CLO×メタバース 和洋女子大学との産学連携プロジェクト「Wayo Fashion Fes 2024」開催決定
2024年11月2日(土)・3日(日祝)に開催される第65回 里見祭で「Wayo Fashion Fes 2024」を開催いたします!
メタバースWeb3のコンテンツ企画・ディレクションを行うVma plus(ブイマプラス)株式会社(本社:東京都品川区、代表:津田徹、以下「Vma plus」)は、和洋女子大学(学長:金子健彦、所在:千葉県市川市)との共同プロジェクト「Wayo Fashion Fes 2024」の開催場所として、自社の提供するメタバースプラットフォーム「Vma plus Station」と、WordPressで簡単にメタバース空間を構築できるプラグインを活用した特設メタバース空間を提供いたします。
昨年開催した「Wayo Fashion Fes 2023」では、学生が制作した3Dファッションモデルをメタバース内で披露し、産学連携による革新的な取り組みとして大きな注目を集めました。今年もその成果を踏まえ、さらに進化した内容でファッションとデジタル技術の融合による新たな体験をお届けします。
ファッションデザインの可能性を追求するプロジェクト「Wayo Fashion Fes」今年も開催決定!
「Wayo Fashion Fes」は、Vma plusと和洋女子大学 服飾造形学科が共同で進めるプロジェクトです。3Dファッションモデリングソフト「CLO(*1)」とメタバースを組み合わせ、ファッション業界の課題解決や未来の躍進をめざしています。
2023年に初開催され好評を博した「Wayo Fashion Fes 2023」は、和洋女子大学の大学祭・第64回 里見祭と同時に開催され、300名を超える来場者がアバターで参加しました。
またメタバース会場では、学生がデザインした作品への人気投票も実施し、優秀賞に選ばれた作品は、後日行われた卒業制作ショーで実際にリアル衣装化。
3Dモデリングの技術を活用して学生が制作したバーチャルファッションを実体化させ、ファッションショーで観客に披露することで、デジタルとリアルが融合した特別なファッション体験として多くの注目を集めました。
▼2023年開催の「Wayo Fashion Fes 2023」に関するプレスリリース
・CLO×メタバース:商品のサンプリングを作成しアパレル生産コストの削減を実現!Vma plus株式会社と和洋女子大学の産学連携プロジェクト、「Wayo Fashion Fes 2023」が開催!
・和洋女子大学との産学連携プロジェクト「Wayo Fashion Fes 2023」の開催報告
(*1) CLO ... ファッション業界向けの3Dソフトウェアで、最新のシミュレーション技術によるリアルな3Dバーチャル衣装を作成できます。公式サイト:https://www.clo3d.com/ja/
第65回 里見祭で「Wayo Fashion Fes 2024」を開催します!
和洋女子大学 服飾造形学科との共同開催プロジェクト「Wayo Fashion Fes 2024」の第2回目が、昨年に引き続き、里見祭に合わせて11月2日(土)・3日(日祝)に同時開催します。
服飾造形学科の学生3名が授業で培ったデザインやパターン作成の技術を活かし、物理的なサンプルを作成せずに服のシルエットや着装感を確認できる「CLO」の特性を活用したデジタルファッションを、メタバース空間で披露します。
メタバース空間に展示される3Dモデルの投票企画に加え、チバテレ朝の情報番組「ちば朝ライブ・モーニングこんぱす」でパーソナリティを務める新浜レオンさんの衣装を発表するコラボ企画も実現します。
また、株式会社ユカアンドアルファのCLOインストラクターとして活躍する2021年度卒業生による、『CLO』の魅力をわかりやすく解説する企画も予定しており、来場者に最新のデジタルファッション技術を紹介します。
▼和洋女子大学 服飾造形学科ニュース記事
第65回 里見祭(大学祭)で「Wayo Fashion Fes 2024」を開催します!
