスト」に参加予定の方
開催方法:オンライン
参加費:無料
申込方法:https://forms.gle/peiLwLsTHAsmADdV9

  • 「ChatGPT x ロボット 中高生アイデアワークショップ」

ChatGPTについての理解を深めたい、実際にChatGPTを使ってみたい方を対象にアイデアワークショップを開催します。コンテストに応募しない方でもお気軽にご参加いただけます。


開催日時:2023年11月19日(日)
申込期日:2023年11月15日(水)
開催方法:会場、オンライン
参加費:無料
対象:中学1年生〜高校3年生または同等の学年・年齢
詳細はこちら: https://blaboratory.org/chosdgslab/events/


◆超SDGsラボについて

超SDGsラボは、持続可能な地球や地域コミュニティや暮らしの実現に向けて、教員、教育関係者、専門家、企業や団体と幅広く連携し、テクノロジーを活用して社会課題に取り組み、社会実装しようとする個人及び組織のアクションを社会全体として支援していくプロジェクトです。持続可能なコミュニティや暮らしの在り方についての理解を深めるだけでなく、実践を加速させます。対象は、大人から子どもまでとし、世代を超えて本活動が波及することを期待します。
<Website>https://blaboratory.org/chosdgslab/


◆B Labについて
Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、研究所と銘打ちながら、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出などスコープは広いですが、共通項は社会実装で、みんなでつくるということ。お父さんもお母さんもおばちゃんも子どももみんな研究員。Lifelong Seekerになり、第2の研究員名刺を持ちます。ソーシャルで、オープンで、参加型で、ユーザーふくめ全ての人がつながり新しい社会を構築し、課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造までおもしろい未来をみんなでつくることを目指します。
<Website > https://www.blaboratory.org/


◆ソフトバンクロボティクス株式会社について
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、これまでに清掃ロボット「Whiz」、配膳・運搬ロボット「Servi」を開発・販売開始し、床洗浄ロボット「Scrubber 50」、配膳ロボット「Keenbot」などさまざまな製品の取り扱いを通じて、世界のロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしてきました。現在では、世界12カ所に拠点を構え、70カ国以上で製品が活躍。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。


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会社概要

URL
https://www.i-u.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都墨田区文花1-18-13
電話番号
-
代表者名
中村 伊知哉
上場
未上場
資本金
-
設立
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