「Wayo Fashion Fes 2024」4つの注目ポイント!昨年からさらに充実した内容で、ファッション×デジタルによる新たな体験価値を提供
Vma plusと和洋女子大学 服飾造形学科が共同で開催する「Wayo Fashion Fes 2024」は、昨年開催された「Wayo Fashion Fes 2023」からさらに内容を充実させ、ファッションとデジタル技術が融合した新たな体験をお届けします。
今年は特にスマホ対応のメタバース会場が強化され、誰でもどこからでも参加できるアクセスのしやすさが大きな特徴です。今後のファッションイベントの可能性を示す、見どころ満載のメタバース展示会場をお楽しみください。
1.2つの魅力的なエリアで楽しむ没入型のメタバース展示会場
メタバース会場は、「展示エリア」と「投票エリア」という二つの異なるゾーンで構成され、来場者はそれぞれのエリアで学生たちの独創的な作品やメタバースならではの世界観に触れることができます。
展示エリアでは、最新の3Dモデリング技術「CLO」を活用してデザインされた学生の作品が並び、360度どこからでも鑑賞可能。臨場感あふれる空間で、作品のディテールやテクスチャをじっくりと楽しむことができます。
【WordPressプラグインで構築したメタバース空間 展示エリア イメージ】
投票エリアでは、展示エリアで鑑賞した作品にリアルタイム投票できるだけでなく、学生がデザインした3Dモデルがランウェイを歩く迫力ある映像をスクリーンで観賞することも可能です。仮想空間でありながらも、まるでリアルなファッションショーに参加しているかのような迫力を体感いただけます。
【メタバースプラットフォーム「Vma plus Station」 投票エリア イメージ】
2.メタバース体験を身近にするWordPressプラグインを活用した会場設計
展示エリアのメタバース空間は、誰もが簡単にメタバースの世界に足を踏み入れられる仕組みを広げたいという想いから、Vma plusが開発したWordPressプラグインで構築しています。
WordPressプラグインを活用した会場設計とすることで、プラグインの可能性を示すだけでなく、多くの方々に新しい使い方を提案し、今後の利用促進につながる具体的な事例を提供します。
▼WordPressでメタバースが誰でも簡単につくれるプラグインに関するプレスリリース
・WordPressでメタバースを作れる無料プラグインをリリース
・WordPress でメタバースを作れるプラグイン「Vma plus Station」プロ版の提供を開始
3.スマホから手軽にアクセス可能、未来のファッションを日常に
さらに、スマホ対応へとアップデートされた今年のメタバース空間では、PCに限らずスマホやタブレットからも簡単に参加可能です。タッチ一つでアクセスできることで、ファッションの未来が手のひらに広がります。
特にメタバース未経験の方には、直感的な操作で3Dファッション体験を楽しんでいただける機会となっています。
4.3Dモデルのウォーキング映像が生み出すリアルなファッションショーの臨場感
そして今年の展示では、3Dモデルのウォーキング映像もメタバース会場内で楽しむことができます。この映像は投票エリアで放映される予定で、学生がデザインした3Dファッションモデルが実際に歩く姿をリアルタイムで体感することができます。
まるで現実のファッションショーに参加しているかのような一体感を生み出し、来場者に忘れられない体験を提供します。バーチャル空間で体感する、新たなファッションの世界。ぜひ、メタバース特設会場からお楽しみください!
開催日程 |
2024年11月2日(土)~2024年11月3日(日祝) 両日10:00~16:00 |
開催場所 |
「Vma plus Station」特設会場 会場① 投票エリア 3Dモデルの投票を行うメタバース空間 会場② 展示エリア 3Dモデルの展示を行うメタバース空間 |
参加費 |
無料 |
和洋女子大学
大学名:和洋女子大学
学 長:金子 健彦
所在地:千葉県市川市国府台2-3-1
設 ⽴:1949年
H P:https://www.wayo.ac.jp/
・和洋女子大学 服飾造形学科
服飾造形学科では「和裁」「洋裁」「デザイン」などの「ものづくりや造形」について実習や演習を通して学んでいく分野と、「繊維」や「被服材料」「被服衛生」など「素材や機能」について実験を通して学んでいく分野、「ファッションビジネス」や「アパレル企画」などの「経営や企画」に関わる分野についても学びます。
基礎力や応用力、産学連携のプロジェクトやコンテスト応募など3年次までにさまざまなプログラムを経験でき、1級衣料管理士、家庭科教諭、デザイナー、パタンナー、ファッションコーディネーターなど、幅広い進路選択に応えるカリキュラムを用意しています。
Vma plus株式会社
社 名:Vma plus(ブイマプラス)株式会社
代表者:津田 徹
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目1−8 NMF五反田駅前ビル6階
設 ⽴:2021年10⽉
S N S:https://linktr.ee/vma_plus
・お問い合わせ先
本件プレスリリースに関するご質問や、メタバースの活用に関するご相談は、下記お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
[お問い合わせフォーム]:https://forms.gle/MQz9og7MjzgfxsYg8
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像